10/8(土)曇り時々小雨
明け方起床。愛犬と薄暗い中散歩に出る。細かな雨が降り出した。ネットで予約して隣町のシネコンで邦画の梯子鑑賞。8:25開始の深田晃司の新作はカンヌで賞を獲ったようだが、観客5名と超閑散。これは打ち切り近い。興行と作品の出来が反比例している好例。『歓待』『ほとりの朔子』と傑作を連打しているが、今作も必見の良作に仕上がっている。不気味な闖入者が日常を乱すというのは過去作と共通している。それにしても役者が適役。筒井真理子に☆献上。続いて鑑賞した少女も観客一桁と閑散。湊かなえの原作は未読。三島由紀子の過去作は穏やかな地方発の癒し系が多かったが、こうしたミステリーは語り口が難しい。ヒロイン二人は奮闘してたが、テーマが分散して良く解らなかった。思わせぶりな演出も逆効果か。少し退屈。ショッピングモール内の床山で整髪。一旦帰宅して愛犬と二度目の散歩。ジムで遠泳をして茶店で読書。夜はアマゾンプライムで『恋の渦』をネット鑑賞。
10/7(金)曇り
ようやく週末。週明けの会議の資料も出来上がって、早目に雑用をやっつける。ほぼ定刻に退社して新宿で途中下車。ピカデリーで本日初日の米国アクション大作の続編を鑑賞。場内7割程度と人気のほどを窺わせる。シリーズ4作目で随分と間が開いたような気がする。メインは追いつ追われつの展開のみ。カットバックは初見の者には辛かろう。少し深みがないような気がしましたな。