Il film del sogno

現実逃避の夢日記

ロマンスドール

2020-02-01 01:31:14 | 映画
1/30(木)晴れ
このまま春が来ないか、と思わせる冷気の去った朝。午前中はノベリティ―の資料作成。昼に凶暴なフライ定食。750円也。定刻退社して渋谷で途中下車。HUMAXにてタナダユキ監督の新作を鑑賞。ピエール瀧逮捕の関係で公開が順延されていた。場内はお若い単身婦人中心に30名程度と空いていた。[百万円と苦虫女](2008年)以降、監督作は全てリアルタイムで見ているが、毎回得るものあり。原作小説(シナリオ)も監督の手によるものだが、猥雑な業界でコミカルな設定のなかで男女の純愛を描いて胸が熱くなった。古き良きインディー邦画の香りがする。これは役者による熱演との相乗効果もあろう。特にきたろうの渋い演技は特筆しておきたい。もっと評判になっていい良質なファンタジーであると思ふ。
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー

2020-02-01 01:30:33 | 映画
1/29(水)曇り後晴れ
朝には長雨も止んで午後には温かい日差しが。昼は定番のルーロー飯、770円也。定刻退社して新宿で途中下車。ピカデリーでフランス/ベルギーの合作映画を鑑賞。世界中のミステリーファンが待つ小説の完結編を訳すことになった9人の翻訳家たち。出版社の社長に屋敷の地下に幽閉されて外部との接触を断たれる。と、いう設定は悪くない。早い展開で観る者の裏をかいてゆくのだが、これは少し強引(無理)過ぎやしないか。途中から時間軸が前後して二転三転するのは常道としても、少々話をややこしくし過ぎであると思ふ。せっかく各国の個性的な役者が出ているのだから、そのあたりを掘り下げても良かったか。
 
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ジョジョ・ラビット

2020-02-01 01:29:52 | 映画
1/28(火)雨時々霙
午前中は提出物など雑用多々。昼に五目麺セット、750円也。午後からはすっかり暇になって未処理のフォローなどをする。定刻退社して池袋で途中下車。グランドサンシャインで米独合作映画を鑑賞。客席は若年層中心に3割程度の入り。第二次世界大戦中のドイツ。ヒットラーをイマジナリーフレンドに持つ少年のお話。陰惨な時代背景と家庭環境なのだが、そこに突然[アンネ・フランク]が登場する。少年・少女の無垢な心情に救われる。ヒットラーをコメディー・リリーフに使ったのも悪くない。しかし何故か心を揺さぶられることはなかった。小屋を出ても外はまだ雨が降りつついていた。
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CATS

2020-02-01 01:28:54 | 映画
1/27(月)曇り後雨
熟睡せぬまま飛行機は高度を下げて成田に到着。入管を済ませて8:25のスカイライナーに乗って10:00前には池袋着。地下街のベーカリーで朝食。特殊ミッション2時間。13:00過ぎに帰宅。愛犬と散歩。洗濯と荷物整理。夜は近所のシネコンで大ヒットミュージカルの映画版を鑑賞。舞台未見。あまりに有名な[メモリー]を知っている程度。ネットでは賛否両論であるが、平日の雨の夜、観客30名弱(1割)はいかにも淋しい。現役の英国プリンシパル(フランチェスカ・ヘイワード・・・なんと可憐)を主役に、老名優(J・デンチ、I・マッケラン)が脇を固めて、かの名曲はジェニファー・ハドソンが朗々と歌い上げる。まぁ悪くはないのだけれど、何故かしっくりこない。素直に感動できなかった。あれだけ大画面を所狭しとセット設置されて、縦横無尽に猫たちが踊るのだけどサプライズとまではいかない。映画でしか描けない巧妙なSFXと生身が信条の舞台(ライブ)の齟齬のようなものだと思ふ。つまらぬことだが、ハドソンの鼻水なども気になりました。
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タイ旅行記(その三)

2020-02-01 01:25:10 | 旅行
1/26(日)晴れ
朝一番、ニューバディとスタバでモーニングコーヒー。仲間たちと合流して大型ショッピングモール2つを廻る。2018年にリニューアルオープンしたMBKのフードコートでフォーの軽食。ターミナル21では高級ブランドの店舗を冷やかし土産にドライフルーツを調達。夕食は点心のうまい中華料理。下戸の自分は400バーツ。午後はミッチリ2時間のマッサージ。500バーツ。チップに200。夜はフェイスケアに1時間。300バーツ。チップを200。22:00前にホテルにタクシーを呼んでもらい空港まで。ノリの良い運ちゃんに支払った金額は300バーツ強。チップ100バーツと小銭。0:30発の深夜便に乗り日本に到着は翌朝8:00の予定。旅行記雑感:高級車を乗り回す若者もいれば、物乞いをする親子がいる。貧富の差は日本以上だろう。トヨタ車強し、次いでホンダ。外車もあるが少ない。バイクは多いが自転車はほとんど見かけなかった。田舎に行くとあるらしい。トゥクトゥクと称するオート三輪のタクシーにも乗ったが1㌔弱で100バーツと完全にボラれた。(相場は2~30バーツ)スモッグが凄い。三泊四日(うち機中一泊)の弾丸旅行であったがそれなりに楽しめた。来年も行くか、と誘われると・・・。総費用12万円内外。
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タイ旅行記(その二)

2020-02-01 01:24:21 | 旅行
1/25(土)晴れ
6:00起床。マシンの並ぶジムへ行くと弟が既におり、ふたりでランニングマシーンなどで汗を流す。次いで名物である最上階のプールでひと泳ぎ。15m程度の短い距離だがプールサイドはバーになっているが、オープンの準備をしているメイド以外は我独り。7:00地下の食堂でバイキングの朝食。たっぷりのサラダ・果物、オムレツとパンで満腹。9:00日本街の入り口に集合してチャーターしたワゴン車に乗り込み、観光開始。まずはエメラルドの塔で有名になったワット・パクナム・パーシーチャルン。20億円をかけた最上階の円形ドームはインスタ映えする景観。しかし何しろ暑いのには参った。敷地の広さは建造物の古さは日本にも京都・奈良などの古刹あり、邦家の古刹の方が渋い。次いでサムットプラカーン クロコダイルファーム & ズーを訪問。料金300バーツは外国人向けで現地人は120バーツだそうな。 大昔の井之頭公園のような昭和の香りが漂う粗野な施設 。小さなフードコートで軽食。ホテルで仕込んだサンドイッチと売店で買った甘いグリーンティ。まんじりともしないワニを観て置物だと思ったら生き餌をやると食いついてきた。定刻にはショーあり。ワニ使いのお兄さん2人が、空けた口に顔を入れるなど、お約束の芸を1時間。場所を移動してゾウを使ったサッカーや合戦。良く調教されたゾウは観客の声援に応えて愛嬌たっぷり。モンキーバナナを皮ごと食べる。合間にB級大道芸人の奇術などアトラクションもあり退屈はしない。しかし目のあった怪しきマジシャン(腕は確か)からチップをねだられ閉口。園内の売店でタイパンツやシャツを購入。帯同(通訳兼ガイド)おばちゃんの交渉空しくディスカウントならずであった定価はあってなきが如し。上下3着づつで1,000バーツでお釣りが戻ってきたから良い買い物だろう。夕刻、ホテルにいったん帰ってシャワーを浴びてナイトクルーズに繰り出す。竹芝桟橋の屋形船よろしく上って下って2時間White Orchid River Cruiseと銘打ったイベントは料金1,000バーツほど。船着き場には煌びやかなチケットセンターの建物には高級ブランドのショップが居並び春節で遊びに来た中国人の集団で大変な混雑。鐘と太鼓で歓迎されて乗船。バイキングの無国籍料理で満腹になってライブショーを楽しむ。ムード歌謡から日本のアニメソングやテレサテンの楽曲などで大いに盛り上がる。デッキの喫煙スペースにでると両サイドにバンコクの寺院やビル群が浮かび上がる。潮風が頬に優しい。下船してタクシーでタニヤ通りまで戻り、あとはカラオケ。ホテル戻りは23時。
 
 
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 タイ旅行記(その一)

2020-02-01 01:23:29 | 旅行
1/24(金)曇り
5:00前起床。地下鉄とJRを乗り継いで6:00前には日暮里到着。コンビニでホットコーヒーを買いホームの待合で一服。周りは大きなトランクを抱えた海外旅行者ばかり。6:45スカイライナーの車中で実弟と合流。7:23成田着。30分遅延した9:35発スクート(シンガポールのLCC)のボーイング787型(定員335人)はほぼ満席。6時間半(時差2時間)のフライトでバンコク・ドンムアン空港に現地時間14:30着。ボーディングから熱気が伝わる。空港⇔地下鉄までのバス(車掌のお姉ちゃんがアルミの筒(コイン入れ)を持ってチケットを売ってくれる・・・30バーツ)と地下鉄(MRTチャトゥチャック駅 券売機より窓口の方が早い)を乗り継いで、サムヤーン駅に到着。駅前にはワット フゥアラムポーンという寺院あり、あぁタイに来たのだなと初めて実感。埃っぽい脇道に入るとホームレスの鶏ガラのように痩せこけたおっさんが座り込んでいたりしている。10分ほど歩き、ホテル到着時計の針は15:30を過ぎていた。2015年に開業したアマラ・ホテル・バンコクは24階建ての新興のシティホテル。片言の日本語が判るフロント嬢から朝食はどうするかと聞かれる。前日だと480バーツでディスカウントあり。部屋のカードキーが作動しなかったのは御愛嬌。ホテル前で先発していた実兄とその友人たちと合流して通りを渡った有名カニ・エビ料理店(ソンブーン)で夕食。青菜炒めやフライ、かに玉のような優しいカレー(プーパッポンカリー)を大皿で頼んでおひとり様1000バーツ。(日本円で約3,300円)まぁお安い。満腹の腹をゆすって徒歩10分ほどの日本人街(タニヤ通り)まで歩き、兄が馴染みのマッサージ店で1時間の足ツボマッサージ。きっちり1時間、至福の時。ガタイの良いお姉ちゃんが顎をしゃくって窓外を見ろと合図する。外には春節を祝う中国の獅子舞が爆竹を鳴らして練り歩いている。あちらこちらでハッピーニューイヤーとあいさつされる。帰りにコンビニでタバコと菓子を買う。紙でパッケージを隠して銘柄の指定が出来ない。一番売れてる奴と、日本語と英語で云うも全く通じぬ。適当に出て来たものを買ったが200バーツでお釣りがきた。真っ黒な肺の写真というおぞましいデザイン。箱のてっぺんにMEVIUSと印字あり。JTの現法の銘柄か?味はお世辞にもうまいとは云えない。22時前にはホテルに戻って就寝。オトナ4人は寝られそうなキングスベッドの部屋はスィートの如し。ガウンとバスタオルの質でホテルのランクが判る。さすが4つ星半。
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80の手習い

2020-02-01 01:22:34 | 日記
1/23(木)曇り後雨
午後からの降雨予報が前倒しで早朝から冷たい雨模様。午前中は奉公先の元代表(83歳)のペン画の展覧会に京橋まで出張る。雑居ビルの4/5階で100枚ほどの作品を観る。所詮素人の絵ではあるが、技巧よりは個性(味わい)に感心する。スケッチ旅行などもして良い趣味でありましょう。ついでに帯同者5人で明治屋本社の地下店舗(洋食屋)でランチを共にする。ハンバーグにパンを付けて1,250円也。定刻退社して明日の準備。早めの就寝。
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格安スーツケース

2020-02-01 01:22:00 | 日記
1/22(水)曇り
終日曇天。気温も上がらず寒い。朝から交通費の清算と祝電など。昼は定番の中華(鶏の黒酢炒め)780円也。午後は営業のヘルプで資料作成。定刻退社して新宿で途中下車。大型書店で週末の旅行先のガイドブックを探す。当たり障りのない1冊を選ぶ。1,100円也。ついで大型量販店の隣の間口1間の怪しきカバン屋で格安スーツケースを調達。店主のノリの良いこと。客寄せ価格の最安値だそうで3,500円也。マックで軽い夕食を摂って帰宅。愛犬と散歩して居間でダラダラ。
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大井松田の温泉施設

2020-02-01 01:21:21 | 旅行
1/21(火)晴れ
午前中は雑用。午後には営業のお使いで小田急線の快速特急の乗り込み新松田まで出張る。都心から1時間半。神奈川県のはずれまで来ると駅前の風景が違う。長閑なもんである。遠くに冠雪の富士が望める。遅い昼食を駅隣の立食い蕎麦で済ませて、コンビニで買ったコーヒーと甘味を持って休憩所で一服。タクシーで目指す施設まで15分。第三セクター方式で運営される宿泊施設は、峠を越えて田畑に囲まれ、30年以上経った年季の入ったシロモノ。嘗てはこうしたところで社員旅行や研修が行われたものだ。腰の低い支配人と談笑して契約も無事終了。帰路は車で送ってもらい17:30には新宿着。ユニクロで小物を買って早めに帰宅。冷え込んだ夜道を愛犬と散歩。
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誕生の日

2020-02-01 01:20:39 | 演劇
1/20(月)晴れ
週明けの業務は部内ミーティングから。兄弟会社の不祥事(循環取引)なども話題に。昼にワンコインのカツカレー。午後はサーバーのファイル整理に着手。定刻退社して西日暮里へ。贔屓劇団の定期公演を同僚ふたりと鑑賞。劇場名の通り、倉庫を改造したキャパ100名程度の客席は満席。インパクトのある腋毛剃りのシーンから掴み充分。四十路過ぎのバー店主のお話。現在と過去を行き来する得意の劇作で、笑いの中にも人生の孤独や悲哀が浮かび上がる。醜女の深情け、と云うのは差別用語だろう。ただしその秘めた懸想の切なきこと。毎回高い完成度を維持するこの劇団が何故もっと観客を動員しないのか?不思議でならない。駅前の居酒屋で23時近くまで懇親。
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掃除・洗濯・炊事に散歩

2020-02-01 01:17:30 | 日記
1/19(日)晴れ後曇り
気温は10℃程度までしかあがらなかったが、風がないので暖かい。終日愛犬と留守番。掃除(フローリングの床と和室の畳をワックスと雑巾で)、洗濯(アイロン含む)、炊事(朝は定番、昼は菓子類、夜はあまりもので丼物)、そして愛犬と三度の散歩。夜には余った紅芋でスィーツも作る。
 
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