Il film del sogno

現実逃避の夢日記

ゆとりですがなにか インターナショナル

2023-10-15 20:33:57 | 映画
10/15(日)晴れ
未明より雨が降り出し肌寒き一日。7:00起床。清掃、朝食、愛車に乗って本降りになった雨の中を近所のシネコンまで。9:30上映開始の邦画を鑑賞。場内3割弱の入り。2016年NTVで放映された連続ドラマの劇場版。リアルタイムでは視聴しておらず最近ネットで観て大いに笑った。ブレイク前の太賀や吉岡里帆の芝居も初々しい。本作はTV版から6年後のメンバーそれぞれを描いた群像喜劇。監督;水田伸生、脚本:宮藤官九郎の鉄板コンビはテレビ版と同じ。まぁサブタイトル通り、話は国際色豊かに広がってはいるが、同窓会的なおちゃらけモノと云えば安直か。ややキャラクターに依存したギャグが気にはなった。しかしクドカンの職人的なシナリオはこうした家庭劇を描かせると上手い。なんだかんだ云っても料金分は楽しんで劇場をあとにする。午前中はジムでエクセサイズ&サウナ。目標体重キープ。午後は晴れ間も出て、夕方、兄弟分と散歩。夜はひたすら読書。
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キリエのうた

2023-10-15 00:38:56 | 映画
10/14(土)晴れ
7:00起床。秋晴れ続く。散歩、朝食、近所のシネコンで昨日より公開された9:00上映開始の邦画を鑑賞。場内、主演男優目当てと思われる婦女子中心に30名程度と閑散。通好みの岩井俊二の新作。コロナ禍で上映された前作≪8日で死んだ怪獣の12日の物語≫は未見なので≪ラストレター≫以来か。主演の歌姫アイナ・ジ・エンドはミュージックシーンで既に注目株だったらしいが初見。本作の見どころ聴きどころは彼女のフューチャー(姉妹二役)とその圧倒的な歌唱シーンに尽きる。多彩な脇役陣とミステリー的なストーリー展開と相まって3時間の長尺が全く退屈しなかった。監督独特の世界観(構図・編集)と幾度も組んでいる小林武史の音楽。作中に織り込まれた幾つものテーマに同時代性を感じる。但し時代を行き来する構成はもう少し整理が必要だったか。帰宅して兄弟分と2度目の散歩。夕方、地下鉄とJRを乗り継いで浜松町へ出張る。九州から出張してきた甥っ子とその姉の姪っ子、実弟と4人での宴席。南国土佐料理を肴に2時間半の談笑。昔話で大いに盛り上がる。22:00帰宅。

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