Il film del sogno

現実逃避の夢日記

帝銀事件 死刑囚/日本の黒い夏 冤罪

2008-08-14 00:31:00 | 日記
8/13(水)晴れ
相変わらず蒸し暑い。やや寝坊をして8:00起床。どうということもなくぐずぐずいているうちに10:00である。11:00に意を決して池袋へ出る。通りかかった名画座(死語?)で熊井啓(亡くなったの何時だっけ)の旧作を2本立て観賞。デビュー作と晩年作。戦後のどさくさに起きた謎の怪事件ぼ顛末と、その後の地下鉄サリンへと続く大事件を冤罪という切り口で描いた社会派ドラマ。いづれも警察当局の捜査・立件とマスコミの報道姿勢を批判的に扱っている。40年以上も前に作られた監督のデビュー作の方が圧倒的に面白かった。これは題材ばかりでなくシナリオ・構成や役者の技量によるものか・・・一考に値する。終映16:00、1時間半の特殊ミッション敢行後、買い物をして帰宅。
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