Il film del sogno

現実逃避の夢日記

消防訓練

2024-12-23 20:59:50 | 日記
12/23(月)晴れ
6:30起床。朝食、散歩、不燃ゴミ出し。7:21の各駅停車に乗る。駅前カフェで時間調整して8:15奉公先に到着。本来は休館日であるが、全員出勤して午前中は消防訓練を行う。近隣の幼稚園、区民センター、都営住宅などと合同の催しである。火災発生から避難誘導、消火活動、消防署員の講話などで午前中終了。ヘルメットを被り、消火器の正しい使い方を教わり、質疑応答により色々と為になりました。午後は調理室で頂き物の粉でパンケーキを焼く。手慣れた所作で20枚ほどキレイに重ねて周囲の称賛頂く。デリバリーのピザと併せてお疲れ様の昼食。午後は淡々と雑務をこなし、配布された新春のシフト表を訂正して17:15定刻退社。帰宅して兄貴分と2度目の散歩。夜はマル秘のメール作成。

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就業促進定着手当

2024-12-22 21:23:28 | 日記
12/22(日)晴れ
日曜日だが出勤。6:30起床。朝食・散歩。8:15奉公先到着。施設の稼働率は高いが、問い合わせは少ない。合間にシステムの研修を受ける。ほぼOJTで習得した業務を座業で補完する。昼食に≪家系ラーメン≫で全部乗せ。料金1,250円なり。胃にもたれそうなこってりした背徳の味である。17:15定刻退社。夜、ハローワークから書き留めが届く。案内文によると何やら手当てがもらえるようだ。ネットで調べて皮算用をしてニンマリする。

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幻の光

2024-12-21 20:07:42 | 映画
12/21(土)晴れ
非番だが故あって7:30起床。我が仔と散歩、朝食を済ませて、地下鉄に乗り、池袋でカウンセラーを訪問。1時間の雑談(おもに映画の話)をして終了。カフェで一服してルミネで親族の娘へのバースデープレゼントを調達。駅前の回転寿司で昼食を摂ってノンビリ徒歩で帰宅。通販でオーダーした引き戸(下框 )用の密着テープが宅配便で届いていたので作業を行う。これで二重サッシにしたリビングの気密性がより完璧になった。夕方、2度目の散歩。夜はアマゾンプライムで是枝裕和のデビュー作を視聴。17本ある同監督の長編映画で唯一未見であった。永年どこかの名画座で劇場鑑賞しようと機会を窺っていたが叶わず、不本意ながらサブスクでの視聴で完全制覇としよう。宮本輝の原作小説(中編)は既読。小説は自殺した夫に語り掛ける主人公の一人称で綴られる。映画は舞台やストーリーラインは原作にほぼ忠実。能登半島(輪島)の景観が切なく厳しくも美しい。それは最愛の夫を喪ったヒロインの心象とシンクロする。説明的科白を排したシナリオが素晴らしい。小津や成瀬の正統的後継者と云われる絵造りやタッチに感心かんしん。ほぼ30年前の作品なのだが、栴檀は双葉より芳し、の格言通り、瞠目すべき処女作である。
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歯痛は人をペシミストにする

2024-12-20 20:44:58 | 日記
12/20(金)晴れ
非番の週末。8:00起床。散歩、朝食、ゴミ出し、庭の清掃。昼食後に駅前歯科へ出向く。ここ1週間ほど治療した奥歯が激しく痛む。緊急枠で主治医に診てもらう。どうも金属の被せモノの中では歯が割れている可能性があるそうな。応急処置として接触部分を削ってもらう。年末年始を迎えて暗い気分となる。治療費390円也。そのまま地下鉄で新宿3丁目に向かい、大手チェーンのファミレスで旧同僚と落ち合い3時間の情報交換と談笑。20:00帰宅。

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ヒッチコックの映画術

2024-12-19 21:05:41 | 映画
12/19(木)曇り
早朝冷たい霧のような初雪あり。6:30起床。少し湿った路面を兄貴分と散歩して出勤。午前中は雑用の連続。施設内には小型軽家電、使用済みの蛍光灯・電池の廃棄ボックスあり、年末が近いこともあり満タン。せっせと倉庫へ移動。昼食に施設1階にある創作料理店にてアジとカキのダブルフライ。1,100円なり。午後も書類発送やら窓口業務やら。17:15定刻退所。帰宅して兄貴分と2度目の散歩。夜はアマゾンプライムで2022年、英国製作のドキュメンタリー映画を視聴。監督は北アイルランド・ベルファスト出身のマーク・カズンズ 。ヒッチコックが自作を語ると云う体裁だが、ChatGPTを検索・引用したような膨大な情報量があるのだが、目新しいトリビアがあるわけではなく、技法を深掘りするでもなく、淡々と紹介されるシーンの数々には抑揚が感じられなかった。不思議な作劇である。但し現在ではなかなかお目にかかれない戦前の作品の断片でも観られるのは貴重か。1920年代から70年代まで半世紀にわたって作品を発表し続けた巨星の足跡は窺える。

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はたらく細胞

2024-12-18 21:09:18 | 映画
12/18(水)晴れ
平日の非番。寝坊して8:30起床。散歩、朝食、頼まれていた隣家の植木の剪定を行い午前終了。午後は愛車に乗って近所のシネコンまで。12:35上映開始の邦画には中高年中心の観客が20名程度。清水茜 の原作漫画は以前、池袋の献血センターの待合ロビーで2巻まで読んだことがある。人間の体内を巡る細胞37兆にはどんな働きがあるかを擬人化した教育漫画である。映画は、娘(芦田愛菜)と父親(阿部サダヲ)の闘病を中心としたドラマがあり、これに娘の体内で白血病と闘う赤血球(永野芽郁)や白血球(佐藤健)などがリンクされる。無数の細胞たちの働きで、我々の健康は維持されているのである。監督は≪テルマエ・ロマエ≫や≪翔んで埼玉≫などコミック原作のコメディが得意な武内英樹。原作キャラの再現性は高く、CG・SFXを駆使したアクションも高品質。深田恭子、片岡愛之助、小川真珠などの悪役陣のコスプレ・怪演(?)も見応えあった。終盤のクライマックスシーンでは不覚にも感銘をうけて落涙してしまった。年末年始の家族鑑賞・デートムービーに最適な1本。帰宅すると隣家の老婦人から垣根剪定に対するお礼の品(イチゴと高級ビーフジャーキー)が届いていた。


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Love Letter

2024-12-18 01:53:35 | 映画
12/17(火)晴れ
6:30起床。朝食、散歩、生ゴミ出し。7:27の通勤快速に乗る。駅前カフェで時間調整して8:15奉公先に到着。これがベストなタイムスケジュールでありアクティビティだと思ふ。業務は閑散であるが雑用は幾らでもある。ホールではローカル劇団の公演があり、主宰者の呼び出しが頻繁にあった。興行師には強面の御仁が多い。昼食に近くのインド料理屋でマトンと豆のカレーを食す。17:15定刻退社。帰宅して兄貴分と2度目の散歩。夜はネットフリックスで先日急逝した中山美穂の代表作を追悼の意味で再鑑賞。監督・岩井俊二のデビュー長編作でもある本作の評価は定まっているだろう。優しく清冽にしてノスタルジックな佳作である。名手・篠田昇のキャメラが美しい。30年が経過しているが意外な脇役陣がゾロゾロ出ていて再発見するのも楽しい。
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セキュリティ・チェック

2024-12-16 20:42:16 | 映画
12/16(月)晴れ
6:30起床。朝食、散歩、ゴミ出し。7:21の各駅停車に乗る。駅前カフェで時間調整して8:15奉公先に到着。初めて開館の業務を行う。午前中は延長コードの洗浄。昼食に裏路地でひっそりと営業する蕎麦屋でもりそばを啜る。午後は勘違いやハード(機器)の不調などで利用者の苛立ちの矢面に立つ。17:15定刻退社。帰宅して兄貴分と2度目の散歩。夜はネットフリックスで独占配信の洋画を視聴。テロリストから突然の脅迫を受けた空港の保安官。細菌爆弾(?)が入ったトランクの争奪戦がクリスマスイブの大空港を舞台に展開する。・・・と、まぁストーリーは≪ダイハード≫(特にパート2)のテンプレートであり、人物配置なども似通っている。少しご都合主義が鼻につくがサスペンス・スリラーと同様に人間ドラマも織り込まれて、更には主人公の成長譚にもなっている。幾つかのシークエンス(カーアクション)にはキレがあり、脇の恋人・女性警官などがカッコ良かった。拾い物の1本。
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くすぶりの狂騒曲

2024-12-15 21:14:27 | 映画
12/15(日)晴れ
夜更かしして9:00起床。散歩を終えてアボカド・チーズトーストと根野菜たっぷりシチューの朝食をゆっくりとる。日中は雑用やら読書やら2度目の散歩など。夜は近所のシネコンで先週末から公開の邦画を鑑賞。大宮ラクーンよしもと劇場を舞台に実話をベースにしたらしい芸人たちのお話。まぁバックステージものであるが、タイトル通り売れない漫才コンビをエピソードの数々は生々しい。2014年さいたま市にオープンしたよしもと常設劇場はくすぶり芸人の吹き溜まりの如し。主演のふたりには中堅俳優・和田正人と駒木根隆介が起用されている。正直、あまり心に響くところはなかった。佳作≪火花≫と比較するのは酷だと思うがシナリオも演出も少々ぬるい。

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忠臣蔵って何?

2024-12-15 00:52:31 | 日記
12/14(土)曇り
寝坊して9:00起床。散歩を終えてゆっくり朝食。雑用を済ませて午後出勤。奉公先の業務は、まだ受動的なモノが多い。20:00を過ぎると余裕が出来て同僚と雑談が出来る。隣のホールで上演されていた山田方谷に因んだ演目について意見を云い合っていると陽明学に話題になった。武士道に通じることもあるが、今日が討ち入りであることから忠臣蔵へと派生して大いに盛り上がる。しかし巡回から帰った若い同僚はキョトンとしている。すでに吉良や大石など知らぬ世代に入ったのだな。21:45退所。帰宅して深夜までひたすら読書。

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喫煙可能な飲食店

2024-12-13 21:06:51 | 日記
12/13(金)曇り
6:30起床。朝食、散歩、庭掃除。7:27の通勤快速に乗る。駅前カフェで時間調整して8:15奉公先に到着。業務は色々あれど日々何がしかの事件が起こって退屈はしない。昼に中国語が飛び交う中華料理店でセットメニューを食す。食べ終わった隣席のおっさんがやおら紙巻煙草に火を点けたのには驚いた。テーブルの上には灰皿あり。ほかのテーブルでも紫煙をくゆらす妙齢の女性もいる。気になったので事務所に帰ってネットで検索。飲食店は喫煙可能にしたい場合、管轄の保健所に以下条件が全て整っていることを届出なければいけないらしい。①2020年4月1日時点で既に営業していること②従業員がいないこと(パートやアルバイトも含む)③客席面積が100平方メートル以下④中小企業または個人経営であること・・・当該店舗は客観的に①④以外条件に合致していないと思われる。合法があれば非合法は必ずアンダーグラウンドに存在する。愛煙家の間では有名な店なのだろう。地元近所にも一見さんお断りのディープな喫茶店がある。店内は煙が充満している。17:15定刻退社。帰宅して冷えた夜道を兄貴分と2度目の散歩。夜はひたすら読書。

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新武蔵丘ゴルフコース

2024-12-12 20:54:14 | 日記
12/12(木)晴れ
5:50起床。外はまだ薄暗く寒い。最低気温は2℃。兄貴分と散歩を済ませて6:30愛車で家を出る。関越道~圏央道を走り7:40クラブ到着。快晴なれど風強し。気温は11度までしか上がらないという予報。元同僚から誘われ参加することになったが、ゴルフは8年振りである。インドアで2回ほど練習したが本番に臨む心境は甚だ心もとない。ロビーで懐かしい同僚の面々と再会。予定より早く8:20スタート。本来は紅葉の稜線を眺めつつ絶好のゴルフ日和となろう。まぁ気の置けない旧知のメンバーであるからさほど緊張はしなかった。午前中は毎度序盤のジグザク走行。100切りを諦めざるを得ないと思い始めてハーフ終了。昼食に担々麺セット。午後は少し勘が戻って会心のショットやパットもあったが煩悩の数だけ叩いて終了。風呂から上がってお4:00前である。料金は全てコミコミで17,500円なり。17:00前には帰宅して兄貴分と2度目の散歩。
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華僑美女軍団に御用心

2024-12-11 22:47:34 | 日記
12/11(水)晴れ
6:00起床。散歩、朝食、出勤。奉公先の近所のコンビニでモーニングコーヒー。8:30からみっちりお仕事。施設利用者も色々で90歳を超える古老夫婦からファッション(アパレル?)系集団まで、日舞・囲碁・彫刻・カラオケ・合唱などなど。対応も相手を見て柔軟にならざるを得ない。昼にチェーンの中華。午後も案内・誘導に結構な運動量である。17:15定刻退社。帰宅して兄貴分の2度目の散歩。夜は明日の準備をして早めに就寝。
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天保十二年のシェイクスピア

2024-12-10 20:12:49 | 演劇
12/10(火)晴れ
非番の平日。7:30起床。散歩、朝食、清掃。雑用を済ませて11:00自宅発。有楽町のカフェで時間調整して12:30日生劇場到着。帯同者と合流。恩人出演の芝居を観劇。8割は上品そうな婦女子で座席はほぼ満席。1974年の初演以来5度目の再演。2005年、2020年の公演は観ている。伝説の初演は7時間を超える長尺だったそうな。沙翁全37編の戯曲を織り込んだ井上ひさし作品で演出は蜷川幸雄門下の俊英・藤田俊太郎。キャストは若返ったが、前回同様楽しめた。主要キャストがほぼ全員殺され、ユーモラスなシーンもあるが、猥雑な科白と所作は井上作品にしては刺激的な内容である。大家の諸作のなかでは、決して傑作と呼べるような作品ではないと思うが、言葉遊びやパロディなど、要所はニヤリとさせられる。生演奏をバックにした歌曲にも胸が躍った。それにしてもS席料金15,000円は安くはない。ライブ(生身)は高くつく。終演後、帯同者とは劇場近くのドイツ料理店で懇親。映画・芝居の話で大いに盛り上がる。19:00帰宅。
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幸せの列車に乗せられた少年

2024-12-09 21:33:29 | 映画
12/9(月)晴れ
最低気温が2度まで下がり寒い朝。6:30起床。兄貴分と散歩を済ませて出勤。業務内容略。就業延べ日数1週間にも満たないのでトライ&エラーが続く。業務精通への道のりは険しい。昼食に中国語が飛び交う台湾料理店で刀削麺セット。17:15定刻退社。夜はネットフリックスで独占配信されているイタリア映画を視聴。原作はナポリ生まれの高校教師ヴィオラ・アルドーネ の史実を基にした小説らしいが未読。タイトルである「幸せの列車」とは、第二次世界大戦後のイタリアで実際にあった、南部の貧しい家庭の子供を北部の一般家庭が一時的に受け入れるという社会活動である。疎開のような共産主義者が主導したと思われる相互扶助である。産みの親より育ての親。8歳の主人公には文盲だが美貌で歌のうまい母親以外に家族はいない。移送された北部には豊かな暮らしと優しい家庭がある。のちにバイオリニストとして大成する少年の母離れがメインストーリーだが、その骨格は同じイタリアのトルナトーレが監督した大傑作≪ニュー・シネマ・パラダイス≫に通じるものがある。主人公を取り巻く複雑な人間関係、その郷愁と葛藤が深く胸に刺さる。細かな伏線とバイオリンをはじめとした小道具の配置も巧い。親子の鍾愛を感じるラストのエピソードに落涙。これは佳作である。
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