Il film del sogno

現実逃避の夢日記

青い芽の素顔/東京ロマンス・ウェイ

2024-11-05 21:10:53 | 映画
1/5(火)晴れ
連休明けも秋晴れ続く。7:30起床。散歩、朝食、清掃、洗濯。10:00リフォーム会社の営業と外注の建具屋が時間通りにやってきた。二重サッシ設置前の実査である。補助金も出る様なので見積もりを依頼。午後は雑用。夕方、2度目の散歩とカフェ。夜はアマゾンプライムで1960年前後に制作された日活のプログラムピクチャーを連続視聴。2本でちょうど1本分(1時間50分)の尺である。むかしは2~3本立てが週替わり、長くとも2~3週で順次封切られていたのである。テレビが普及する前の黄金期らしい興行でありますな。内容は他愛のないラブコメ調のドラマである。幾つか印象に残った事柄。10代の小百合さまはパツンパツンで足も太い。ボンボン役の川地民夫はやはり不良役の方が似合う。小百合さまの職場の同僚に松尾嘉代、ほかに金井克子がいてビックリ。二谷英明の恋敵が西村晃というのも凄い。新人の平尾昌晃が初々しい。一世を風靡したロカビリー歌手だったと云っても知る者は少なくなったろう。銀座の交差点など車はスカスカで高層ビルなど一つもない。立ったばかりの東京タワーがドーンと聳えて映画は風俗を記録する媒体でもある。



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