4/30(火)曇り
筋肉痛の連休明け。随分とヤワになりました。連休谷間の奉公先は月末なので休む者も少ない。ダラダラと交通費の清算などをする。定刻退社して新宿で途中下車。テアトルでマイナーな邦画を鑑賞。3割程度の入りだが尖がった感じの単身の観客多し。原作短編は弱年の大昔に読了。生意気盛りの自分は安吾は小説よりも評論のほうが面白いと思っていた。最近再読もして感じるところ多し。デカダンスでありますな。さて本作。低予算、スター不在のインディーズものだがエロス&バイオレンスの意匠を纏った鮮烈な反戦映画である。真の主役は村上淳だろう。原作にないオリジナルキャラクターの狂気が凄い。さすが荒井晴彦。終映後に助演女優4名(全員犯される役)のトークショウあり。主演女優同様彼女らの熱演は瞠目に値する。製作の裏話が痛快で面白かった。間違いなく今年度の邦画界における収穫の一本。快速電車に乗ってやや早目の帰宅。
筋肉痛の連休明け。随分とヤワになりました。連休谷間の奉公先は月末なので休む者も少ない。ダラダラと交通費の清算などをする。定刻退社して新宿で途中下車。テアトルでマイナーな邦画を鑑賞。3割程度の入りだが尖がった感じの単身の観客多し。原作短編は弱年の大昔に読了。生意気盛りの自分は安吾は小説よりも評論のほうが面白いと思っていた。最近再読もして感じるところ多し。デカダンスでありますな。さて本作。低予算、スター不在のインディーズものだがエロス&バイオレンスの意匠を纏った鮮烈な反戦映画である。真の主役は村上淳だろう。原作にないオリジナルキャラクターの狂気が凄い。さすが荒井晴彦。終映後に助演女優4名(全員犯される役)のトークショウあり。主演女優同様彼女らの熱演は瞠目に値する。製作の裏話が痛快で面白かった。間違いなく今年度の邦画界における収穫の一本。快速電車に乗ってやや早目の帰宅。