Il film del sogno

現実逃避の夢日記

からかい上手の高木さん

2024-05-16 20:21:56 | ドラマ
5/16(木)明け方雨のち曇りのち晴れ
目まぐるしい天候の一日。7:30起床。濡れた路面を兄貴分と散歩、軽い朝食。清掃、申し訳ばかりのお仕事。午後も散歩でスタート。夕方、パークサイドのカフェで一服。夜はネットフリックスで連続ドラマを視聴。同名のコミックスはネットで無料配信を10話ほど閲覧。ミドルティーンの青春(恋愛)コメディ。一話ワン・シチュエーション(アイデア)の他愛のないお話であるが、隣同士でじゃれ合うふたりのエピソードに何も感じないオトナは相当疲れている。ほのぼのとしたシンプルなキャラのままごとのような学園生活はメルヘンの域に達している。監督は売れっ子となった今泉力哉。主演の月島琉衣と黒川想矢はまことに適役。今月末にはふたりの10年後を描いた映画版が公開される。その予習として漫画・アニメ・実写ドラマを観たが、これは映画も楽しみになった。


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8番目の男

2024-05-15 20:47:39 | 映画
5/15(水)晴れ後曇り一時雨
7:30起床。散歩、朝食。10:00予約した駅前の眼科へ検診に行く。待合室は満室なのに驚いた。1時間半かけて各種検診。基本異常なしとの診断。しかし4年前の白内障手術で裸眼右1.0左0.9の視力を回復したが、最近は薄靄がかかったような障害が出てきた。それを申告すると『後発白内障かなぁ。三か月後にもう一度来院してください』とのこと。12:00床山で散髪。午後は兄貴分と公園を長閑に散歩。夕方、リバーサイドのカフェで一服。夜はネットフリックスで見逃していた2019年公開の韓国映画を視聴。コリアン版≪十二人の怒れる男≫でありますな。かの国でも陪審員制度が導入されている模様。母親殺しの嫌疑ある被告、検察官、弁護士、裁判長、そして8人の陪審員、それぞれの立場と思惑が交錯して法廷モノのお手本のような展開とどんでん返し。まぁ良く出来ておりました。冷徹な女性裁判官をムン・ソリが演じておりました。大傑作≪オアシス≫以来の熱演を観ることが出来て眼福の2時間。
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20歳のソウル

2024-05-14 21:02:53 | 映画
5/14(火)曇り後晴れ
午前曇天、午後快晴。一年中こんな天候だったら良いなという暑くも寒くもない一日。朝昼夕と三度の散歩。合間に清掃、炊事、洗濯、、買い物、読書、仕事。定期購入物(果実やコーヒーなどの嗜好品)がジワジワと値上げされインフレ傾向にあることを実感する。収入増が見込めないわけであるから節約するしかない。夜はアマゾンプライムで2022年公開の邦画を視聴。千葉県の公立高校(吹奏楽部)に在籍して二十歳で病死した男性のお話。彼の作曲した応援曲(市船ソウル)にまつわるエピソードは、以前見たTVドキュメンタリーで知っていた。自分の余命を知って平静でいられる者はおるまい。典型的な難病モノだが、主人公・神尾楓珠、その母・尾野真千子、恩師・佐藤浩市、交際相手・福本莉子など、名のある役者の熱演で見ると、泣かせるばかりでなく、やはり心に響く。何度かある合奏シーンがハイライトとなるが、これは劇場の大音響で聴きたかった。

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桐島、部活やめるってよ

2024-05-13 20:59:57 | 映画
5/13(月)雨
終日降雨の週明け。但し早朝、小休止の間に散歩が出来た。これは大きい。午前中は兄貴分にシャワーを浴びせる。掃除して昼食の準備をして午前中終了。特製ナポリタンのランチを済ませてあとは読書と昼寝。夜はアマゾンプライムで2012年公開の邦画を再視聴。もう12年も経っているのですな。当時、公開間もなく劇場鑑賞した記憶あり。朝井リョウのデビュー作である原作は既読。口語による高校生のモノローグ小説は、作者が10代ということもあり話題になった。タイトルとなった肝心の人物が最後まで登場しないと云う設定は小説でも映画でも先例がないわけではないが、鮮烈だったのはその語り口だろう。過去作に凡作がない吉田八大監督の手によって活字の良きテイストを残したまま映画的な効果もあげて感心した。青春群像劇であるから14~5名ほどの若手俳優が共演しているが、神木隆之介・橋本愛・大後寿々花・東出昌大までが売出中で、松岡茉優や仲野太賀は大化けし、前野朋哉のようにしぶとく生き残っている者もいる。個人的には清水くるみ嬢などブレイクしても良いと思うのだが、パッとしませんな。役者稼業も栄枯盛衰や消長あり。過去作探訪にはそんな楽しみ方もある。

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不死身ラヴァーズ

2024-05-12 20:42:24 | 映画
5/12(日)曇り
曇天時折薄日が差して快適な一日。昨日と全く同じタイムスケジュール。散歩、朝食、シネコンで映画鑑賞。一昨日から公開10:50上映開始の邦画には観客4名と閑散。原作はコミックスらしいが未読。監督(脚本)の松居大悟が10年間温めていた企画らしい。まだ30代後半のこの監督の作品とは相性が良く、ほとんど落胆したことがない。直近でも≪ちょっと思い出しただけ≫や≪手≫には感心した。本作は相思相愛になった時点で消えてしまう彼氏を想い続けるヒロインの物語。SF的青春コメディの変種である。後半、監督らしいギミックが用意されているのだが、純粋な恋愛には人を狂わす何かがある。最近、ドラマやCMなどで見かける主演・見上愛と佐藤寛太のふたりは着目すべき好演である。制作は名古屋のローカルTV局だが、≪メ~テル≫ブランドは過去にも優れた作品をプロデュースしている。応援したくなる愛すべき佳作。帰宅して2回の散歩以外はひたすら読書。
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猿の惑星/キングダム

2024-05-11 21:36:48 | 映画
5/11(土)晴れ
快晴・夏日。8:00起床。兄貴分と散歩を済ませて朝食。愛車で近所のシネコンまで。昨日から公開9:50上映開始の洋画には観客3割程度と出足は鈍い。68年に製作された第1作目の衝撃のラストは昨日のことのように覚えている。お猿さん達のメイクアップともども映画史に残る傑作だと思ふ。70年代に4本の続編があったが、今世紀になって‘01年、ティム・バートンの「リ・イマジネーション」モノがあり、前日譚的な続編が‘11年、‘14年、‘17年と3年周期で作られてきた。本作は、その流れに沿った内容。舞台は今から300年後、ウイルスによって人類は荒廃し、高い知能と言語を得た猿たちが支配する世界。SFXを駆使したアクションシーンには瞠目。但しストーリーが少し蔑ろにされている。スクリーン映えはするが、内容は少々残念。帰宅して新宿へ出張る。西新宿でリフォームの展示会を冷やかす。目当ては床暖房もブース。色々お勉強になりました。駅近くの定食屋で早めの夕餉を済ませて帰宅。陽があるうちに3度目の散歩。
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女神の継承

2024-05-10 21:25:45 | 映画
5/10(金)晴れ
昨日から一転快晴の一日。9:00兄貴分を獣医に連れてゆく。フィラリアの薬を貰うことと健康診断(採血)の為である。診察料・薬代、計3万円弱。ネットで探せばジェネリック薬はあるのだろうが、主治医ゆえに致し方なしか。自分にも自治体から『がん検診の案内』が来ていた。胃・大腸・肺・前立腺の4つは癌検診、ほかに眼科と成人歯科の健康診断の受診チケットが同封されていた。それぞれの自己負担は2,000、100、300、300、900、500円と格安である。通常価格であると合計3万円はかかるとのこと。歯科の除く全ての申し込み予約をTELで行う。今月中に完了予定。初っ端は16:00の肺検診。近所の内科でレントゲン撮影。医師の所見は異常なし。但しセカンドオピニオンの為に4週間後に再度来院されたしとのこと。結果が良くても悪くても電話の1本もくれないそうな。これはおかしくないか?夕方、兄貴分と2度目の散歩。夜はアマゾンプライムで2021年、タイ製作のホラーを視聴。『パラノーマル・アクティビティ』と同類のフェイクドキュメンタリー(昨今はモキュメンタリーと云うそうな)。タイ北東部で受け継がれてきた女性祈祷師の代替わりにまつわるコワいお話。世界中どこにでも≪エクソシスト≫的な風習は残っているのですな。後半のエグいシーンには耐性のある我でも目をそむけたくなった。筋立てと舞台設定がプリミティブゆえに恐怖も倍増。但し後味(趣味)の悪い作品でありました。


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バーバリアン

2024-05-09 21:20:15 | 映画
5/9(木)曇り一時雨のち晴れ
四季を思わせる一日。起床時に降っていた雨の影響か肌寒い。朝食と一仕事を済ませて10:00雨上がりの散歩。12:00池袋へ出張り、某証券会社の支店で豪華ランチ付きのセミナーに参加。なだ万の高級弁当に舌鼓を打って≪人生100年時代の備えと対策≫なるテーマの講演を拝聴する。まぁつまり『保険に入りましょう』という勧誘である。隣席の古老(87歳)が『子供や孫に喜ばれる保険はないのか?』と質問しているのには驚いた。『子孫に美田を残さず。おじいちゃん、財産は全部自分で使おうよ』と茶々を入れると周囲から笑いが漏れた。15:00帰宅。晴れ間が出た公園を長い散歩。夜はネットフリックスで2022年製作(日本未公開)のホラー映画を視聴。典型的なB級モノと思って見始めたが、3部構成の場面展開に工夫あり。中盤がクライマックス。エンド近くはスプラッター的になったのは残念だったが、社会風刺や母性を軸にした怨念などは意表を突いている。喜劇や恋愛モノ同様にホラーも奥が深い。拾い物の1本でありました。

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とべない風船

2024-05-08 19:31:26 | 映画
5/8(水)曇り時々雨
3週間ぶりの出勤日。5:30起床。朝食後、兄貴分と散歩を済ませて出勤。7:00奉公先到着。せっせと事務処理に精を出して13:00目途が立ったところでランチタイム。産休から復職した元同僚に記念品(離乳食)を贈呈。かわいい男の子の写真を見せてもらう。15:50定刻退社。帰宅途中から雨が降り出す。夜はネットフリックスで2022年に公開されたことをまったく知らなかった邦画を視聴。CMディレクター出身の監督(脚本)・宮川博至の長編デビュー作らしい。舞台は瀬戸内海の小島。役者は東出昌大、三浦透子、小林薫、浅田美代子など、それなりの布陣。故郷に帰ってきた娘と過去の悲劇から立ち直れない男。彼らを取り巻く親類・縁者。新味はない設定・展開ではあるが、瀬戸内の景観は麗しく、時間は緩やかに流れる。俳優陣が皆々個性を活かしたよい仕事をしておりましたな。丁寧に作られた良作だと思ふ。
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花腐し

2024-05-07 21:10:17 | 映画
5/7(火)曇り時々雨
連休明けは終日降ったり止んだりの天候。在宅(テレワーク)ゆえに出社に及ばずではあるが、パソコンの電源を入れてメールのチェックなどする。散歩、朝食、清掃、買い物、散歩、昼食、少し仕事。夕方、歯科医院で定期ケア。ちょうど奥歯の詰め物も取れて診察もうける。カフェで一服して、散歩がてら遠回りして帰宅。夜はネットフリックスで昨年見逃していたインディー系邦画を視聴。監督・脚本の荒井晴彦は、そのフィルモグラフィーを眺めれば、いかに異才であるかは納得できる。芥川賞を獲った松浦寿輝の同名小説は既読。主人公を地上げ屋からピンク映画の監督にするなど、大きな改変を加えている。タイトルは万葉集からの引用。 女優志願のヒロイン、さとうほなみの脱ぎっぷりと儚く暗い雰囲気は重いテーマにベストマッチ。これは現代の≪雨月物語≫である。現在と過去が去来して劇中劇的な仕掛け(ギミック)も組み込まれている。驟雨、ザリガニ、金魚など小道具の配置も意味深である。ポルノ業界の凋落を描いて生々しく、現役AV女優が出てサービスショットも多い。ストレートに愛の回想なり贖罪にしないところがよろしかった。さすが若松プロダクション出身者ですな。
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井上尚弥vsルイス・ネリ

2024-05-06 21:36:11 | 日記
5/6(月)曇り
連休最終日は曇天・強風の一日。2度の散歩以外は家に篭って自室でモニターを見る。昨日、劇作家・唐十郎の訃報あり。10代に初めて接した≪状況劇場≫の芝居『蛇姫様-我が心の奈蛇』(1977年)の衝撃は忘れ難い。以降、10年ほど追っかけをしていた。長い小休止もあったが、ここ数年では≪唐組≫の芝居をまた見始めるようになった。小説を書けば芥川賞を獲り、映画製作も行い、TVドラマには俳優として出ることもあった。随分と楽しませて頂きました。合掌。海の向こうでは大谷翔平が大活躍。夜はアマゾンプライムで東京ドームで行われたボクシングのタイトルマッチを観戦。セミファイナルから中継を観てウォーミングアップは充分。初回にヒヤリとした場面もあったが、結果は6回TKOの圧勝。その強さは異次元的なものを感じる。井上時代は当分続くだろう。

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血と砂

2024-05-05 20:50:35 | 映画
5/5(日)晴れ
連休もあと二日。こどもの日。夏日・快晴続く。8:00起床。散歩、朝食、清掃、雑用。散歩、昼食、雑用、読書。散歩、カフェで一服、夕食、読書。夜はアマゾンプライムで今年はちょうど生誕百年の節目だった岡本喜八・1965年製作の戦争映画を視聴。モノクロ、シネマスコープ、132分。原作は伊藤桂一の≪悲しき戦記≫ 大戦末期、中国戦線で音楽学校出身の楽隊と彼らを率いた軍曹(三船敏郎)の壮絶な戦いを描いている。但し独立愚連隊同様に、結末は悲壮感満載だが、その語り口はコメディータッチで明るい。従軍慰安婦なども正々堂々登場して、いまでは製作できないだろう。後に青春ドラマに良く出ていた阿知波信介や木村豊幸などの初々しい顔も見られる。敵の総攻撃に武器を捨てて楽器を吹き鳴らすも、ひとりまたひとりと息絶えて全滅する。戦争の悲惨さを科白ではなく楽隊の衰微で描くそのセンス。見聞きする者に強烈なメッセージが伝わる。喜八作品約40本の再鑑賞も老後の楽しみのひとつである。
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青春18×2 君へと続く道

2024-05-04 21:00:47 | 映画
5/4(土)晴れ
連休後半二日目。みどりの日。仏滅。夏日の快晴続く。7:00起床。朝食を済ませて兄貴分と散歩。愛車に乗って近所のシネコンまで。9:10上映開始の日本・台湾の合作は、売れっ子監督・藤井道人の新作である。場内は30名ほどと興行的には苦戦の出足であるが、口コミで評判が広がる佳作だと思ふ。監督とヒロイン・清原果耶 は≪デイアンドナイト≫(2019年公開)のコンビであるが、その時から注目しており、現在の人気・実力は衆目の一致するところだろう。本作は古典的な難病・悲恋モノである。これまでも、そしてこれからも作られ続けるテーマであるから、出来・不出来はキャラと演出・語り口で決まる。18歳で出会った男女、その18年後、喪失と再生の哀愁溢れるお話でありました。これだけベタなストーリーと展開にベソをかかされるとは思わなかった。キレイな絵造りと小道具の数々にやられました。帰宅して制作陣が大いに意識(作中でも上映場面あり)したであろう、岩井俊二の≪Love Letter≫をネットフリックスで再視聴。多くの恋愛モノに多大な影響を与えた作品も公開から30年近く経っているのですな。映画にも遺伝子的な継承があるという好例である。
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アナログレコード大鑑賞会

2024-05-03 21:46:22 | 音楽
5/3(金)晴れ
連休後半スタート。快晴続く。7:00起床。兄貴分と長い散歩。朝食後に仕込み開始。イチゴをこしあんで包み赤エンドウを煮る。白玉粉と白糖を混ぜて熱湯を加えて捏ね蒸し器で20分。更に練り上げ求肥が完成。熱いうちに等分して、こしあん・つぶあんを包む。90分で1ダースの大福(イチゴ・豆)が出来上がった。11:30自宅を出て品川へ向かう。13:00改札で旧友ふたりと待ち合わせ。彼の自宅(徒歩10分のタワマン)を訪問して懸案だったレコード鑑賞を行う。20畳はあろう応接間に鎮座する各種オーディオセット。学生時代に通ったロック・ジャズ喫茶の設備を思い出した。その費用総額は都心のワンルームマンションの値段に匹敵する(らしい)。趣味・道楽の極みなり。悪友が持ち込んだ≪あべ静江≫≪渡辺真知子≫のLPから、あるじ自慢のコレクション(ビートルズ、イーグルス、クラプトン、ELP、ディープ・パープルからアニメソング集などなど)がアトランダムにかかる。圧巻は名盤をレコード、CD、回転数違い、リマスター版、など複数枚を聴き比べしたことである。マニア(オタク)の探求心には終わりがない。どこが違うって?判るわけがないだろう。(笑) 18:00近所のクラフトビールが自慢のレストランで飲食を伴う合評会。テラス席からは都心の夜景と屋形船が見える。20:00散会。21:00帰宅。兄貴分と夜の散歩で楽しく長い一日を締める。
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春画先生

2024-05-02 21:27:04 | 映画
5/2(木)晴れ
連休続く。昨日から一転快晴の一日。定刻起床。散歩、朝食。10:00欠けた部分入れ歯の治療目的で駅前歯科へ。治療と云うより補修である。先生、そろそろ抜本的な解決(インプラント)をせねばならないのでしょうか?まぁしばらく様子を見ましょう。帰りにスーパーへ寄って食材調達。家に帰ってポケットから何故か自転車のカギが出てきた。スーパーの駐輪場に置き忘れて来たわけである。ボケも極まれり。歯もオツムも老化の一途。昼食後も散歩。Tシャツ一枚で快適に歩ける。夕方、ジムでトレーナーの個別指導を受ける。器具3種を使って胸筋・背筋・腿・脹脛の強化。併せて食事の推奨メニューなども教えてもらう。有益な1時間でありました。風呂とサウナに入りサッパリして帰宅。夜は一昨年公開時に見逃していた邦画をネットフリックスで視聴。 監督・脚本の塩田明彦は1990年代後半からの初期作品群[月光の囁き][害虫][どこまでもゆこう]でマイ・フェバリットを3本も撮ってる思い入れのあるフィルムメーカーである。[カナリア]以降、特にメジャー出資の諸作には小首を傾げていたが、近年は本来の身上である変態性(?)に回帰した作風に快哉をあげており、本作も然り。導入こそ春画ガイド的な描写・エピソードはあるが、後半は意表を突いた展開で屈折した愛を描いた変種のコメディである。ヒロインを演じた北香那に金星献上。
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