2014年7月24日(木)~28日(月)
百名山、東北の3山を登ってきました。
7月24日(木)曇り
神戸からスカイマークで仙台に飛びます。仙台空港でレンタカーを借りました。
レンタカー代は5日間で、スカイマーク割引があって、2万円弱でした。
鳥海山は日本海側ですから、仙台からは200kmほどあります。
山形中央部の「そば街道」と呼ばれる村山市を通ったので、
ガイドブックに載っている『あらきそば』に立ち寄ります。
昔の民家をそのまま移築した建物です。
太めの田舎そばは歯ごたえがあります。お皿の真っ黒な魚は、ニシンです。
このあと最上川に沿って下り、午後4時過ぎ登山口の湯の台温泉の鳥海山荘に到着します。
なかなか雰囲気の良い山荘です。お食事もおいしかったです。
残念ながら曇っていて鳥海山は見えません。明日は晴れれるかな??
ところが夜半から結構な雨が降り出しました。
鳥海山登山
25日(金)~26日(土)
コース:7/25 滝の小屋登山口8:20---滝の小屋8:50---河原宿10:10---伏拝岳13:00---七高山14:10---御室小屋14:40---新山15:35---御室小屋16:05
朝は止んでいましたがガスっています。天気の回復を期待してゆっくり目にスターt-します。
滝の小屋登山口、平日ですから車は10台ほどで、ガラガラです。
20分ほど石畳の道を登ると滝の小屋に到着します。
すぐ裏の雪渓を登ってから登山道に出ます。
八丁坂というお花畑の急坂を1時間ほど登ると河原宿という避難小屋に出ます。
前方の雪渓を登るようです。まだガスで山は見えません。
雪渓を登るうちに、ガスがあがってきました。
途中から傾斜がきつくなってきたので、アイゼンを付けます。
結構長い雪渓でした。日差しが強くなってきてました。
雪渓が終わり、30分ほど急登を登りきると、鉾立登山口からの道と合流します。
鳥海山もよく見えます。左が新山、右手が七高山、中央上に御室小屋が見えます。
下に千蛇谷コースを登る人がよく見えます。
鳥海山外輪山の伏拝岳、行者岳を通って、七高山に登ります。
鳥海山七高山2229m山頂。
360度の絶景が広がります。日本海がすく近いです。
少し戻って、急坂下り、雪渓を渡って御室小屋に到着です。
大物忌神社の宿舎なので、避難小屋みたいで食事も質素です。
寝具も毛布2枚だけです。水はペットボトル500mlで500円。
夕食時もお茶は1杯だけです。(過酷な小屋でした)
とりあえず受付を済ませ、荷物を置いてすぐ裏の新山に登ります。
これがなかなかの岩山で、手足を使ってよじ登っていきます。
30分ほどに山頂。着いたときは快晴になりました。
日本海に沈む夕日もきれいでした。
7月26日(日)雨のち晴れのち曇り
コース:御室小屋6:30---七五三掛8:30---鳥海湖10:00---千畳ケ原---河原宿13:00---登山口14:00
翌日も晴れると信じていたのですが、なんと雨です。
午前7時頃まで待ってましたが、晴れる様子もないので下山します。
お天気がもう一つですが、最初の予定通り、
千蛇谷を下りて、千畳ケ原を横切って、河原宿から滝の小屋へ戻ることにします。
七五三掛(しめかけ)まで下りると少し明るくなってきました。
この辺りはニッコウキスゲも満開です。
ハクサンイチゲのお花畑
鳥海湖も見えてきました。
鳥海湖から見た鳥海山の写真を撮ろうと思っていたのですが、
残念がら山頂は相変わらず雲の中に隠れたままでした。
鉾立登山口への道と分かれて、鳥海湖のほうに下りて行きます。
千畳ケ原は鳥海山の桃源郷のような所と書いてあったので
ぜひ訪れてみたいと思ったのです。
木道も敷かれて整備はされているのですが、ところどころ雪渓が残っていたり、
ガレ場を登ったり、川の中を歩いたりで、なかなか過酷な道で3時間ほどかかりした。
滝の小屋の裏の雪渓を下るころにはすっかり曇ってきました
午後3時予定通り駐車場に到着。
昨日ガラガラだった駐車場は満車で路肩にまで車があふれていました。
こんな天気でも日帰りでたくさんの人が登っているんですね。
今夜の泊りは、タマちゃんのご希望で、温海温泉「たちばな旅館」です。
夕食の「うに鍋」が絶品でした。
温泉に入って、新鮮な海の幸のご馳走食べて、ゆっくり登山の疲れを取りました。
明日は月山登山ですが、天気予報は雨
どうなることでしょう!
百名山、東北の3山を登ってきました。
7月24日(木)曇り
神戸からスカイマークで仙台に飛びます。仙台空港でレンタカーを借りました。
レンタカー代は5日間で、スカイマーク割引があって、2万円弱でした。
鳥海山は日本海側ですから、仙台からは200kmほどあります。
山形中央部の「そば街道」と呼ばれる村山市を通ったので、
ガイドブックに載っている『あらきそば』に立ち寄ります。
昔の民家をそのまま移築した建物です。
太めの田舎そばは歯ごたえがあります。お皿の真っ黒な魚は、ニシンです。
このあと最上川に沿って下り、午後4時過ぎ登山口の湯の台温泉の鳥海山荘に到着します。
なかなか雰囲気の良い山荘です。お食事もおいしかったです。
残念ながら曇っていて鳥海山は見えません。明日は晴れれるかな??
ところが夜半から結構な雨が降り出しました。
鳥海山登山
25日(金)~26日(土)
コース:7/25 滝の小屋登山口8:20---滝の小屋8:50---河原宿10:10---伏拝岳13:00---七高山14:10---御室小屋14:40---新山15:35---御室小屋16:05
朝は止んでいましたがガスっています。天気の回復を期待してゆっくり目にスターt-します。
滝の小屋登山口、平日ですから車は10台ほどで、ガラガラです。
20分ほど石畳の道を登ると滝の小屋に到着します。
すぐ裏の雪渓を登ってから登山道に出ます。
八丁坂というお花畑の急坂を1時間ほど登ると河原宿という避難小屋に出ます。
前方の雪渓を登るようです。まだガスで山は見えません。
雪渓を登るうちに、ガスがあがってきました。
途中から傾斜がきつくなってきたので、アイゼンを付けます。
結構長い雪渓でした。日差しが強くなってきてました。
雪渓が終わり、30分ほど急登を登りきると、鉾立登山口からの道と合流します。
鳥海山もよく見えます。左が新山、右手が七高山、中央上に御室小屋が見えます。
下に千蛇谷コースを登る人がよく見えます。
鳥海山外輪山の伏拝岳、行者岳を通って、七高山に登ります。
鳥海山七高山2229m山頂。
360度の絶景が広がります。日本海がすく近いです。
少し戻って、急坂下り、雪渓を渡って御室小屋に到着です。
大物忌神社の宿舎なので、避難小屋みたいで食事も質素です。
寝具も毛布2枚だけです。水はペットボトル500mlで500円。
夕食時もお茶は1杯だけです。(過酷な小屋でした)
とりあえず受付を済ませ、荷物を置いてすぐ裏の新山に登ります。
これがなかなかの岩山で、手足を使ってよじ登っていきます。
30分ほどに山頂。着いたときは快晴になりました。
日本海に沈む夕日もきれいでした。
7月26日(日)雨のち晴れのち曇り
コース:御室小屋6:30---七五三掛8:30---鳥海湖10:00---千畳ケ原---河原宿13:00---登山口14:00
翌日も晴れると信じていたのですが、なんと雨です。
午前7時頃まで待ってましたが、晴れる様子もないので下山します。
お天気がもう一つですが、最初の予定通り、
千蛇谷を下りて、千畳ケ原を横切って、河原宿から滝の小屋へ戻ることにします。
七五三掛(しめかけ)まで下りると少し明るくなってきました。
この辺りはニッコウキスゲも満開です。
ハクサンイチゲのお花畑
鳥海湖も見えてきました。
鳥海湖から見た鳥海山の写真を撮ろうと思っていたのですが、
残念がら山頂は相変わらず雲の中に隠れたままでした。
鉾立登山口への道と分かれて、鳥海湖のほうに下りて行きます。
千畳ケ原は鳥海山の桃源郷のような所と書いてあったので
ぜひ訪れてみたいと思ったのです。
木道も敷かれて整備はされているのですが、ところどころ雪渓が残っていたり、
ガレ場を登ったり、川の中を歩いたりで、なかなか過酷な道で3時間ほどかかりした。
滝の小屋の裏の雪渓を下るころにはすっかり曇ってきました
午後3時予定通り駐車場に到着。
昨日ガラガラだった駐車場は満車で路肩にまで車があふれていました。
こんな天気でも日帰りでたくさんの人が登っているんですね。
今夜の泊りは、タマちゃんのご希望で、温海温泉「たちばな旅館」です。
夕食の「うに鍋」が絶品でした。
温泉に入って、新鮮な海の幸のご馳走食べて、ゆっくり登山の疲れを取りました。
明日は月山登山ですが、天気予報は雨
どうなることでしょう!