ユコリンのさんぽ日記

山歩き大好きなユコリンの日記です。
※コメントは承認制です。
多少のタイムラグをお許しください。

東北の山旅その②:乳頭温泉から八幡平へ

2022年10月06日 | 山のはなし
9月29日(木)晴れ時々曇り

今日は乳頭山に登る予定でしたが、
乳頭温泉巡りをしたいというSさんと私は
登山はパスして温泉巡りをすることにします。
あとの2人は予定通り乳頭山に登りにいきました。

湯めぐり手形を購入、

1800円とお高いですが、乳頭温泉郷の7湯に入れます。
宿泊した旅館でしか購入できません。

コース:黒湯P--空吹湿原--ブナの林--休暇村--蟹場温泉--大釜温泉--妙乃湯--黒湯P=鶴の湯=黒湯P

7時半ごろ乳頭山の登山する2人を見送って、
黒湯温泉へ車を移動させて、温泉巡りに出かけます。
日帰り入浴は大体9時頃からなので、
付近のブナ林と空吹湿原を散策します。

誰も歩いていないので、熊に出会わないか心配で、熊鈴を鳴らして歩きます。
休暇村まできました。でも休暇村は今日は日帰り温泉はお休みです。
休暇村から5分ほど歩くと、妙乃湯、大釜温泉、蟹場温泉と3つ温泉が並んでいます。

1つ目が蟹場温泉館内の内湯と露天に入りました。

森の中にある混浴露天風呂は、靴を履いていくのが面倒でパスします。

2つ目は大釜温泉

廃校になった小学校の建物を移築しています。
団体さんが出た後で誰も入ってません。

女性内湯


女性露天風呂

緑がかった白濁湯で「傷の湯」「皮膚の湯」と呼ばれています。

3つ目が妙乃湯

ここは高級感が漂っていて、他の温泉とはちょっと雰囲気が異なります。

女性用露天、ほかにも内湯洗い場等など完備しています


混浴露天は、川が見えて解放感抜群、ちょうど誰も入ってないので入りました。

ここのお湯は赤みを帯びています。鉄分を含んでいるんでしょう。

11:30妙乃湯の前のテラスで行動食を食べます。
15分ほど歩いて11:50黒湯駐車場に戻ります。

待ち合わせまで時間もあるので、車で鶴の湯にも行ってみることにします。

鶴の湯

乳頭温泉郷でも最古の歴史を持ちます。秋田藩主の湯治場で
警護の武士が詰めた瓦葺の長屋「本陣」が当時のまま宿泊棟として使用されています。

ちょうど昼時で人が少なくてラッキー
混浴に入ります。姫の通り道があって見えないように湯船につかれます。


女性用露天も覗いてみました。


乳白色の混浴露天風呂や白湯黒湯など4つの源泉、9つの風呂があります
お湯は優しいしっとりすべすべの美人湯です。

12:45黒湯Pにもどりましたが、登山の二人はまだです。
その時スマホが鳴って、登山口に下りたとか、しばらくして合流します。
Tさんが足を痛めてとかで、下山に時間がかかったそうです。

乳頭温泉郷を後に八幡平へ向かいます。
道中は車も人家もほとんど無し、もちろんコンビニもありません。
今日の宿泊は八幡平から車で5分の藤七温泉です。

早めにチェックインして、温泉を楽しみます。
ここの温泉はメチャワイルドです。
あちこちに湯船があって、底からブクブク熱いお湯が沸いています。

奥のほうに見える簾のところが女性用露天風呂ですが、
そこまではバスタオルを巻いて歩いていきます。結構な距離です。
水着を持ってきてたので、それを着てあちこちの湯に入りました。
面白かった

夕食はバイキングです。

期待してなかったのですが、山菜メインでどれも薄味の手作り、
イワナは焼き立てを1皿ずつ置いてくれます。
どれもととも美味しかったです。

翌日も朝から露天風呂へ
2日間温泉三昧、お肌すべすべになりました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする