落ち着いた大人になろう!

旅行やら映画やらの独り言

シルバーウィークの苗場プリンスホテル・その1

2015-10-01 21:29:08 | 旅行記・北陸甲信越
信越地方の友人と「シルバーウィークに会おうか」という話になって、2週間を切っていたのに、中間地点の苗場プリンスホテルが取れた。
友人とはだいたい同年代なので、「苗場プリンスホテル」にはそれなりの思い出が・・・。苗場プリンス周辺のスキー場にそれなりの、青春の想い出が・・・。ちょっと泣きそうになった。

9月21日の月曜日、越後湯沢駅で待ち合わせ。

おおっ!なんて立派な越後湯沢駅!ほんの一部だけど。CoCoLo湯沢がんぎどおりという立派な土産物屋の集合。その横には、レストラン街というか食堂街もある。おまけに利き酒のできる ぽんしゅ館越後湯沢店というのがあった。500円でコイン5枚と御猪口をもらい、100近くある自販機みたいな所から自分で選んで、日本酒が飲めるのだ。2人で行ったので、交換しながら10種類飲んだ。




いろんな日本酒があるもんだ。美味しい!おまけに、味噌と塩がなめ放題!冷やしきゅうりも1本100円で売っていた。

駅から歩いて楽勝の距離に、無料の足湯が3カ所ある。21日と22日の2日かけて制覇!小さな幸せだ。

「足湯 かんなっくり」


「美白の足湯 からかさ亭」

ここは「いなもと」というホテルの敷地内なのだが、こんな看板が。何だろう?


「旅籠の足湯」


駅前で小さいのでいつ覗いても満席でなかなか入れなかった。

予約していた、越後湯沢駅15:30発のホテルの無料送迎バスで16時過ぎにホテル着。おおっ、雪のない苗場プリンスホテル。秋晴れの太陽の中、照らし出される年季のはいった苗場プリンスホテル。

ホテルは、ホテルのHPで【Prince Basic Standard】 夕朝食付で、ゲレンデビューでない一番安いタイプの部屋を予約。¥13,629×2名×1室=¥27,258

全館営業はしてなくて、レストラン1軒と土産物屋1軒だけ。ゲレンデの一角は、オートキャンプ場として営業。
おまけに、JTBの企画ツアーで、妖怪ウォッチとのタイアップで、客のほとんどが未就学児童を連れた家族連れだ。ゲレンデでは子供向けのアトラクションもいろいろ開催中。

そして、「部屋の掃除がまだ終わらなくて」と、チェックインしたのに部屋の鍵を渡してもらえない。

どーも、5連休のシルバーウィークを当て込んでホテルは営業しているが、稲刈り&秋の御彼岸の時期、パートさんの確保ができなかったらしい。

まあ、フロントで待っててもしょうがないので、ホテルの周辺を散歩。





緑のゲレンデが不思議だ。

で、お散歩の後もレストランで茶をしたり(もちろん只)して、結局鍵をもらえたのが、17時半過ぎ。ゲレンデビューの部屋にランクアップになってて、おまけに翌日夕方まで部屋を使用していいとの事。大丈夫か?負の連鎖にならないのかと、ちょっと心配になる。





2,000円で10枚綴りのレジャー券を購入。翌日の乗車予定のゴンドラが現金だと往復1,600円。レジャー券だと7枚。大浴場「苗場温泉」は滞在中利用可で、現金だと500円、券だと2枚。現金のやり取りをその場・その場でやってるとホテル側に人出が必要だからなかな?

まずは温泉。そして、夕飯はビュッフェスタイル。プリンスホテルの、ビュッフェだった。生ビールは「納入業者が休みでして・・・」となかった。まあ、今年だけだからなあ、シルバーウィーク需要は。

そして、また温泉。ただねえ、「プリンスホテル」だから、部屋の外に出る時は洋服を着てないとダメなのよねえ。それが面倒だった。



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湯田中温泉+地獄谷野猿公苑

2015-07-20 12:10:26 | 旅行記・北陸甲信越
12日(日)・13日(月)の1泊2日で。

湯田中温泉の3ホテル+旅行会社の企画で、往復のバス+湯田中温泉1泊2食+添乗員で、4名1部屋で1万円ぽっきりだ。とは言え、湯田中温泉までバスで4時間かかるのに、昼はついてないので、オプションだったり、まあ、それなりだ。ホテルも、まあまあだ。風呂は洗い場のカランの数が少ないのに、大勢で参加してるババアいや、20年後の私の団体が桶にタオルを入れて場所取りをしてしまう。ああ、ならないようにしようっと。
夕飯は、広告通り、鮑の踊り焼きやカニ鍋などあって満足だった。

 

が、朝ご飯は「焼き魚、忘れてないか?」と言いそうになる位、温泉玉子と納豆とお新香3皿。

2日目、オプションで「地獄谷野猿公苑」に行った。往復のバス+入場券で1,000円。



入り口から公苑まで、本当に30分歩いた。



ただ、崖下には道路や駐車場が木々の陰から見えるんだが・・・。本当は公園の近くまで、自動車で行けるんじゃないか?

途中で間欠泉のある温泉宿があり、そこから階段をさらに100段ほど登る。



この温泉宿から来る人もいるので、う~ん、なんか宿の縄張りがあるんだろうか?

ここは、冬に雪の中、温泉に入る猿が有名なんだが、34度の真夏に入っている猿がいるのだろうか?



おおっ、いた! かわいい!





もう、猿を見られたから、全て良しとしよう。

猿は一切、観光客を無視だ。良い事だ。

湯田中駅って、長野電鉄の終点で、いろんな線から払い下げ車両が長い時間止まってて、鉄オタには楽しいかも。駅に温泉も足湯もあった。

 

帰りは小布施で1時間のフリータイム。





4人とも来た事があって、観光したことがあったので、のんびりランチ食べて土産観て終わった。
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2011GW北陸名所巡りツアー・その3

2011-05-05 15:39:27 | 旅行記・北陸甲信越

Img_0041 5月1日(日)雨だった・・・。

元々白川郷と飛騨高山に行くために申し込んだツアーなので、この日がメイン!

早起きして、風呂へ。“朝市”という名前で、売店が開く前の、団体客を狙った土産物屋が出ていたので、イワシの甘露煮やホタルイカを使ったかまぼこなどを購入。

朝食は6時45分からでバイキング。

7時45分出発で白川郷へ。

10時前に到着。

当初の予定だと60分の自由散策だったが、足りないだろうという添乗員さんの判断で散策時間を1時間半にしてくれた。

でも、私達には足りなかった・・・。後半走ってバスに戻ったもん。展望台にも行って、まったりカフェもしたかったなあ。

まずは、すぐ近くの、「明善寺郷土館」へ。その後、バスガイドさんお勧めの、神田家の人の説明がある「神田家」へ。

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しかし・・・、私、だてに歳を取ってはないので、茅葺屋根の家を見ても珍しくない。囲炉裏を普通に使用していた時代も知っている。蚕部屋も珍しくない・・・。あ~、親戚が田舎にいたし、私って婆さんなんだと再認識。

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でも、都会育ちなので、花がいっぱい咲いてたり、小川にマスが泳いでいるのを見たのがなぜか楽しかった。

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そして、飛騨高山へ。

050509高山古い街並みからバスで15分位のやまの中腹「まつりの森」で、昼食。

“飛騨和牛のすき焼き・しゃぶしゃぶ食べ比べ”を食す。固形燃料の一人用鍋が二つおいてあって、すき焼きとしゃぶしゃぶの両方が楽しめるという食事。友人から「クチャクチャ音を立てて肉を食べるんじゃない!」と先に肉を食べた私は注意されたが、その後肉を食べた友人が「ごめん。」

団体の食事だからな。しょうがないんだけど、軟らかい牛肉かと思ってた。

そして、高山市に午後1時過ぎ到着。1時間半の自由散策だ。結構人出が多いし、なかなかの規模の古い街並みだ。

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まずは、“にのまち通り”へ。「平田酒造場」で、1杯200円の「笑い上戸」と「氷室」を頂く。その後「とらや」で草饅頭を食べる。“さんまち通り”に出たら、雨の中「がらくた市」が開催中。“さんのまち通り”入って行って、人力車の人が自分のお客さんに「この店では、みそ汁の無料試飲ができます」と言っているのを聞きつけて、その店に入る。私はお菓子、友人はみそと醤油のセットを購入。

Img_0003 橋を渡ったら、「高山陣屋」に出たので入ってみる。

昔の「お代官様」の仕事場だ。入ってびっくり、広い!身分ごとに玄関も違うし、お白州もあるし、年貢を貯蔵した蔵もある。ゆっくり見てたら、ゲェ~、集合時間がせまってる。出口じゃない所からそっと出て、ダッシュでバスに戻った。

もっとゆっくりしたかったなあ。あと、高山祭の屋台を飾っている「屋台会館」も観たかったなあ・・・。残念!

そして、渋滞に巻き込まれた場合を想定しての、バスのスケジュールだったが、巻き込まれる事もなく上田に駅に午後6時頃到着。

1時間近く、地味な駅で時間潰ししたが、遅れて到着できないのでしょうがない。友人は前に国内ツアーに参加した時に、渋滞に巻き込まれたら、バス社内の雰囲気が一気に悪くなった事があると言っていた。

050514 途中、ダムが3つ連なってるのが見られてうれしかった。やはり、私は繊細な仕事より、大きい建造物の方がワクワクするらしい。

18:59分発のあさま546号に乗車。ビールとおにぎりとお焼きを持って。社内で、友人のホタルイカのかまぼこも食べた。

北陸ダイジェストとしては申し分なかったけど、やっぱり飛騨高山はもう少しゆっくりしたかったなあ。機会があったら1泊で行こう!

上田駅に着いたら、雨は上がってた。

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2011GW北陸名所巡りツアー・その2

2011-05-04 23:14:18 | 旅行記・北陸甲信越

4月30日(土)

朝食のバイキングは、2ヶ所のレストランから選べるようになっていた。でも、多分、内容はあまりかわらないような・・・。

0007 曇天の中、8時出発!

まずは、永平寺へ。

有名な観光地だけど、メインは「修行の場」なので、「掃除を始めますので」と修行僧に言われて法堂からは追い出されたり、仏殿ではお経のあげ方を練習している修行僧が「遊びじゃないんだよ」と先輩に言われたり。

びっくりしたのは、大学時代(30年前位)に電車に乗って永平寺と一乗谷に行ったことがあるんだが、その線がすでに廃線になっていた事だ。私は廃線にされませんように・・・。

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次に予定を変更して、「九谷焼窯元(作品鑑賞と買い物)」へ。

050404 「昔はもっといっぱいこのような施設があったんですけど、今はこの1軒だけです。」「今日は、この九谷満月さんへの団体客は我々だけだそうです。」と哀しい話を添乗員から聞くが、最初に人間国宝の作品をみたあとではねえ・・・。

やっぱ、安い物はそれなりだし、高い物は高いし・・・。

買いませんでした。ごめんなさい。

そして、昼食場所の「月うさぎの里」へ。

バリバリの団体専用レストランに案内される。

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“かにしゃぶ料理の昼食”と案内されていて、たしかに(微妙な色の)蟹の足もある。ここの名物の“ゴマうどん”もあった。寒かったから温かい料理はうれしかった。

今、ネットでいろいろ見てたら、1,500円の料理だった。そうか、それなら納得の味だ。

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食べ終わって、隣接している「うさぎの広場」で、放し飼いのうさぎを見る。大きい!ペット用の小さなウサギじゃなくて、家畜・野兎だ。動物はやっぱりこれくらいたくましい方がいい。広場内のオブジェは、「せんとくん」の作者の物らしい。雨が降ってきて、風が出てきた・・・。

14時位に「東尋坊」到着。雨脚も風も強くなってきた。

Img_0044遊覧クルーズ”の予定だが、ツアー客約10名が遠慮する。東尋坊の下から出航して(雰囲気がマルタ・ゴゾ島の青の洞窟の遊覧船乗り場に似てて、おかしかった)、北の雄島まで行って、大池に突っ込んで、南のろうそく岩やライオン岩を洋上から観る。岸に沿って運航するので常に横揺れで、アトラクションみたいで楽しかった。

その後20分位自由散策で岩場を歩き回る。

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050413 ここも30年位前に来た事があるんだが、こんなに小さかったっけ? ぎりぎりまで、江の島みたいに土産物屋が並んでて、遊歩道があるせいだろうか?前に来た時にはもっと大きくて、迫力があったような。今じゃ、だれも身投げしそうにもない。江の島の方が、もっと断崖絶壁があったような・・・。私が、大きくなったのかな?

と思いながらも、500円で生ウニを食べ(高い!)、1個100円のサザエを食べる(安い!)。サザエは友人と計2個買ったら、1個おまけしてくれたが、あまり焼き方が上手じゃなかった。おまけしてもらったのに、すいません・・・。

で、16時過ぎには、芦原温泉の「ホテル清風荘」に入る。前日泊ったビジネスホテルと違い、旅館だ。

明るいうちに、風呂へ。“北陸最大級の露天風呂”とHPにはあったけど、意外とせまい。北陸ではこれで最大級なのか?それとも女湯だったからか? 露天風呂の奥の方に行くと、結構、客室から見えるなあと思って、自分の部屋に帰ったら、窓から男風呂の露天風呂が丸見えだった。まあ、見てもしょうがないから見ないけど。お湯は、ちょっと塩辛くて、やや生臭い気もしたけど、無色で軽い感じでいいお湯でした。

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写真は左から①部屋からの風景、②部屋からの男湯露天風呂、③露天風呂が付いている部屋、です。

食事は部屋食で“桜鯛の一人舟盛り”。ここの食事は美味しかった。鯛も美味。量もたっぷり。いやあ、完食!

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2011GW北陸名所巡りツアー・その1

2011-05-04 00:02:28 | 旅行記・北陸甲信越

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GWどうしようかあ? と、このご時世、いろいろ迷っているうちに時間がなくなってきたので、4月29日~5月1日の2泊3日、添乗員付ツアーに申し込んでみた。

その名も「GW限定 カニしゃぶ・飛騨和牛・桜鯛の舟盛会席!東尋坊クルーズと飛騨高山じっくり120分滞在 白川郷と古都・金沢 北陸名所めぐりと温泉自慢の宿」59,800円。ツアー会社はクラブ・ツーリズム。

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国内で添乗員付付ツアーなんて、大学生の時に北海道にヤングなんとかツアーという、強硬に1周したツアー以来だ。一緒に行く友人は母親と参加した事があるそうだ。「大人なんだから、他のツアー客と喧嘩しなければ大丈夫だ」と言われる。まあ、50歳の落ち着いた大人だからな。私は。

4月29日AM9時

東京駅日本橋口集合。さすがGW。クラブ・ツーリズムは、ツアー添乗員以外にも人員配置していて、ウロウロしている客にどんどん声をかけて捌いていた。

私達のツアーは、添乗員は、まだ若い男の子だ。客は40人位。子供が高校生位の家族連れも2組いるし、20代のカップルも2組いるし、あとは大体年取った夫婦がほとんど。意外と友人同士は我々だけだった。

9時26分発の長野新幹線さま511号乗車。ビールとおにぎりやサンドウィッチで乾杯!10時52分の上田駅着。さっさとバスに移動。バスがあらかじめ座席が決められていて、毎日席は移動するようになっていた。話は確かに面白いし、ためになるけど、延々と話し続けるバスガイドさんの話にちょっと疲れれながら、長野県から富山県を通って石川県に移動。

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003 途中休憩のサービスエリアで、人が並んでいたカルビの串刺し買った。が、あまりにも生だったんで(冷たいんだもん)、火の通った一切れしか食べなかった。昨日・今日のユッケのニュースを見てると、食べないで良かったのかも。

と、バスに乗って4時間後の午後3時に、金沢「兼六園」に到着!

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桜ケ岡口から入ってすぐの、寄観亭という土産物屋と提携してるらしくて、30分位そこの人がガイドをしてくれて、その後30分自由散策。琴柱灯籠、月見橋、唐崎松、明治祈念之標、栄螺山など、霞ケ池の回りをガイドさんと一緒に回る。

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006_3 その後、友人と瓢池の回りを一周して、噴水に虹が出来ているのを見て「幸せになれるかも!」と喜ぶ。

あと、八重桜がすごっくきれいに咲いていた。

感想は、意外と狭いな、兼六園。(大学生の時にも来てるから2度目だけど。)

次は、「ひがし茶屋街」で50分自由散策。とは言え、通り二本だけで、一本100m位。雰囲気あるけど、びっくりするほど狭い。

国の重要文化財に指定されている「志摩」という1820年に建てられたお茶屋さんに入場してみた。

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おじさんがいて、昔のお茶屋遊びが、いかに高級で文化的でお金にこだわらない高い教養を受けた人間の遊びだったかを説明してくれた。「あなた達庶民には理解できない世界でしょ」とは言ってないが、態度に表れた。

隣接する寒村庵で、お抹茶と生菓子も頂く。

で、ちょっと他の店をのぞいたりしてたら、もう集合時間だった。早い!

この日のお泊まりは、香林坊にある金沢エクセルホテル東急。5時過ぎに入って、夕飯は、全員揃って、宴会場で。と言っても、申込グループ毎にテーブルについて、コースで洋食が運ばれてくる。ナイフとフォークを外からちゃんと順番に使わないといけないタイプ。

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真ん中の写真が「リエットにした能登豚とグリーンオリーブ アプリコット風味のガトー仕立て」 右が「富山産蛍烏賊のスモークと新鮮な鰤のマリネ 柑橘風味」。地物をうまく使ってはいるんだけど、その組み合わせが今一。全体的にまあまあの味だったけど、他のお客さんには不評だったみたい。「次はまだなの?」とか「意外と脂っこい」という声が聞こえてきた。グラスの白ワイン1杯700円だった。

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