落ち着いた大人になろう!

旅行やら映画やらの独り言

母(74歳)との韓国・釜山旅行④

2012-05-12 12:00:50 | 旅行記・韓国

4月28日(土)

この日は、2人で釜山市内を観光。

釜山市内にそんなに観光地はないので(買い物しない母娘なもんで)、午前中は機張(キジャン)にある「竜宮寺(ヨングンサ)」と「海雲台(ヘウンデ)」へ。

①竜宮寺(ヨングンサ)

ホテルの部屋でクッキーを食べから、ブラブラ歩いて10分位歩いて地下鉄釜山駅4番口のある結婚式場前に。地上にも出口の番号が大きく書いてあるので、日本より見つけやすい。ここに、竜宮寺行きの、寺運営のシャトルバスが9時10分に来るのだ。9時前に着いたが、すでに10人以上の家族連れやカップルが待っていた。

ネットで日本人の旅行記を見て、このバスの存在を知った。竜宮寺のHPにもシャトルバスの時間が出てる。但し韓国語だけど。

28_01 私達が乗るとほぼ満席に。この後のバス乗り場から乗って来た人は席がなくて結構満員に。時間通り10時10分の到着まで、社内にはスピーカーからお経が流れていたが、テンポのあってノリがいいお経だったので、英語のラップみたいだった。

途中海雲台(ヘウンデ)から乗りこんできた女の人が、一人1,000ウォン回収した。一時間乗って、80円しない。

観光地として今後力を入れるらしいので、道路も広いし、拡大工事中の寺の駐車場にはきれいなトイレもある。

28_0228_03 まず、両側に土産物がある江の島みたいな通りを通ってから、中国の明の十三陵みたいに両側に像の並ぶ道の向こうにある、割と小さい門へ。

ここからお寺まで、108段の階段なのだが、距離があるし海のある景色が広がるので、どって事はなかった。母も。

海の側はやっぱ気持ちがいい!天気も良くて、本当に良かった!

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私達は観光客だけど、韓国の方はお参りに来てるので、家族連れも若い人もちゃんのお祈りしてる。ここも秀吉が一度壊しているお寺だ。申し訳ない。

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5月28日は韓国でのお釈迦様の誕生日だそうなので、これに向けて提灯を飾る準備をしているので、そこら辺中にロープが張ってある。

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で、このお寺のキャラは誰がこれに決定したんでしょ? 妙にカワイ過ぎる! (多分)奉納されたお坊さんの人形がそこら中に置いてあるのだが、キュート!

②海雲台(ヘウンデ)のクムスポック

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駐車場まで戻ってきたら、客待ちしているタクシーがいたので、ガイドブックを見せて、海雲台にあるクムスポックク本店(←地球の歩き方だと。ネットの釜山のナビだと海雲台店)へ。タクシー代は、西面(ソミョン)からコモドホテルまでと同じ6,700ウォンだった。

ここで、ポッククというフグの入った鍋を食べる。一人前ずつの鍋になっていて、フグのランクで多少値段が違って(メニューに日本語が書いてあった)、1万ウォン(銀フグ)と1万5千ウォン(サバフグ)を頼んでみた。食べ比べると、1万ウォンのフグの方が臭みというか変な味があった。母は鍋の中のモヤシが美味しいと言ってた。

いいなあ、こんなランチが日本円で千円食べる事ができて。お店も1階は庶民的とガイドブックなどにはあったが、とってもきれいです。もちろん、ご飯とバンジャン(6種類位だったかな?)付。

③海雲台

ビーチへ。

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28_19 高層ビルが立ち並んで、香港チック。さすが、白人さんは日光浴してる。皆楽しげに遊んでる。温泉や高級ホテル・それなりホテルもあって、完全に発展中のリゾート地。

ここって、原題:海雲台、邦題「TSUNAMI-ツナミ」の舞台になった所。あの橋やホテルは、この丘の向こう側です。

ここの免税店から、13時位に釜山行きの無料バスが出てるんだが、もう少しふらつくために地下鉄で帰ることにする。

海雲台市場に立ち寄る。

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水槽から魚を選んで料理してもらう店が軒を連ねていて、安くて美味しそう。こんな店があるのなら、ゆっくり長期滞在したら楽しそう。ただ、蛇が嫌いな私には水槽のウナギやアナゴのグチャグチャ感が、ちょっと苦手かも。

28_24 地下鉄で、釜山の南浦(ナンポ)へ。日本語表示があるけど、あまり他の言語の画面と見た感じが変わらない。ゆっくり見たら(イギリスならすぐ画面が元に戻る)、「2区間」の切符を買えばいいと分かった。一人1,400ウォンだった。

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母(74歳)との韓国・釜山旅行③

2012-05-06 13:39:14 | 旅行記・韓国

コモドホテル

H_05_2H_06_2せこい話だが、海外で(ツアーの)最低ランク以外のホテルに泊まるのは久々。

外装や内装が面白そうなので、3泊4日のツアー代金が5,000円アップ位ならここでとの母のリクエストで。

ただ丘の上にあるので、ホテルに戻る時はタクシーを利用。まあ、南浦からだと200円位なので。

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確かに外装も内装も、博物館みたいで楽しい!

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きっと、丘の上に建築されてからしばらくの間は、周りに(高層でもないが)ビルもなくてきっと、釜山の港から良く見えたんだろうなあ。

←釜山タワーから見たコモドホテル

 真ん中の茶色い建物がそう。海側に高い建物が建っているのでそんなに目立たない。

部屋からの見晴らしは5階だったので、海側だったけど建物に遮られて良くはなかったけど、それは贅沢かな。部屋はほどよい広さだった。

H_04_3 バスルームのシャワーが、シャワーヘッドに付いているボタン(と言ってもボタンに見えない)を押さないと出ない仕組みになってる。分からないからフロントに電話しちゃったじゃないか・・・。

帰国日の朝、お金も余ってるしホテルで一回位食べてみようとビュッフェに行ったが・・・。一人2万ウォン以上という今回の旅行の食事で最大料金。しかもそんなに(期待したほど)種類ないじゃん!

朝食付で申し込んだらお得かもしれないが、別途料金の場合は、ホテルの前に数軒ある食堂で食べた方がいいなあ。

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母(74歳)との韓国・釜山旅行②

2012-05-05 16:17:27 | 旅行記・韓国

4月27日(金)

13:55に成田発のエアプサン。エアプサンもLCCだったのね。でも、ブランケットは有料だったけど、行きは軽食、帰りはちゃんと食事が出た。しかもアサヒのビールが無料!

せこく、定期券を利用して、日暮里から京成の羽田空港行き1,000円で行こうと家を出たら、駅で登りのJRが不通&遅延。幸い下りのJRが動いていたので、最初からバスで行く気だった母と、横浜のYCATで待ち合わせして、リムジンバスで行く。

3,500円。高い! 隣の、あんなに近い隣国に行くのに、成田経由だと本当に不便で高い。旭川とかいろんな空港から直行便が飛んでいるのに・・・。

ちなみに母は、シルバー割引で2,000円だった。割引対象の65歳まで、私はあと14年ある。遠いなあ・・・。

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16:15、定刻通り釜山空港着。空港で2人で2万円両替。空港の出口でてから、左側の銀行の方がレートが良かったみたい。

免税店に1軒寄ってからホテルへ送ってくれるというサービス付。母も私も買い物が苦手なので、免税店付でないと韓国でも買い物に行かないから、むしろうれしいサービスだ。客は私達2名だけで、タクシーで先にホテルに寄ってもらい、部屋に荷物を置いてから、西面(ソミョン)のロッテ免税店釜山店へ。

27_0127_03_2←左)免税店の地上

←右)免税店の地下街の入り口

ガイドさんから、免税店のプレゼントといった、カタツムリのマスクを1枚ずつもらう。(実はネットから来店プレゼントクーポンをプリントアウトして行ってたんだが)

コスメ売り場で、あらかじめ調べておいた、私はETUDE HOUSEのカタツムリのジェルクリームや目の下用のコラーゲンパックを購入。母もなんか買ってた。免税店は、キャンペーン中で、VISAカードで払うと割引があったので、VISAカードで支払った。

27_02 若者の街・西面を少しブラブラ。(確かに、狭い渋谷みたいだなあ)と思ったが、免税店の周辺は屋台が並んでた。

晩ご飯は西面の交差点から歩いて10分弱のモクトンというカンジャンケジャン定食屋さんへ。

ガイドブックにも載っていて、店の人は日本にも住んでいて日本語ペラペラという事なので、客は日本人ばかりかと思ってたら、結構現地の人も着ていた。ただ、店の中は狭い。

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これで、1万5千ウォン。高めに見積もって、15,000ウォン×0.08=1,200円です。蟹はあまりどっぷり長時間、汁に使っている感じではなかった。結構生の蟹を食べている感じだった。逆にあっさりしていて、メインとして食べるには味のバランスが取れてた。ご飯を、目玉焼きと海苔の入った器に入れて、カンジャンケジャンの汁をかけて混ぜて食べるそうです。美味しくいただきました。海鮮チヂミも食べようとしたが、Sサイズでも2万ウォンするので、頼むのを辞めた。後から来た夫婦者が頼んでいたが、びっくりする位巨大だった。

食べ終わってから、コンビニに寄って、明日の朝食用にクッキーや飲み物を買って、タクシーでコモドホテルへ。6,700ウォン→530円位。

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母(74歳)との韓国・釜山旅行①

2012-05-03 00:23:41 | 旅行記・韓国

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4月27日(金)に有給休暇を取って、3泊4日で母が行きたがってた韓国・釜山に行ってきた。

3泊4日と言っても、羽田から直行便はないので飛行機に乗っている時間より長い時間かけて成田まで行ったり、午後便発朝便戻りなので中2日のみと効率は悪い。

JTBのネットのみのツアー「旅のアウトレット 成田発エアプサン直行便で行く!釜山」3泊4日。最低料金の釜山国際ホテルの、次のランクのコモドホテルにした。朝食はなし。

旅行代金は、撚油サーチャージ込で一人56,800円。成田使用料と釜山空港税など、4,280円で、合計60,180円。

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ソウル2泊3日 ⑧

2010-06-16 21:57:48 | 旅行記・韓国

5月17日(月) 最終日

⑤水原華城

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地下鉄乗り継いで行こうかと思ったが、乗換が結構あるので、予め日本で午前ツアーに申し込んでおいた。8時40分にホテルピックアップで、ツアー客は私たち母娘を含んで七名。全員女性だ。 

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ガイド+ドライバーの九名なのでバス扱いになるらしく、高速道路の渋滞を尻目にバスレーンを快調に走り、一時間ほどで水原華城に到着!

本当に城壁はグルッとしてた。ただ、街は適当に発展してしまったので、ヨーロッパによくある城壁に囲まれた中世都市という雰囲気は皆無。門も、ヨーロッパの城門は不思議と観光バスが通れるギリギリの大きさなのに、ここのは小さいため、自動車道路が城壁に下を貫通して作られていた。

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車は城壁の中の、地図の右側の駐車場に停まる。ガイドから、蒼竜門(地図右側のちょっと下)から川にある華虹門まで一時間位かけて歩くからと説明がある。

まずは蒼竜門。

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左が門の天井の竜。真ん中が城壁の内部から見た門。左が城壁の外側の様子。敵に攻め込まれないよう、頑強な壁になっている。上の方の四角い穴は弓矢用。下の長い穴は、トイレ用。

やっぱりガイドさんに説明を受けると、いろいろ勉強になります。

見張り台に上ったりして、ゆっくり歩くんだが、日差しがかなり強く暑いので、他のお客さんはかなりバテてる。ちなみに私と母は真夏の敦煌で、ツアーの最終日まで食欲があった位、暑さには強い。

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左から東北安心曙ハ(見張り台)、東暗門(徒歩でのみ通れる隠し門)、東北舗楼。

そして水原華城で一番きれいな、訪花随柳亭へ。小学生の団体の喧騒に巻き込まれる。

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確かにソウルとは違う風景が広がってて、面白い。

一番右が華虹門。で、ここで自動車が迎えに来る。乗り込むようにガイドさんに諭されて乗ると「じゃあ、ソウルに向かいます」。

って、まだ11時じゃん。13時にソウルの仁寺洞で解散じゃないの? 華城行宮に寄ってもいいんじゃないの?せめて、城壁の回りを一周して帰ってもいいじゃないの?

私たち以外の客は1日観光なので、どうもそちらに合してスケジュールが組まれているようだ。

ソウルに着いたのは12時前。車中でガイドさんから、宗廟は5月からフリー見学はできないが、1回の日本語ガイドツアーの定員が100名で、うち60名が団体とネット予約で、早く行けば個人でもガイドツアーに参加出来る事、一番近い回が12時40分である事を聞いたので、バスを降りて宗廟まで行ってみると、12時40分からのチケットが買えた!

011 昼ごはんを食べる時間がないので、門の公園でクッキーを買って食べる。

で、公園にはリタイアしたお父さんたちがいっぱい! う~ん。南ヨーロッパの、日陰でリタイアしたお父さんが数人集まって飲んだりおしゃべりしてるのは見た事あるが、ここまで大勢とは。

香港の日曜日のアマサン(海外からきたお手伝いさん)の集まりみたいだ。あとでネットで調べたら、この公園の名物で、男性が多いので、その男性をお客さんとするお姉さんまで出没するらしい。

⑤宗廟

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韓国の歴代の王様等を祀っている所。

マイクを持った、京都で日本語を学んだという、辛口なんだが面白いお姉さんが、ガイドさんだった。韓国美人というより、とっても健康的な明るい美人だった。

真ん中は王様か神様が歩く所だから真ん中を歩いては行けないと注意されながら、細い石の歩道を100名近い日本人がぞろぞろ歩く。

斎宮、典祀庁など、儀式の際の控えの場所で説明を受け、いよいよメインの正殿と永寧殿へ。

広っ! 暑っ! そして、近づけない。宗廟パンフレットの表紙のような柱の並んでいる場所までは近づけなかった。

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毎年、盛大な祭礼が行われているそうだ。

ここも市内なのに、森に囲まれててなんかホッとする。

ガイドツアーなのに、入場料W1,000。100円しない。

これで行きたかった所、全て行きました! あとは「アワビのお粥」を食べるだけ!

014 地下鉄の乙支路入口から歩いて5分位の味加本へ。ここもソウルナビで調べて、クーポンを出力して持ってきた。

あわびがゴロゴロ入っているとはいかなかったけど、これでW10,000は安いと思った。

母親は野菜粥でW5,000(付いているおかずは私と同じ)で、クーポン10%割引でW4,500。帰りに空港で飲んだコーヒーもW4,500だった。

で、ブラブラ明洞(ミョンドン)を歩いて、プリンスホテルまで戻る。途中で一応人気のコスメの美容液など買ってみた。若返って、きれいになるのかなあ? 

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まだ成果は出ていない。

出るのか?

ホテルにPM4:30ピックアップで金浦空港へ。ANA129419:30→21:35で羽田着。やっぱ便利だぜ羽田!近場の海外も楽しいぜ!

ところで、飛行機のコックピットの窓って、こうやって掃除するの知ってました? 結構びっくり。

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ソウル2泊3日 ⑦

2010-06-14 22:43:47 | 旅行記・韓国

5月16日(日) その3

ギネス認定の盤浦大橋「虹の噴水ショー」が見たかったんだよ。ヨイドからのハンガンクルーズに乗ると見られるらしいんだが、本当に見られるのかどうか、日本でいろいろ調べたんだが、しっかりした情報が見つからなくて。空港にピックアップしに来たガイドに聞いても、ホテルの人に聞いても、よく分からないと言うし・・・。

北村(ブッチョン)からまたソウルシティツアーバスに乗って、ホテルまで戻ろうとしたら、終点の光化門で降ろされて、次のバスに乗るように言われた。で、ソウルシティツアーバスの案内所に日本語ができる人がいたので、「虹の噴水ショー」について聞いてみた。そしたら、北朝鮮に沈没させられた韓国船の鎮魂月間で、平日は中止で週末も回数が減っていると言われた。クルーズも乗り場までいかないと盤浦大橋の方面に行くかどうか分からないらしい。

そこで、お兄さんがせっかく親切に答えてくれたので、ソウルシティツアーバスの夜景コースに参加することにした。夜景コースは、漢江(ハンガン)の周辺を回って、橋の夜景を楽しむコースらしいが、「虹の噴水ショー」との時間とはリンクしてないそうだ。でも、チラッと見えるかもしれないと言うし、だんだん面倒になったので、決めた。3日間有効パスを持っていたのでW1,000の20%OFF。券を購入時に座席も決定される。

ツアーは8時出発なので、近くの東和免税店に行って、話題の化粧品を若干購入。いやあ、他の観光客はすごい勢いで買いまくる。圧倒される。

停留所に戻って、2階建バスの2階に座って出発!

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1403_2 噂では、つまらないと聞いていたが・・・。確かに。夜景コースというより、夜間照明コースだ。ギンギンの夜景を想像すると、ただの夜の明かりでしかない。橋好きには、たまらないかもしれないが・・・。ただ、途中休憩もあって川べりに降りれたり、昼間暑かった分、夜の風が気持ち良かった。

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「虹の噴水ショー」はかすりもしなかった。レインボーなんとかという、橋に沿って光が走る別のショーはチラリと見ることができた。

だいたい1時間位。

地下鉄でミョンドンに戻る前に、もう一度、ライトが入った清渓川の提灯を見に行く。また、大勢の人が涼んでいる。

そして、鐘路3街の駅から地下鉄に乗ろうと、鐘路に出たら。

おおっ、すごい夜景だ!

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仏教の寺の祭りのパレードの終了後なんだけど、山車みたいのにライトが入ってて、しかも火も吹いてる!

偶然って、すごい!

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1409 1410 はしゃいでたら、午後10時を過ぎてしまったので、ホテルの近くのコンビニでおにぎりを買ってホテルで食べる。見た目は普通のおにぎりだったけど、キムチ味だったりチャーハンだったり。おおっ、韓国だ。

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ソウル2泊3日 ⑥

2010-06-13 00:53:14 | 旅行記・韓国

5月16日(日)

④北村(ブッチョン)

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暑さを避け、3時ごろに再び地下鉄の安国駅へ。北上し、古い街並みが残る北村(ブッチョン)へ。嘉会(カフェ)路を挟んで、東側が古い家屋をショップや個人の博物館、古い文化が体験できる工房などがある。西側が住宅で、街並みを鑑賞する地区になっているらしい。

1201 まずは、東側の北村センターへ。古い家屋を保存している。無料で入れるし、日本語のブッチョン紹介ビデオも流れているし、日本語のオシャレなパンフレットも手に入る。

ただ、パンフレットは、金かけててオシャレなんだが、オシャレ過ぎてて分かりにくいが・・・。

工房やショップは覘かず、北上して、冬のソナタの主人公達の出身高校の撮影場所である中央高校へ。ここら辺から坂がきつくなる。

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角にある土産物のおばさんに親しげに声をかけられ、日曜日だから高校は自由に入れると1202_2 教えてもらい、上の地図付のパンフレットをもらう。日本に帰ってから、ソウルに行ったことのある人と話したら、日本人に親切な有名なおばさんらしい。

だが、ここでハプニング。坂を上る路線バスが停止した際、坂道をずるずる滑ってしまい、後ろのタクシーが必死にクラクションを鳴らしたが、ぶつかっていた。やはり、坂道は大変だ。

高校は、何建築様式というのだろう? イギリスっぽい感じの立派な建物だ。校庭ではクラブ活動をしてた。

母親が「焼却炉で待ち合わせる」と言うんで、焼却炉を探したが見つからなかった。

Img_0006 1203 再びおばさんの「こっちの道を行った方がきれいよ」というアドバイスに従い、左の小道を上る。確かにきれいだ。途中、刺繍博物館というのがあったので入ってみた。一般家屋に、作品が展示されている。日本刺繍と似てる。隣に国だからな。

嘉会(カフェ)路を渡って、西側へ。独特の街並みの細い路に観光客が大勢いる。ほとんどが韓国人のカップルだ。なんか、成功した町おこしで生活の場を観光客がぞろぞろ歩くんで、直島を思いだした。

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1205_21206_2  本当はガレージを作りたいんだろうなあ、でも街並み保存だから作れないんだろうなあ、と思いながら、北村センターでもらったパンフレットの地図にあった「写真スポット」で写真を撮り満喫。この地図は役に立った。

歩き疲れたので、オシャレなカフェに入ってケーキセットを食べる。ケーキ代のみでコーヒーはサービスだった。

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ソウル2泊3日 ⑤

2010-06-10 23:33:00 | 旅行記・韓国

5月16日(日) その1

③昌徳宮(チャンドックン)

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ガイドブックにはガイドツアー参加のみの見学とあったので、9:30の日本語ガイドツアーに合わせて、地下鉄で到着。だが、チケット売り場では、12:30のみになっている。

Img そしたら(というか、日本人の同じような観光客が、日本語を話せる別の客を案内してきたガイドに聞いていたのに聞き耳を立てた)、5月からフリー見学OKになったらしい。その代り、今まで昌徳宮から入れてフリー見学だった宗廟が、ガイドツアーのみの見学なったらしい。

なんだ。良かった! そして、世界遺産なのに入場料がわずかW3,000で、2時間ゆっくり歩いて見学してしまった。裏手の庭園・後苑もガイドツアーで見学できるようになっていたが、そちらは見学せず。

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メインは、2の仁政殿なんだろうが、左側の全く見学者のいない7の各役所から、王の生活してた建物まで、じっくり見学した。

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1400年から最近まで使用されていたらしいが、オンドル完備で、意外と過ごしやすそう。

独特の彩色の美しさをボーっと見て回る。

調度この宮殿の時代を題材にした韓国ドラマがあるそうで、母親は一人で納得しながらみていた。

9と10の楽善斎と錫福軒は、女性が住んだグッと渋くて、素朴な建物。

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で、近くの龍水山本店という、高級韓定食の店でランチ。一人W4000位だったかな?日曜日だから、安いランチやアラカルトはないと言われた。

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味は・・・。まあ、すっごく美味しいという訳ではないが、いろいろな料理をコースで食べられた満足感はあった。インテリの素敵な個室でゆっくり食べたんだが、隣の部屋では2歳位の男の子の七五三みたいな行事をやっていて、レフ板を持ったアシスタントを連れたカメラマンがさかんと写真を撮っていた。

で、この後、北村に行く予定だったんだが、余りに日差しがきついんで、夕方からにしようとホテルに帰って、お昼寝~。

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ソウル2泊3日 ④

2010-06-06 20:44:21 | 旅行記・韓国

5月15日(土)その3

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光化門から明洞(ミョンドン)まで、歩いちゃったよ~。結局。

途中で、はちみつに浸したワッフルみたいのを買って食べながら、世宋路を歩く。

市内を流れる清渓川に、仏教の祭りのため「燃灯」というのが飾られている、というをソウルナビで読んだから、それを見ようと思って。

011 018                    

 017 おおっ、ある! 

で、土曜日の午後だからか、ものすっごーく、市民の憩いの場になっている。暑いからか、橋の下の日陰にも大勢の人! 水辺はいいよね~。

ソウルって、緑も多いし、水辺も多いし、狭い中にしっかりと都会らしさも凝縮されてて、面白い街だ。

で、川から上がってしばらく歩いたら、「明洞→」という標識が見えたので右に曲がる。坂を上がると、すぐ左手に「明洞聖堂」が見える。

012_2 019_2 ここも坂の上にある。

何かのドラマのロケ地に使われた所で、母親が「路が渋滞しててタクシーが間に合わなかったのよね」と言いだし、とっても喜んで写真を撮っていた。

結構見学者も多い。

中では調度ミサが始まっていた。

「明洞聖堂」から、ホテルに戻る途中の「群山(クンサンオジンオ)」で夕食。

013_2ここもソウルナビで調べていった店で、5%割引&ビール1本サービスのクーポンを出力して持って行った。

時間が早かったので、私たちが店に入った頃には、日本人一組しかいなかったが、帰る頃は満員で、全員が日本人だった。

日本語が通じるし、日本語のメニューもあるしね。

母と二人では多いかな?と思いつつ「海鮮鍋+蟹の醤油漬け(カンジャンケジャン)+海鮮チヂミ」の二人前で80000Wというのを頼む。

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蟹の醤油漬け(カンジャンケジャン)は今回の旅行の目的のの一つだし。これはやっぱり美味しかった。母はチヂミが気に入ったようで、この2品は完食。

小さい足長タコを生きたまま鍋にいれる海鮮鍋は、食べ切れず1/3程残してしまいました。イカのワタとかいろいろ入ってったんだけどね。

で、この日はこれでお終い!

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ソウル2泊3日 ③

2010-06-02 23:50:06 | 旅行記・韓国

5月15日(土)その2

Img_0001 ソウルシティーツアーバスにNソウルタワーから乗車して、新羅ホテル・東大門・大学路・昌徳宮を車窓に見て、回りを一周してから景福宮で下車。30分毎に観光地を巡回しているバスで、1日乗車券で乗り降り自由。座席にイヤホンがあって、言語毎にそれぞれの停留場が近づくと自動で解説が流れる。観光地だけを訪れるなら、乗り換えが多い地下鉄より便利。日本で、3日間有効の、このバスに乗り放題+1日地下鉄20回乗車可能券をネットで購入して持って行った。

事前にネットで調べたら、「壊れてる場合が多い」とあったイヤホンは、言語を指定してから、いったん00に合わせてから使うとうまく動いた。

但し、出発点でもある終点の光化門で一度降ろされるんだが、次のバスと接続はしていないので、運が悪いとここで30分間次のバスを待たないといけない。ただ、そばに東和免税店があるから時間は潰せるよん。

②景福宮(キョンボックン)

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目当ては守門将交代式(王朝時代の衛兵交代式の再現)。ただ光化門が、すごーーーーく大々的に場所を取って修復作業をしているので、交代式の場所はかなりせまい。

006 駐車場から横に回って中に入ったらすでに交代する衛兵が並んでた。和式というか原色の着物を着た衛兵交代というのも、なんか珍しい。しかも全員長身で、イケメン。他の国みたいに「兵」じゃないからなあ。

慌ててチケットを買ったけど(一人わずかW3000=約240円)、交代式は興礼門の前で行うので、無料で見れるのだった。

あ~あ、光化門修復後、ちゃんとした場所を使ったのが観てみたい。式をする場所がせま過ぎるのと、工事現場の砂埃が凄かった・・・。

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興礼門を入って勤政殿・思政殿などを見学。北京の故宮と似てるけど、建物の色彩は独特。

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左に行って、池の上に建っている慶会楼を見ていると・・・。なんだ?あれは?

008_202                                     午後3時からの「朝鮮時代の王家の散歩」の再現らしい。国王と王妃がお伴を連れて総勢30人位でゆっくり「散歩」する。なんか240円なのに、いろいろとサービスしてくれて悪いなあ。母親はなんとかというドラマの再現を見ているようだと喜んでいた。他の観光客ももちろん大喜びだ。

しかも、そろそろ帰るかと、興礼門の方に向かうと、3時からの回で興礼門の守りについた守門将達が動き始めた。あれっ?交代式は3時からの回で終わりのはずなのに?と思って追っかけてみたら(ほとんど子供状態)、交代式じゃなくて去っていく式だった。旗が風になびいてなかなかカッコ良かったぞ!

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