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旅行やら映画やらの独り言

インド・グジャラード州 階段井戸と塩砂漠 その3

2019-04-06 19:49:48 | 旅行記・インド
3月18日 月曜日 その1

 
ホテルで朝ご飯を食べてから、ホテルの周りをちょっと散歩。ほう、こんなホテルに泊まっていたのか。

 
左の写真は歩道で洗濯をしているおばあさんのお尻。この後、写真を撮ってくれとポーズは取られた。写真好きなのかな?と、この時は疑問符付きで思ったが、その後、西インドの人は、写真好き!と確信する。

8:30 ホテルを出発してバスでムンバイの市内観光に出発
 
道端に牛もいる、オートリクシャーもいる。インドだあ!と喜んでいたら、いつしか車窓は大都会へ。

 
右側は電通のビルか?

 
とは言え、やっぱりスラムはある。


大型の鳥がいるので、トンビかと思ったら、街の中にゾロアスター教の鳥葬の施設があるので、ハゲワシだそうだ。なぜ、街の中にあるかというと、インド財閥TATAグループの関係らしい。実際、もう一つの大財閥のグループ、アンバーニー一族のjioの広告もやたら多かったし、写真は撮れなかったけど有名な自宅も気が付いた。ムンバイ、世界屈指の経済都市だ。


ハッジ・アリー廟
海だ! そうだ、海があるから栄えてるのか。てか、海が見えると、なんかうれしい。

9:30 ガンジー博物館

 
西洋風建物が並ぶ閑静な住宅街。開館時間よりちょっと前に着く。


ガンジー(ガーンディー)って、勝手に「無抵抗主義」って思ってたら、違うじゃん。イギリスからの押し付けでなく、インドで取れた綿花をイギリスに輸出せず自分たちの服を作ろうって主張で、「糸車」がその象徴になっているんだって。ああっ、ダメだ。私はうまく、説明できない。

 
右側が実際に住んでた部屋。

 
そして、展示スペースのほとんどを占めているのが、ガーンディーの一生を人形で表現したテレビのような箱。この箱の前で、現地ガイドさんに結構説明を受ける。


例えば、イギリス王ジョージ6世と会ってるガーンディー夫婦。一時間たっぷり見学。

10:45 チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅


目の前の交差点の真ん中に写真撮影用の展望台みたいのがある。チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅は、修理工事中で柵があって利用者以外は近づけないので、その展望台から見る。が、逆光で細部まで見えない。この展望台で写真を撮る人は、是非、午後に行ってください。
 

向かい側ビルも凄い! この時代の建物は、官庁や自治体が使用しているそうだ。


ってかここら辺の一帯、19世紀の西洋建築の建物が並ぶ。リクシャーの乗り入れも禁止されてるので、サリーを着て歩いている女の人を見なければ、インドとは思えない。

 

 
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インド・グジャラード州 階段井戸と塩砂漠 その2

2019-03-30 20:06:33 | 旅行記・インド
3月17日 日曜日

09:00 
成田空港第2ターミナルの団体窓口で、eチケットをもらい「デリーで現地ガイドと待ち合わせなので、デリーで一度出てください」と言われ、エア・インディアに個人チェック・イン。

11:30
定刻出発。多分。客層は、日本人団体客とインド人の半々位かなあ。
飛行機は、評判通りで、私のエンターテインメントスクリーンは稼働したけど、タッチパネルは反応せず。ヘッドフォンは、差し込み口を指でちょっと持ち上げないと音が聞こえない。映画は、日本映画は「万引き家族」のみだったけど英語字幕があったので助かった。劇場で観てないで良かった。ハリウッド映画は、5分の4以上は観てるのばかりで。おまけに、日本語吹き替えも、せめての英語字幕もない・・・。でも、別にどってことなく、10時間を過ごした私。トイレも、汚れる事無く使えた。あっ、ペーパーの催促はしたけど。日本人のCAさんも一人いた。

 
前日の機内食のブログ撤回。成田→デリー間はカレーじゃなかったわい。ビールを頼んだら、なぜか缶のハイネケンを2本くれた。2本は飲めないし、デリー→ムンバイ便で缶ビールがどうなるか分からないので、1本はお返しした。

18:00 
デリーの空港着。



↑男女が分かり易いトイレだ。

で、入国手続きを終え、荷物を受け取って、出口で初めて他のお客様4名と顔合わせ&スルーで付いてくれる現地ガイドさんと会う。
ここからが、大変で、速足でムンバイ便のチェックインカウンターに移動して、列に並んで、速足で搭乗口へ移動して、そのまま飛行機に乗る。
現地ガイドさん「間に合って良かったですね。」

最初から、現地ガイドさんとムンバイ待ち合わせではダメなのか? デリー→ムンバイ便が、ムンバイの次にアメリカに行く便で、チェックインカウンターも、“インターナショナルドメスティック”という変なターミナルらしいが。でも、デリーで出国する前に、インド人の地上係員が日本語で「乗り換えの人はこっち」と結構しつこく案内していたが。一応、旅行会社のアンケートには提案しておいたけど。

21:00 
デリー空港発
 
ここから、カレー攻撃が始まる

23:10
ムンバイ空港着。思ったより暑くない。1枚羽織ってて調度いい。
 
25:00 
ホテル着。ホテルは、ラミーゲストラインホテル(Ramee Guestline Hotel Juhu

現地ガイドさんがチェックインしてくれる間、ロビーに座ったたんだけど、クラブを併設してるため、その客が通るんだけど。おいおい、もう午前1時なのに、10代の娘さんたちが、タンクトップにショートパンツで入場するんだけど・・・。インドでなくても、ビックリなんだけど・・・。

 
インドのホテルは、最後のデリーでのホテル以外は、コンセントはマルチタイプ、ネットも部屋番号と苗字かパスワードでログインできた。

いよいよ、翌日から観光!
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インド・グジャラード州 階段井戸と塩砂漠 その1

2019-03-29 22:21:29 | 旅行記・インド


インドの主に西に階段井戸や塩でできてる砂漠があるのは知ってた。でも、調べたら一人で行くのは会社務めのアラカンのおばさんには無理だ。
そしたら、ツアーがあったのよん。3月17日日曜日出発で6泊8日。
しかも3月21日が祝日だから、4日間の有給で。さらに、19万円ちょうどって、お安いじゃん。



でもいざ、申し込んだら、一人部屋追加料金39,000円、ビザ取得手数料5,400円、ビザ実費1,550円、燃油サーチャージ12,000円、海外出入国税2,000円、国際線国内空港使用料2,090円、旅客保安サービス料520円、国際観光旅客税1,000円の計253,560円をカード払い。さらに当日、燃油サーチャージがさらに増えて9,270円払う。計262,830円かあ。まあ、しょうがない。

スケジュールは
3月17日 日曜日 成田11:30発 エア・インディア デリー18:00着
        デリー21:00発 エア・インディア ムンバイ23:10着 ムンバイ泊

3月18日 月曜日 ムンバイ観光 
        ムンバイ15:55発 エア・インディア ラージコート17:05着
        ラージコート→ブージ移動              ブージ泊

3月19日 火曜日 少数民族村の伝統工芸見学
        塩砂漠(ホワイトラン)を夕景まで          ブージ泊

3月20日 水曜日 ロータル遺跡見学
        アメーダバード(アフマダーバード)へ移動       アフマダーバード泊

3月21日 木曜日 女王の階段井戸(ラニ・キ・ヴァ―ヴ)
        モデラの太陽神殿       アフマダーバード泊


3月22日 金曜日 階段井戸(アダーラジ・ヴァ―ヴ)
        ガンジー・アシュラム
        アフマダーバード18:50発 エア・インディア デリー20:30着  デリー泊

3月23日 土曜日 アクシャルダム寺院
        デリー21:15発 エア・インディア


3月24日 日曜日 8:00 成田着

参加者は総勢5名で、私以外はインド旅行のベテラン。私は20年ぶりのインド。
グジャラード州を満喫したぜい!


飛行機もエア・インディアだったんで、本当にずっーーーーーーーーーーーーーーーとカレーだった。

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