よく、まとめたよね~。
編集の関係で、漫画より人物相関関係が分かりやすかった。
豊川悦司、いい役だよね。カッコいいし、オッチョの役引き受けて良かったよ。
小泉響子も漫画とそっくり!
ただ、ストーリー的には・・・。主人公の大人たちは、ちょうど私の年代なんだけど、なんかしっくり来ないよね。
確かに、クラスで夏休みに万博に行った子は偉かった世代だけど、新宿で育ってあんな汗臭くて汚かったか? 青っ鼻たらしてたのは、確かにいたけど、裸足の子はいたっけなあ?
おまけに10歳の頃の記憶なんてさっぱりない。なぜ、あそこまでノスタルジックになれるのか分からない。男の子だからかあ?確かに虐められてた子は、記憶から消せないらしいけど。
原作もそんなに出来のいい話には思えないし。編集サイドに、さんざん延ばされた気の毒なSF漫画。
あとは、映画としてどう料理するかだよね。「ともだち」の正体が原作と違っているという噂があるけど、ここまで上手にまとめたんだから、第三作目を楽しみに待っている。
まあ、日本には新宿と青森と北海道しかなくて、イギリスという国はないけど人口100人位のロンドンと、人口各20人位の中国とフランスとアメリカの小さな地球のお話だけどね。
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