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神話のふるさと宮崎1泊2日 柱状節理を楽しむ その4

2024-03-24 17:33:22 | 旅行記・九州

3月11日 月曜日 その2

4.天岩戸神社~天安河原 14:15~15:30

バス用の駐車場を降りると、民家の玄関先にはしめ縄と神楽の面が飾ってある。

↓ 岩戸川にかかる天岩戸橋には、こんな人形も。そして歩道には下を見下ろせる透明ガラスがあった。宮崎の流行か?

↓ 乗用車の駐車場には、岩戸を投げようとする天手力雄命(あめのたぢからおのかみ)がいる。おおっ、天岩戸伝説を盛り上げる!天岩戸の話は私でも知っている。

で、あの岩が飛んでった先が戸隠だそうだ。ええっ! それは初耳!

 

天岩戸神社西本宮

こちらの宮司さんに説明を受け、拝殿前でお祓いを受ける。

で、拝殿右横の入り口を入って左に進むと、ご神体の天岩戸が、本当にあった。

写真撮影は禁止なので、ネットで拾った画像 ↓

実際見ると、洞窟というよりもっと大きな円形の岩盤にしめ縄が飾ってある感じ。でも、ちゃんと天岩戸に見えるんだよ。信じちゃうよ、私でも,天岩戸伝説を。

なんか、ちゃんと神聖な感じがした。

拝殿横の神楽殿では天岩戸神楽のビデオが上映されていた。

 

②天安河原

西宮の先、一度車道に出てから、下を流れる岩戸川沿いの遊歩道を10分位歩く。天安河原は天照大神が天岩戸に隠れて世界が真っ暗になってしまった時に、八百万の神々が善後策を協議した場所。

おおっ、あった。

石積みをすると願い事が叶うらしい。なので、石積みがびっしり。

ここは洞窟としては面白かったけど、天岩戸ほどのインパクトや神聖な感じはしなかったなあ。

 

5.宮崎空港

18:00頃空港着。

なかなか立派な空港だ。そして、19時になるとカラクリ時計が神楽を演じてた。

空港の蕎麦屋さんで宮崎牛の釜揚げそばと日向夏酎ハイを美味しく頂く。なんか、今回初めてゆっくり食べられたなあ。

19:40発のJAL698便で羽田空港へ。観光中は晴れてたけど、宮崎空港に向かうバス乗車中に結構な雨になり、飛行機も「九州と羽田空港付近にも前線があるので揺れますよ」的アナウンス。そんなに揺れなかったけど、追い風が強かったのか、21:15到着予定が21:00には着陸してた。行きは2時間飛んで立たのに。不思議だあ。天岩戸の扉の岩も、風に乗れば戸隠まで飛ぶのかもしれない・・・。

パワースポットというより、岩を満喫した2日間だった。

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