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台湾・ランタン祭り&天燈上げの5日間 その3 台中&台南&高雄

2025-02-26 11:32:55 | 旅行記・台湾

2月13日 木曜日 その2

ランチ後、バスに揺られ台南市内に入る。

 

Ⅳ.台南:赤崁楼(せきかんろう)

国連から国として認められていない台湾は、世界遺産の申請もできないので、当然世界遺産はない。台湾独自の“古跡”という括りがあって、ガイドさん曰く100年以上の歴史があると一級古跡となるらしい。ので、ここは古跡。

元は、1653年のオランダ統治時代に建てられた城で、その後改築や取り壊しやらで現在中国風の建物が、土台の上に建っているそうだ。現在、修復中で正面の不思議な絵がかいた幕に隠されているのが海神廟で、その裏に文昌廟が建っている。

でも、いくら“海神廟”を囲う工事用の幕とは言え、この絵柄はどうなのさあ。

マンタ、デカすぎ! 何か意味があるのかな?

 

背後にある文昌廟には入場できる。

1階(2階?)は展示室。

こんな感じで、オランダ統治時代のプロビデンシャ城が建っていたらしい。

↓ 2階(3階)に祀っていた像

筆を持っているから“文”の神様なのかなあ。

↓ 春節飾りかな?

↓ 文昌廟裏手の、400年前のレンがの土台跡

台湾って、この時代以前の歴史は「先史時代」になっちゃうんだよ~。

↓ 庭にいた鳩。水玉模様の襟巻してた。カノコバトというらしい。

 

Ⅴ.台南:孔子廟

「1665年に鄭成功の息子である鄭経によって、人民を教化するために建てられました。台湾各地にある孔子廟ですがここの孔子廟が最も古く、何度も修繕、増築が行われ現在に至っています。」

建物は15あるそうだ。

①明倫堂

このキャラの人形が、いろんな場所に置かれてた。ゆるキャラ推しの台湾。

 

②「文昌閣」もしくは「魁星樓」

 

③文廟

有料エリアなので、隙間から覗く。位牌みたいのが見える。

 

④その他の建物

部屋に入ると、位牌みたいのが並んでた。中国の厦門に土楼を見に行った時も、位牌だけが並んでいる部屋があったなあ。

 

Ⅵ.台南:日本統治時代の建物

↓ 孔子廟の裏側にあった、元台南武徳殿

「日本統治時代(1936年)武道を広めるため台南に建てられた道場で、現在は隣接する小学校の講堂として使われているようです。」

↓ 現 国立台湾文学館 1916年建立

↓ 一般家屋

他にも車窓から見えるんだが、うまく撮影できなかった。

そして、この後、1時間半位、バスで高雄に移動。

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