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今日よりちょっといい、明日にしませんか

ただ今、9歳。元気に育っています。

2013年11月16日 19時06分08秒 | アコースティックライブと音楽
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2004年12月27日、愛機「Gibson Southern Jumbo」を購入。28万円、5年間の分割払いを終え、今年で9年目。ギターを始めたころは憧れのギターでまさか、手にすることができるなんてことは、これっぽっちも考えなかった。


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金額的に高いのは、音がいいから、つくりがしっかりしているから。それと、ギターの鳴りというか響きが毎年、良くなっていることも名器という所以だろう。
また、シリアルナンバーにも憎い秘密がある。
シリアルナンバーから製造日や製造場所もわかる。
このギターのシリアルナンバーは、
数字にこだわる私は、1959年生まれの59や、「8」「4」が入っていることが、とてもうれしい。

ちなみに、8桁 シリアル・ナンバーの見方だが ↓

 01594008 シリアルを

 こんな感じに分解します。

 0|159|4|0|08 、

1-3-1-1-2桁にバラバラにします。
 
最初の「0」は20○○年の十の位を表してします。

次の「159」は製造年の159日目に製造されたことを表しています。

その次の「4」は20○○年の一の位、

で 04年の159日目つまり2004年5月28日に作られた訳です。

その次の「0」はモンタナ工場で作られたことを表しています。

0から2までがモンタナ工場製、
3から9までがナッシュビル工場製、

最後の「08」は、その日何本目に作ったギターであるかを表しています。

これはモンタナ工場で2004年5月28日に作られた8本目です。


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ギターはデリケートな楽器ので、ケースに収納せず夏場の室内に置いたままにすると塗装が溶けかかったこともある。
注意していることは、ギターを弾く前には手を洗うよう心掛ける←案外難しい。週に一度はワックスをかける。レモンオイルでフレットを拭くなどのメンテナンスも大切だ。

しかし、大切にし過ぎて弾かないなんてことにならないよう、あくまで消耗品。しかし、ギターにキズがつくことが数年に一度あるが、ギターのキズよりココロのキズの方が深い・・・なんて笑い話にもならないことも・・。

高2の時、バイトで買ったギターは27年間使ったが、最後は、老衰状態で現在はお蔵入り。しかし今のギターは、80歳位まで使うつもり・・。お互いに頑張るぞーギター君。もうすぐ9歳。いい音に育っているギターを見ながら、また頑張ろうと思う。



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