晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

東三河からの来訪

2012-08-10 06:40:07 | じねんじょ
JAひまわりじねんじょ部会の総勢22人が視察見学で犬山にやってこられました

愛知での自然薯栽培は三河地域が先鞭の役割を担い
尾張地域はその成果に励まされて始めた経緯があります

そんな環境で見てもらうことへのおこまがしさがありますが
栽培への意見交換は貴重な時間でした



栽培容器ひとつとっても私たちはダクト中心ですが
ひまわり(豊川市が中心)はクレパーパイプで
ダクトを使ったとしても何箇所かに穴を開けて水分補給をさせるとか
部会員の資格も1年間の試行期間を設け
出荷品質の技術に到達した人のみ正部会員として迎えているという

交わす言葉の節々に栽培技術の奥深さが漂い
組織としても品質を守るための規律が生きている

やっぱり先進地域の皆さんに教えられることは多い
むしろこちらから出向いて学ぶことを一層感じた一日でした
コメント
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