晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

ハチで始まりハチで終わる

2012-08-29 07:15:33 | 八曽モミの木キャンプ場
火曜日は私がキャンプ場を管理する日です
さすが日曜日ほどの混雑はないが、それでも200人以上が来場され
特に小さな子供連れのお母さん家族が目につきます

懸案であった売店の壁の中のキイロスズメバチの駆除を
お客さんの往来が途切れる午後にプロ業者さんにより実施

一階天井のボードを取り外し天井裏を確認するが、ハチ一匹いない
内壁がボードで区切られて進入できないみたいだ



二階のベニヤとボードを切りはがしてようやく発見



かなり大きな三層の巣であったがプロの話だと
壁内ではこれ以上大きくなれないので、いずれ集団引越しをするそうです

キイロスズメバチはかなりの危険性があり
先日のニュースでは釣りをするため雑木林を通ったところ
襲われて亡くなったと報じていました

処理が終わる頃、今度はお母さんが走ってきて子供がアシナガバチに刺されので
救急車を読んで欲しいと駆け込んでくる



関係者の話では病院で治療を受けたが、結果として塗り薬のみで即退院だったそうです

現場に行くとそこはキャンプ場より川を100mくらい上った上流であったが
やや深みのあるポイントなのでみんなが来ているところです

岩場を見渡すと2.5mくらいのところに大きなアシナガバチの巣がありました
持参したジェットスプレーを数秒噴射すると、巣から逃げたり大半はボロボロと落下
20匹はいたでしょう
こんなのに刺された子供さん、さぞ痛かったでしょう
幸いにアレルギーもなくて良かった

キャンプ場は自然なかの施設ゆえ、こんなことは日常茶飯事です
先日もマムシを見たという人がいて注意喚起の看板を増やしたところ
何事もなくシーズンが終わってもらいたい 
これが一番の思いです
コメント
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