晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

吸収根を見る

2013-03-03 07:34:50 | じねんじょ
栄養と水分を生長する薯に送っているのが吸水根です
ジネンジョは薯全体とか先端に吸水根がなく
種イモの発芽点に集中している



吸水根を通常の種イモからのとムカゴからので比較してみた
左が通常の種イモで吸水根は太く、片や右のムカゴのは細いが網状に無数ある
これは種イモの大きさに由来する
初めは種イモ自身を栄養にして吸水根を形成し
肥料のあるところを目指して根が延びていく
種イモの重量が50gか1gの違いでしょう

肥料と種イモの距離は20cmぐらいとるようにしている
近すぎると吸水根は肥焼けしてしまい生育が阻害されるからだ
適度の距離が吸水根を活性化させ何本も根をつくり
栄養を薯に送り込んだのでないか

50gで650gのイモ
1gで300gのイモ
当分は私なりの推論がつづきます
コメント
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