晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

栽培容器の埋め込み

2013-03-24 06:56:11 | じねんじょ
ジネンジョは土中深く、長ければ1m以上生長し
収穫しやすくかつ色白の薯にするため、工夫されたのが栽培容器です

一般的には塩ビでできたクレパーパイプと呼ばれる容器が主流ですが
400円もするので私はビニールダクトと呼ばれる容器を使用している
使い捨てだが1個あたり20円くらいで済む

他に準備するものは赤土、モミガラ、波板、ビニール袋、案内棒
といったところか



もっと掘りたいがこの辺りは固くて掘れないが
30cmくらいの溝を掘っておく

幅10cm長さ120cmの波板を敷き、赤土とモミガラを混ぜダクトに
半分位均一に詰めて乗せる
傾斜は10~15度くらいでしょうか



種イモが下りてくる受け口にビニール袋を被せる
以前は中間マルチを施していたが昨年から施工効率の良い
袋がけに変更した
これはダクトの中に病害菌・虫とか多量の水を侵入させないため

埋込み初日は60個程できました
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