晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

声を届ける

2014-08-30 05:46:11 | 社会のこと
キャンプ場の運営には本体にかかわることと、取り巻く諸問題への対処があり、
前者はほぼ自己解決できるが、後者は相手があるので難しいことばかりです。

その一つが県道からの約2kmの狭隘道路を解消することです。
地元にゴミの最終処分場が建設された時の条件で、
行政と協定化されているにもかかわらず遅々として進んでいないのが実態です。

キャンプ場へは年間3万人近い来場者があり、
散策ハイクを楽しむ人も1万人くらいはあるでしょう。
しかし自然を求めてやってくる人にとってこの道は苦行です。
車がすれ違えない箇所が何ヶ所もあって、
初めての人など恐怖に震えてたどり着いたと言われる。
観光都市犬山を標榜するには余りにも恥ずかしい。

これまでも良心的な議員が議会で何度も取り上げてくれたが、
現実にはほとんど進んでいない。

いつもキャンプ場を利用してくれている議員が、
9月議会で取り上げてくれることとなった。
原点立ち返り、かつこれからの東部丘陵の森を見据えて質問してくれるそうです。

市民からすれば声を届けることぐらいしかできないが、
何もしなければ厄介なことは何一つすすみません。
12月には市長選がありこの問題を解決してくれる首長が生まれることを願いたい。
コメント
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