晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

地域の行く末

2016-04-04 06:57:50 | 地域の文化や出来事
350年の伝統行事となった犬山祭りは土日で33万人の人出で賑わいました。
町内の地区センター敷地にある私のサクラ標本木は8分咲きの満開です。


交差点方面の入鹿池沿いの桜並木も満開近しです。


区内の役員初寄会を14人で開催しました。
初日であるため基礎となる伍長会(組長会)や自主防災会などの各担務を、
区長の専決で任命します。
今年から今まで有名無実であった担務をなくし防災と環境美化を新設しました。
更に自主防災会を強化するため専門会議で課題を煮詰めていくこととします。

出席者からは子供や若者世代の減少による将来への不安が出され、
10年20年後を見据えた区としての取り組みや行政との連携意見が出されました。
又こうした課題を継続的に取り組むには、
サラリーマン区長や単年任期では十分にできないので検討して欲しいとの声も。

私も12年前にサラリーマン区長を1年間務めましたが、
確かに仕事に慣れたころ終わりで継続的な課題は取り組めませんでした。

当時は自分の子供家族も同居していて世代間の継続を信じて疑わなかったが、
我が家も含めて多くの家で若者世代がいなくなってしまいました。
久しぶりに責任者となって課題の深刻さばかりが目につきます。

65個を植えたジャガイモ全ての発芽を確認しました。
どのイモも固い土なのに上に進む粘り強い力で解放され大きく生長していきます。
ジャガイモでも頑張っているんだから区の行政も負けじと励まされやるしかないか。


コメント (8)
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