晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

百舌鳥

2016-04-06 06:51:58 | 山野草鳥獣花
花が咲きそろい春爛漫ともなれば野鳥たちの天国です。
地に虫、梢に蜜を求めてあちこちと動き回ります。

ひときは茶ぶりが目立つモズさんと出会いました。
百の舌を持つなんてペテン師かと思いたくなりますが、
他の鳥の鳴きまねが上手くてつけられた名前とか。


ネットを巡ったら思わぬ習性まで書かれていて唖然!
「モズのはやにえ」と言って、
捉えたバッタやカエルを生垣の尖った小枝などに串刺しする習性があるため、
江戸時代は凶鳥と呼ばれモズが鳴く夜は死人が出ると信じられていたそうな。
こんな可愛いのに。


百舌鳥の鳴き声でないが地元では広域ゴミ焼却場の建設を巡って、
かってに予定とされ正に行政のモズ舌に翻弄され続け、
3月末にようやく隣市での建設地が決定されました。

新建設予定地の市長とわが市の市長が揃って地元へ経緯の説明会です。
当時は市会議員として地元が予定地になることの不理屈さを共に行動してくれ、
そのことを訴えて市長となった現在は感慨の思いでしょう。


ただ新予定地でも反対の声があり納得が得られるよう、
丁寧な説明をして欲しいと出席者から注文がでました。
コメント (2)
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