晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

過去から未来へ

2016-04-23 06:58:34 | 地域の文化や出来事
川筋の砂まじりの畑だと排水性がよく雨上がりの日でも作業できます。
しかし山間地の粘土質の畑では入れません。
こちらは雨の日+1~2日のロスあります。

カメラのWi-Fiは結局回復せずで、
引き出しの中をひっかき回したら偶然昔のカメラ用だったが、
USB端子が合うコードがあって当面の問題は解決しました。

山藤の花が満開です。
山のあちこちで紫の花が競演しています。


50年以上前からの懸案事項の謎解きをしています。
区の物置から昭和20年代の重要書類を探し出して、
更に現在までの経緯を調べ先ずは全体像をつかむことから始めています。

戦後当時の町内会は法人格されておらず土地や建物は個人名義でしか登記できませんでした。
こうした状況を改善するため国は平成3年に、
町内会を地縁団体として法人格を与える法整備を行いました。
我が町内も平成15年に地縁団体として行政から認可され、
公共用地と建物は税法上の課税を免除されています。

それらとは別に50人もの共有名義でもっていた山林があって、
様々な事情から入れることが出来ず今日まで至っています。
しかし固定資産税は区(町内会)が何十年と支払っています。
区有林という人もいれば、いや個人の所有林という人もいます。

50人は世代がどんどん入れ替わっており、
区外に転居した人もかなりいます。
こんな曖昧な状態を次の世代には引き継げないし、
時間をかけてでも解決していきたいです。

その件で税務課に出向き現在の名義人を把握し、
いろいろ相談してきました。


夕方近く湖面に光る輝きが気になって撮ったら、白黒写真になりました。
コメント (4)
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