晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

最初と最後

2016-10-29 06:45:16 | じねんじょ
昨日は一日シトシト雨でした。
外仕事は何もできませんでした。
前日の続きで市役所職員の訪問やら広報を仕分けして配布です。

ムカゴを一気に収穫したいがお天気次第なのと、
まとまった時間がとれなくて少しづつ集めています。
取り敢えず10kgぐらい集まったので産直市場に10パック出すことにしました。

これで一パック250g+10%増量で400円+税です。


何で10%増量かというと店内は比較的暖かく小粒なムカゴは直ぐに痛んでしまいます。
毎日通って入れ替えなどできないので、
パックの裏面にJAS表示ラベルを貼ってその旨を記入しています。
痛みやすいので10%増量してあります・・と
早く買った人はラッキーですね。



自然薯のムカゴはどちらかというと丸型でなく楕円形が多いです。
愛知ブランドの夢とろろだけでなく山野の自生ムカゴもそんなに変わりません。
重量は大きくて2gぐらいで1gぐらいが主流です。
ただ販売用は7mmのふるいで残った大粒だけにしています。


今年初めてのもあれば最後となる商品もあります。
それは冷凍すりおろし自然薯です。
1月ぐらいに収穫して3℃の冷蔵庫で保存してきた自然薯の在庫が最終となりました。
200gパックが8個作れました。
温度管理だけ適正なら1年間でも保存できます。
11月下旬には新採れの自然薯で作成し出荷します。


<新ムカゴ横に元気な保存薯>

コメント (4)
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