晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

介護いらずで

2017-08-23 06:18:48 | 地域の文化や出来事
夜明けの時間が遅くなりました。
5時でも薄暗いです。
夜は寝苦しく扇風機をつけ網戸にしているが、
朝方はひんやりしてタオルケットに丸まっています。

先日の豪雨で崩れた山肌の仮復旧が終わっていました。
この半年だけでも何度と小崩落が起き、
結果ここまでになってしまいました。



人災にならなくて良かったです。
何しろ50kgぐらいの岩が何個も落ちていましたから。


お盆明けの週は予定が立て込んでいます。
月曜日は県が県史を編集するということで、
1414年に建立された五輪塔の撮影取材がありました。

昨日は地区を管轄する高齢者あんしん相談センターから、
介護支援専門員と保健師さんが、
地区内で高齢者向けのサロンを定期的に開きたいと相談に来られました。

自身が含まれる団塊の世代がいよいよ老人となり、
介護のお世話になりつつあります。
介護支援を受ける前に心と体の健康を維持して、
肥大化する介護保険の費用を抑えようとする取り組みです。

とかく田舎は交通の便が悪く、
車に乗れなくなる高齢の一人暮らしになり、
歩きづらくなったりすれば、
もろに買い物難民や医療難民に陥ります。

ただ田舎の爺や婆は元気です。
自分身体の世話より畑の世話に忙しく、
それが健康の源ともなっています。
我が家の大婆さんも92歳にして農業現役です。

ともあれ50戸足らずの田舎の小集落でも、
介護いらずを目指して秋から新たな取り組みが始まります。

今日は市役所へ、
明日は午前と午後に打合せが入っており、
明後日も二件の予定です。
貧乏暇なしで夏が去っていきます。

< 介護みていつかわが身と歩け歩け >

コメント (4)
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