晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

真昼の忘年会

2018-12-24 06:19:37 | 仲間たち
走りを通じての仲間との付き合いは、
古い人でかれこれ三十年になるだろうか。
会社内で転勤する度に同好の士を募って、
社内マラソンはもとより日本の際果てから、
世界のマラソン大会へも何度とともに足を運んだ仲間たちです。

私を筆頭に走れなくなった人が多くなったが、
8人の仲間とは今でも年に何回と会って夢を語り合っています。
ゆっくりとやろうと日曜日の12時からの忘年会には7人が集まりました。


60代になってもまだまだ元気に走っている人はいます。
大阪マラソンや揖斐川マラソンにも参加しているが、
近年のマラソン熱からどこも抽選に当たらないと参加できなくなっているとか。

2年後の東京オリンピックのマラソンをみんなで観に行こうとの話も出ました。
あっという間に過ぎていく路上の観戦でいくか、
スタジアムで応援するか語りはつきません。


でも共通する悩みはやっぱり親の介護の話です。
三河の山奥に両親を残しているので週に一回は様子を見に行っていたり、
お姉さんと交代だが母親の介護に平日ほとんど通って、
自宅に帰るのは週末だけと言う人もいます。
94歳でコミバスに乗って医者や買い物に行ける我が母を思うと、
楽させてもらってありがとうの感謝しかありません。


一人が日本の百名山の登頂制覇に挑んでいます。
そして残すは一山だけとなり来年やり遂げると宣言です。
そこは福島・山形・新潟県境にある飯豊山とのこと。
ならばみんなで祝杯を上げに、
登頂もしくは麓まで同行しようとの話になりました。
時期は8月上旬です。
私的旅行のコンダクターを自認する私がプランを研究します。


名駅前にあるこの店は今年限りで閉めるとのこと。
15年は通ったと思います。
聞けばリニア駅の工事エリアに入っており取り壊されるため、
閉店となり新築ビルでは再入居しないそうです。

バスセンター前のナナちゃんに今年最後の挨拶をして帰りました。
クリスマスドレスが可愛かった。
ただ名鉄ビル再開発のあおりでナナちゃんの居場所がまだ決まっていないそうな。


< 老いらくの尽きぬ夢話酔いしれる >
コメント (2)
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