早朝の冷え込みが強く感じる気候となりました。
布団にくるまる朝です。
二十四節気だと今は「寒露」と呼ばれ、
草木に冷たい露が降りる頃という意味でぐっと秋が深まります。
あの忌まわしい台風はこれで終わって欲しいです。
近辺の稲刈りがたけなわです。
「つるべ落とし」と言われるのも今頃かな。
夕方の5時には日が落ちます。
昨日は久しぶりに国会中継を見ていました。
昨年は「モリカケ」で賑わしかったが今年はどうだろう。
いつも気になるのが答弁する閣僚の棒読みです。
確かに何でも熟知している訳でないので正確を期すために、
質問通告に従って官僚が書いた紙が手放せないにしても、
討論となっても棒読みを抜け出せず同じ言葉の繰り返しです。
大臣だったらもっと勉強して自分の言葉で言えと言いたい。
注目したのは避難所のあり方でした。
同じ天災地震国であるイタリアではホテル並みの、
トイレ・寝場所・食事の三点セットがいの一番に用意されるという。
冷たくて固いシート敷きの体育館に詰め込む日本とは大違いです。
こんな避難生活を送っておられれる人のことを思うと、
一日も早くプライバシーが確保され布団の中で眠れる環境にしてもらいたい。
< 避難すれど固床に寝る侘しさよ >