高齢者講習

とうとうこんな講習会を受けることとなりました。

我が身の現実ですね。

我が家から車で10分ほどで行く自動車学校に予約してありました。

通知書と運転免許証と5100円を提出して講習開始です。

この時間帯は8人限定で2人が女性でした。

制度のあらましや特に死亡事故の多い右からの歩行者保護が語られ、

更に愛知県はいつまで経ってもワーストワンであることは残念至極。

この講義が30分ほどで次は視力測定です。

通常の視力検査に加えて視界がどこまで見えるかの水平視野と、

徐々に大きくなる視体の欠け位置が見つかったら、

ボタンを押す動体視力の検査は初めての体験でした。

いずれも正常値内でホッです。

最後に運転行動診断です。

ポイントは車庫入れ・一旦停止・段差乗り上げ・狭いＳ字走行かな。

10分近く運転したが何の指摘もなく、

判断能力や運転技術はまだ健在のようです。

2時間の講習でしたが今は団塊の世代が集中して、

更新日が迫っているのにこの講習が受講できない事態となっているとか。

4年後には認知症検査を含む検査が待っています。

潮時をどこに設定するか難しい判断する日が年々近づいています。

＜　秋晴れや講習車老いて乗るとは　＞