今朝うとうととラジオを聞いていたら、
沖縄の首里城が燃えていると言う。
テレビに切り替えたら正殿が焼け落ちているでないか。
沖縄へ旅するたびに立ち寄った大好きな城でした。
正殿と北殿が全焼し南殿へも延焼中とのことです。
世界遺産の建物であるため厳重な管理がなされていたとは思うが、
一度火がつけば成すすべもなくこうなってしまうのか。
戦争で焼失して復元には相当な苦労があったと聞きます。
沖縄の歴史文化が消失したのは悲しい限りです。
わが市にも国宝の犬山城があり純木造です。
形として残っている歴史文化を後世まで残すのは、
今生きている私たちの務めと言えるでしょう。
< 朱里焼けるとも魂は引き継がる >