7月6日からは七十二候の一つ『温風至(あつかぜいたる)』です。
温風至(あつかぜいたる)とは、
温風至(あつかぜいたる)とは、
雲の間から注ぐ陽がだんだんと強くなる頃のこと。
梅雨明け頃に吹く風の事を白南風(しらはえ)とも呼ばわれます。
6月に収穫し古い炊飯器で作っていた黒ニンニクが出来上がりました。
ただ玉でなくばらしが多かったので、
出来上がりにはちょっと不満足ですね。

実は収穫して品種によって品質に大きな差があった。
これは青森産のホワイト六片を種にしたもの。

こちらは中国産の大玉ニンニクを種にしたもの。

底が黒くなってしまって薄皮をむいていたら、
各片がはがれてしまい、
やむなく大量に片ごとで作らざるを得なかった。
やはり国産の種ニンニクで作るべきでした。
しかし国産は高い。
数玉入りで1000円ぐらいになってしまう。
よって今年出来た国産由来の40玉くらいは、
食べずに秋まで保存し来年用の種にします。
だから今年黒ニンニクとして食べるのは、
中国産がメインとなります。
毎朝パンに塗ったり挟んで食べ、
異常な酷暑を乗り切りたいと思います。
< 黒ニンニクやはり青森産がグー >