やっと梅雨らしく来週初めまで雨予報です。
大雨はいただけないが大地への恵みになって欲しいものです。
ただ雨だと外仕事が出来ず家にこもりがちです。
そんな時は呆け始めた頭をひねって「宿題」に取り組んでいる。
自然薯づくりは品質の良い薯を沢山作ることが、
第一の目標です。
同時に作った薯を売って運転資金を確保しながら、
利益を出す仕組みを作らないと継続発展出来ません。
現在じねんじょ部会の中では離職して、
自然薯づくりをやりたいと希望する人がいたり、
退職後のライフプランに、
自然薯づくりを選ぶ人が多く出てきています。
ただ正直言って農業を本業として生活していくことは、
非常に厳しい現実があり自然薯とて同じです。
そんな中でもどうすれば利益を確保し、
将来性ある農業をつくれるかが大きな課題だと思う。
その決め手は「農業の六次化」だと思う。
一次産業である農業
二次産業である製造
三次産業である販売
この一+二+三を足して「農業の六次化」といいます。
自身は基本年金生活をしながらだし高齢にもなったので、
大規模な栽培と販売実績でないが、
一定のデータが揃ったのでまとめてみようと思った次第です。
主に販売のデータを10余の側面からグラフ化し、
そこから教訓を引き出そうと、
概ね屋台骨まで作れました。
見やすくするためパワーポイントで作っています。
これから肉付けしていきます。
当面は今秋に部会でじねんじょ販売の勉強会を計画したいので、
それに向けて仕上げていきたいと思う。
私にとっては雨の日の時間つぶしと呆け防止に、
丁度良い宿題ですね。
< データが語る農業の六次化 >