晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

網室作業納め

2018-11-28 06:18:56 | じねんじょ
11月も残すこと数日となりました。
昨日は七十二侯でいう朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)でした。
北風が木の葉を吹き払う頃を表し、
「朔風」は北の風という意味で木枯らしをさします。

そんな季節の変わり目でしたが暖かかったです。
自然薯の共同作業畑である網室ハウスで、
今年最後の作業でした。

ここは零余子を植えて来年の種イモを育てるハウスです。
蔓葉はしっかり枯れています。


蔓葉に付いているムカゴを棒で叩いて落とし、
通しで大きいのだけ残します。
採れたのは主に部会員が来年の種イモづくり用として配分します。

ネットとなっている屋根部分も外しました。
これは大雪対策です。
暖冬で少ししか降らないかもしれないが、
何年か前に雪の重みでパイプが曲がった苦い経験があるため、
建て直した昨年から外しています。


ここでの作業はこれで仕事納めですが、
部会としての活動はまだまだ続きます。
12月1日2日はJA愛知北の25周年祭が開催されるため、
そこで自然薯の即売会を行います。
11日が部会の品評会があり、
18日は県の品評会への出品を予定しています。
公私ともに忙しい12月が始まります。

< ハウス片づけ後一月頑張るや >
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 小春日和 | トップ | 早々に注文が »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

じねんじょ」カテゴリの最新記事