晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

76にして達観や如何に

2025-01-08 06:05:24 | 人生
昨日は小生76歳の誕生日でした。
多くの方からお祝いのメッセージをいただき、
ありがとうございました。

時の流れは速いものです。
青年・中壮年と呼ばれていたのが、
遠い記憶の彷徨となってしまい、
今じゃ正真正銘の老人です。
でも不思議と意識はそれほどでもない。
青年の心とも同居もしています。
ただ体力は年相応になってしまった。

神社から配られた厄年表を見ると、
厄年は61歳で終わっており、
70代以降は災いが降ってこず無我の境でおれということか。

反対に歳祝いはかなり先まで続く。
70歳が「古希」だったが今年は「喜寿」にあたるようだ。
この先も80歳の「傘寿」88歳の「米寿」90歳の「卒寿」
99歳の「白寿」108歳の「茶寿」111歳の「皇寿」とあるが、
さしあたり目指すのは「傘寿」かな。

昨日はじねんじょ部会の第一回役員会でした。
事務局のJAが羽黒支店内に営農センターを開設したのを機に、
部会の活動拠点も犬山支店から羽黒へ移動しました。
勿論活動場所は従前と変わらず塔野地の種イモ増殖ハウスと、
楽田にある研修畑です。

1月2月のじねんじょ部会は共同活動がほとんどなく、
当面の活動は2月12日に県農業大学校で行われる、
全県から自然薯関係者が集う自然薯研修会のみです。
今年は現時点で21人の会員やサポーターが参加予定しており、
犬山市の中型福祉バスで岡崎へ行きます。
皆さんの学習意欲に敬服です。
尚当日は私が『夢とろろ』で農の六次化をめざして
・・データから可能性を考察・・
と題して30分の講演を行うことになっています。

会議では一年間の活動計画表を出しました。
年間にすると40回以上の共同作業や会議があって、
事前に日程を明らかにすることで、
各自の活動計画へ組み入れてもらいます。

< 喜寿迎えど未だ達観に至らず >
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
誕生日おめでとう・・ (sibuya)
2025-01-08 14:16:11
 76歳の誕生日 おめでとうございます。
 私は3月で85歳になります。76歳と云えば
 スキーとゴルフを辞めて パークゴルフに切り替え
 パソコンで動画を作る趣味を楽しんでいました。
 体のアチコチが衰えてきていますが 歳相応に
 運動や野菜作りをしています。
 今年の北海道は大雪で除雪に苦労していますが
 老妻と頑張って作業をしています。
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sibuyaさんへ (晴耕雨読なくらし)
2025-01-08 17:03:44
お祝いのメッセージありがとうございます。
私も40歳からマラソンとゴルフ始めたけど、
マラソンは腰痛で20年前に止め、
ゴルフは74歳で止めました。結構やれたのかな。
体力勝負は一つづつ消えて行くけど、いい思い出でしたね。
代わりに20年前から始めた自然薯づくりと販売は、
もう少し頑張りたいです。
人生何か熱中していないと過ごせない男です。
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