昨日はお盆で子供家族がやってきました。
以前は弟の家族も来て20人くらいで大汗を掻きながら、
外でバーベキューをやるのが定番だった。
時は流れコロナ禍を経て自分の家族だけになり、
今年は大学生となった二人の孫が、
バイトと学業で来れず最盛期の半分となった。
当方も歳を重ね大袈裟なことが出来なくなり、
食事は取り寄せた寿司がメインとなった。
これだけでもいいのだが、
昔バーベキューをやっていた頃を思い出し、
その雰囲気に浸りたく軽く焼くことにした。
煙が出ない焼き台は室内で使えるので便利だ。
息子に焼き将軍をやってもらい、
久しぶりに焼肉を楽しんだ。
食事が一段落すると孫娘が、
アルプス一万尺を歌いながら遊びだした。
父親が一万尺は何メートルかと問うとキョトンです。
尺貫法など知らぬ世代です。
何気なく歌っているが言葉の意味を知ることも大切ですね。
この娘たちも5年もすれば大学や高校となり、
もう来てくれないのかな。
脈々と受け継がれてきた世代の有り様とは言え、
人の一生を垣間見る盆です。
< 盆来て世代の有り様垣間見る >
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