晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

ヒートショック対策

2024-12-11 06:18:37 | 人生
寒さが一段と厳しくなってきました。
そんな中54歳という若さで誰しも知っているであろう、
かってはアイドル現在は俳優や歌手として活躍していた、
中山美穂さんが逝去されたとの訃報ニュースが駆け巡った。
浴室での突然死とのことで、
まだまだ若く残念でならない謹んでお悔やみ申し上げます。

原因として取り上げられているのが『ヒートショック』です。
ネット情報によれば、
ヒートショックの主な原因は急激な温度変化とある。
例えば暖房の効いたリビングから冷えた浴室に移動した際、
体温を一定に保つために血管が急激に収縮または拡張する。
この変化が血圧の急上昇や急降下を引き起こし、
心臓や脳に大きな負担をかけ心筋梗塞や脳卒中などに繋がるとある。

田舎の家のかってはトイレや風呂が母屋の外にあるのが当たり前でした。
我が家も子供のころはそうだったし、
寒い夜に外へ出るのは辛かった。
高齢になるほど対応力が無くなるから突然の事故が起きていたと思う。

現在は家の中で全てが賄われていっるから、
厳しさは差ほどでもないがそれでも部屋間の温度差はあり、
ましてや衣類を脱ぐ脱衣室や浴室は危険ゾーンです。

今月からは脱衣室に石油ファンヒーターを置いて、
全員が終わるまで点けっぱなしです。
部屋は狭いし3時間ぐらい使うだけなので意外と灯油は持つ。

浴室内は10年位前に天井へ換気暖房を設置しました。

暖かさはもちろんだが、
換気を年中やってくれるのでカビが発生しなくなった。
最近気づいたのが浴室の扉を開放しておくと、
ファンヒーターだけで十分暖かい。
電気代節約にも一助してくれるのかな。

いつ逝ってもおかしくない年齢になったし、
気を付けるに越したことないですね。
今日は午前中が江南市にある病院へ行き、
午後からは自然薯仲間が加工作業にやって来ます。

< 命守れヒートショック他人事でない >
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