昨日は部会の研修畑での共同作業でした。
5月に入り気温が急激に上がり、
このところ夏日や真夏日の暑さで高齢者にはきつい農作業です。
田園地帯で陰ひとつない畑では、
もしものことがあってはならず、
休憩用にと一工夫して手作りの大型タープを設置しました。
これは5.4m四方のブルーシートを物置で使っているコンテナの補強柱に固定し、
長尺な竹を使いながらもう一方を脱着可能な棒に固定したもので、
解散時にはシートをコンテナ側に丸めて収納できる優れものです。
昨日は参加した20人がすっぽり入ることができ、
休憩と合わせて県農業普及員の先生から防除計画の学習もできた。
因みにこのタープの作り方の基本は、
私が運営に参加している八曽モミの木キャンプ場で採用している方式です。
製作材料費は4000円ぐらいでした。
こんな暑い中でしたが頑張って作業した内容は、
先ず蔓葉が上るネットを固定するための支柱を立て、
ネットを張る作業で結構力仕事です。
次に一ヶ月半前に芽出し畝に植え発芽してきた種イモを、
丁寧に掘り出して栽培容器が埋めてある本畝へ定植しました。
半日作業では全て片づけることが出来ず、
日程表には無かった来週の火曜日にも作業することとしました。
暑い中にもかかわらず無報酬で働いていただく皆さんの自然薯愛に感謝です。
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