晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

模索つづく

2021-02-07 06:20:59 | 八曽モミの木キャンプ場
昨日も今朝も暖かい。
立春とともに春が一段と近づいたようだ。
かといって行動範囲は狭く人との交流ほぼなし。
昨日は午前中に産直市場へ零余子を追加陳列し、
その後は無人の部会の共同畑と網室に寄っただけで、
会話は産直の係員と一言二言交わしたのみ。

暖かいうちに水仕事を済ませようと一日やっていたのは、
じねんじょ栽培で使う波板の洗浄です。

塩ビの波板は下敷きとして使います。
要は溝に沿って真っすぐ伸びるためのお助けマンかな。
一年の大半を地中で過ごすため耐久性は良く10年以上使っている。

2月と3月は年度末ということで地域にかかわる総会がいくつもあるのだが、
毎年今月に開催していたキャンプ場の総会は中止となった。
昨年はコロナ感染を避けるため実質1ヵ月程度しか営業しておらず、
更に緊急事態宣言が発出中であることもあって断念したとのこと。

屋外でのことだからコロナ禍でもやればいいと思われるけど、
今年も営業再開の見通しが立っていない。
年間3万人近くの人に来場していただいていたのだが、
来場される方は近郊都市部の若者やその家族が圧倒的です。
そしてそれを受け入れているのが私たち高齢者という関係が、
事を複雑にしている。

自然の中と言えど一日何百人と来場されれば密は起こるし、
開放的なお客さんはマスクの装着も不十分となる。
トイレや炊事場などからお客さん同士のクラスターや、
それに私たちが巻き込まれる可能性が高いと判断して、
やむなく中止の判断となったものです。
せめて夏には部分営業でもできないものか模索は続きます。

< いつもの夏コロナが阻むキャンプ場 >
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