12月2日からは七十二候の一つ『橘始黄(たちばなはじめてきばむ)』です。
橘始黄とは橘の実が黄色くなっていく頃のこと。
橘始黄とは橘の実が黄色くなっていく頃のこと。
橘とは柑橘のことで古くから日本に自生していました。
常緑植物であることから「永遠」を意味するとされ、
不老不死の実だといわれていたようです。
昨日は土の中の実を掘り上げました。
一つはショウガです。
元々沢山作るつもりはなく、
紅ショウガを食べたいと思って数株植えただけです。
大ショウガなのだが小ショウガ並みでした。
猛暑で水不足がたたったのか茎葉が大きくならず、
結果は目に見えていました。
マァ紅ショウガにすれば暫くは食べれるでしょう。
梅干しを作った時の紅液が残してあるのでそこで漬けます。
もう一つはサトイモです。
こちらは食べる分づつ掘っているが、
大玉は一株で数個でほとんど小さい。
こちらも猛暑で茎葉が満足に育たず小玉が多い。
東北地方では芋煮会をやるほど、
人気の冬の定番芋がサトイモです。
猛暑は「ヤマノイモ」「サツマイモ」「ジャガイモ」「サトイモ」「ショウガ」と、
根菜類のいずれも収量を減らしています。
< 猛暑の災い人だけじゃなく野菜にも >