晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

猛暑めげず

2018-07-21 06:07:53 | じねんじょ
こんな暑い日中は出来ることなら外になど出たくないもの。
でも昨日は部会定例の共同ハウスでの管理作業と、
今年初めて部会員各人の栽培畑を巡回する日でした。

8時半に集合して一時間の管理作業を経ていざ出発です。
元々は犬山の東部地域の人たちが集って立ち上げたじねんじょ部会ですが、
現在はJA管内をカバーしているため、
犬山市内が中心ではあるが扶桑・江南と栽培地は広域です。
移動距離だけでも40kmぐらいあったのでないか。


11人の栽培畑を順次廻りお昼をはさんで、
最後に回ったのが午後3時でした。
正に炎天下の行脚であり圧倒的に60~70歳代にはちときつかった。

でも各部会員が丹精込めて育てている自然薯は、
どこも昨年に比べれば良くなっています。
集まるごとに思いや意見を交わし日々努力している成果です。
そして各々のちょっとした工夫や改善を直に見れて勉強にもなりました。
同行した県の普及員とJAの職員さんも手ごたえを感じてくれました。


4時頃に帰宅したがさすがに疲れました。
冷えたスイカをいただいた後は遅い昼寝となってしまいました。

< 光る汗丹精込めてぞ薯づくり >
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

猛暑に負けずだが

2018-07-20 06:08:33 | じねんじょ
連日の40℃近い猛暑です。
人様は熱中症にならないため悪戦苦闘状態ですが、
野菜とて必死にこの暑さと戦っています。

私のメイン栽培物である自然薯に異変です。
蔓の先端が壊死しかかっています。
こうなるとこの先の生長は望めません。


更に葉も枯れ始めています。


6月始めこの畑では多くの茎が枯れて、
再び新しい茎が生まれるなど異変があり曰くつきであったが、
ことに一つの畝にこの現象が集中しています。
ヤモノイモモザイクウイルス病でないかと案じています。
アブラムシで伝播され感染後は対処しようがなく減収やむなしです。

片やもう一ヵ所の畑は猛暑に負けず元気いっぱいです。
緑のトンネルの形がほぼ出来てきました。
何とかこの勢いを保って夏を乗り切って欲しい。


今日はこうした生育状態を確認するため、
各人の栽培畑をみんなで巡回する日です。
一時間ほど共同ハウスの管理をしてから出発します。
広域で且つヶ所が多く午後にも及びます。
熱中症対策をしながら気合を入れて頑張ります。

< 耐えている野菜とて同じ熱中症 >
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

猛暑はこれで乗り切る

2018-07-19 06:03:40 | 人生
ついにお隣の多治見市で全国一の40.7℃です。
全国的にも5年ぶりに40℃越えしたとのことです。

そもそも気象庁が発表する気温測定は、
芝生の上2mあたりに設置された自然通風管の中でされており、
舗装道路など地表近くを歩く日常生活では、
公表温度より数度を上乗せしなくてはいけません。

こんな状況ですから昨日も実質農作業は、
夕方の4時半から6時まででした。
閉じこもるしか術はないですが、
私の猛暑を乗り切る対策の一つはこれです。


自家製黒ニンニクです。
毎日一粒をいただいています。
そのまま食べるのでなく朝食のパンに塗ったり、
挟んでいただいています。
効能のところは定かでないが、
今のところダウンせずに過ごせています。


まだ一週間はこんな猛暑が続くとの予報です。
皆さまも様々な工夫をされて今年の夏を乗り切りましょう。

< ニンニクパワーで猛暑吹っ飛ばせ >
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

息詰まる

2018-07-18 06:14:09 | 季節のたより
岐阜の揖斐川町が三日続けて全国一の気温と報道されています。
山を挟んですぐ隣に常連の多治見市があります。
大都市の中では名古屋がいつも一番です。

暮らしやすい風土と言われる東海地方ですが、
暑さだけはダントツに先を走っています。
わが故郷は本来なら入鹿池の湖面を伝わって涼風が来るはずなのに、
どうやら池も茹で上がって暖風しか来ないみたいです。
暑さで息詰まる日々です。


県内の豊田市で小学一年生の男児が熱中症で亡くなりました。
元気であったはずの子供に何があったのだろう。
やはり高温注意報が発出されている時の屋外活動はやめるべきであったのか。
先生は一人一人の体調を把握することは難しいだろうが、
まだ新一年生ではっきり言い出せない低学年へは、
慎重な対応が必要でしょう。

奇しくも幼稚園年中の孫が少し気分が悪いというので、
休んで我が家へお昼にかけて来ました。
もう元気というが、
やはり学校や幼稚園へ出ていく前の体調把握が必要かも。


因みに体内の水分欠乏の状況を簡単に把握するには、
手の甲の外皮を引っ張って離した後に、
2秒以内で戻れば正常だし3秒を超えると水分不足だそうです。

もう一つの方法は爪を爪で押さえると白くなるが、
これも離して赤っぽくなるのが2秒以内なら正常です。
時々試してみて自身の体調管理をしてみてはどうでしょう。

< 息詰まる猛暑いつまで何も出来ぬ >

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

森と川の涼を求めて

2018-07-17 06:14:44 | 八曽モミの木キャンプ場
この一週間は全て猛暑の晴れでした。
そしてこの先一週間の天気予報は全て晴れマークです。
身も心も焼けてしまいそうなお天道様にあがらう術なく過ごしていますが、
昨日は少しでも涼を求めようとキャンプ場へ向かいました。

でも遊びでなく仕事です。
森の中で寝そべる訳にいきません。
三連休の最終日とあってオートキャンプをしたお客さんの送り出しと、
日帰りで涼を求めにきたお客さんのお迎えです。
ですから午前中が勝負です。

私のメインの役割は来場されたお客さんの駐車場管理です。
モミの木やナンジャモンジャの大木が影となってくれるものの、
風がほとんど吹かずちょっと動けば汗が吹き出します。
第一駐車場は直ぐに満車となりました。


お昼頃に場内を覗くと子供たちの歓声が響いていました。
せいぜい30cmぐらいの水深だから、
小っちゃなお子さんでも安心して川に入れます。
入場料200円で一日遊べるなんて子供も大人も天国かな。
でも直射日光が当たる川原には長くおれないほど、
暑さは変わらないですね。


夕方子供たちの歓声が消えた小川は、
清らかな静寂のせせらぎを取り戻していました。
手にした水の冷たさが吹き出す汗を冷やしてくれます。


訪れてくれた500人の人たちからは帰り際に、
「とっても楽しかった、また来ますね」
をいただき、
「ありがとうございました。気を付けてお帰り下さい」
の会話が何度も交わされました。

< 川遊び子らの歓声キャンプ場 >
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする