goo

2016.6.25 雨中トレーニング

 この週末は、またどこもここも雨予報で逃れられそうにない。

そんなときは遠くへ出かけず、札幌の山でトレーニングと割り切る。

  昨夕仕事を終えてそのまま銭湯に寄って『手稲山』麓へ。

車中でひとり飲んでいると、9時半ころになって助手席の窓ガラス越しに覗き込む者がいる。

後部座席で足を伸ばしていた私は、スライトドアを開けて言った、

「どうした?」

すると、そこにいた男がこう言った。

「最近すぐそこで練炭を炊いて自殺した人がいるもんですから。練炭炊いてませんよね?」。

(この夏にそんなもの炊くやついるかよ)

そしてそのまま行こうとするから、

「いったい何者なんだ?」と問うと、

「あっ、この先の(ゴルフ場)従業員です」。

こんな自殺に関わる話しは以前にもあったが、それはまた別の機会に話そう。

 

 今朝予報通り明け方から雨が降り出した。

5時に起きて目の前の『千尺高地』(492m)に登った。

雨はそれほど強くない。

ピークから下山し始めると、間もなく下から赤いものが上がってくる。

よく見るとHiromiだ。

Hiromiは今日仕事がらみで恵庭へ出かける予定だった。

しかしその前に時間があるのでトレーニングとのこと。

思えばこの『千尺高地』は3年前私が教えたもので、以来時間ができるとここに登ってきたHiromiだ。

いつも私と歩いているHiromiもまた広いところ、『千尺』が大好きになったというわけだ。

またHiromiは4月に異動となってから仕事が忙しく、今朝聞いた話だと、最近は5時間の睡眠時間を確保するのがやっと、

とのこと。

なんか見るからに余裕なさそうで気の毒になる。

そこへ行くと、オラぁ気楽なもんだ~

  Hiromiとはそのまま別れて、私は『三角山』(311m)へ。

人の多い『三角山』も、さすがに雨が降りしきる中では誰もおらず、と思いきや下山の登山口近くになって男性一人とすれ違った。

この男性、私と同じくビニール傘を差していた。

それから移動して『奥三角山』(354m)に登るも、いよいよ風雨が強くなってきたので下山後帰途に着いた。

  

 こんな日は『サイゼリヤ』で一杯やるのが一番!

この後『ミニ山の会』のメンバーでまた一杯やるのさぁ~

 

 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )