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2016.8.21 トレーニング登山(札幌市内)

 

 『手稲山』から下山して移動し、『奥三角山』(354m)へ。

ここはうっそうとした広葉樹林の中に登山道が施設されているので直射日光が当たらず、

幾分涼しく感ずる。

しかし相変わらずの湿気に、やはり歩くほどに汗が吹き出す。

美しい広葉樹林の緑の中を淡々と登り、頂上へ。

200万都市札幌を見下ろし、小休止。

何度登っても不思議なんだが、誰もいないこの低山の真下に200万都市が広がっている。

札幌っていうのは、ホントにすごい街だねえ。

 

 続いて『三角山』(311m)登山口に移動。

『奥三角山』と『三角山』は遊歩道でつながっているが、片方を登って一旦リセットし、

移動してもう片方の登山口から登った方が、0からのスタートとなり、多少なりとも負荷が大きいと思う。

誰もいない『奥三角山』に比べ、こちらは常に人がおり、今日のような悪天予報でもたくさんの人とすれ違う。

そしてここは風通しが非常に悪く、暑い暑い!

北海道であるのに、とにかく湿度が高くて不快だ。

一雨浴びて体温を下げたい思いに駆られる。

 

 下山して昼食。

最後に『手稲山』に戻り、最下部の『千尺高地』(492m)に登った。

しかし、暑さにまいった私は、もうバテバテ。

それに比べてHiromiは元気だあ。

汗でずぶ濡れになりながらも、淡々と前を登って行く。

その脚は日焼けで褐色に染まり、膝を中心に引っかき傷だらけ。

「たくましい!」の一言だ。

結局この『千尺高地』まで雨に当たることはなかった。

相変わらず当てにならない天気予報だが、帰途に着いた高速自動車道の上で雨が降り出し、

江別に到着した頃は土砂降り状態。

う~ん、今日は運が良かったねえ。

よいトレーニングができた。

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2016.8.21 『手稲山』(1,024m)

 

  この週末も日曜だけの休日だが、土曜は終日雨模様だったので、さほど気にはならない。

ただ、今日日曜も台風の影響で朝から雨の予報だった。

それで今日は雨の様子を見ながら札幌市内の山でトレーニング登山をすることにしていた。

 

 昨夜は「サイゼリヤ」でゆっくり飲み、早くに就寝。

だからと言って今朝早く起きたわけではなく・・・

8時にHiromiを迎えに行き、高速自動車道を利用して『手稲山』へ。

 

 今は運行していないロープウェー駅の辺りに駐車し、スキー場を登る。

このスキー場も私は好きだ。

斜度があってよいトレーニングコースである。

そんなスキー場をHiromiも好み、自ら進んでトレーニングに利用してきた。

ただ今年は二人ともなかなか時間ができず、久しぶりに訪れた。

斜度がきついスキー場を嫌って、長いが緩やかな舗装された車道を登る人も大勢いる。

 

 スキー場の下部から入山し、しばらく登ると、一旦頂上へ向かう車道と交差する。

この車道は頂上にそびえる巨大なアンテナ群を保守管理するためにつけられたもので、

ゲートが施錠されており、一般車は利用することができない。

だからいいのだ。

『藻岩山』のように汗をかいて登っても、頂上に車で上がった人と出会うのはどうも・・・

 

 一箇所だけ交差する車道をまたぐように通過すると同時に急登の始まりだ。

ここからグイグイ高度を稼ぐ。

この急登がよいトレーニングとなる。

今朝から雨の予定が、どういうわけか青空だ。

拾い物ではあるが、陽が照るととにかく暑い!

大量に汗を流すHiromiはずぶ濡れ状態だ。

Hiromiの場合、雨が降っても晴れても同じくずぶ濡れだ。

しかし雨よりは晴れて濡れる方がいいだろう。

 

 斜度のある急登を終えると一旦なだらかとなり、ホッとしながら淡々と進む。

やがてリフト終点が見え出し、少々のノルマでリフト終点に達し、また車道に出る。

頂上へはこの車道を道なりに進む。

しかし我々の頂上はこの車道まで。

人が大勢休む頂上へは足が向かない。

少しストレッチをして即下山開始。

と同時に南からガスが入り込んできて、あっという間に下部を覆ってしまった。

それでもまた晴れたりを繰り返す程度。

雨の中の登下降と諦めて出かけたものを、本当に拾いものだった。

 

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