2023/9/2 足尾・神子内川手焼沢
朝発で沢登
午後の雷雨リスクも考慮して手近で軽めの沢登りを企画
初顔合わせのtakさん、skmさんと
こんな時のために「マイ沢リスト」に温存されていたのが、足尾の手焼沢
森中の涼に浸り水流を胸まで浸る場面もあって残暑に嬉しい1本
日足トンネルの足尾側出口から入渓
地蔵滝を見物して足場で組まれた通路を行くと手焼沢と長手沢の分岐
手焼沢を進むと明らかに足跡
石積み堰堤手前で先行の釣師に追いつく
竿を出しているようだったので、しばらく待機
頃合いを見計らって、声を掛け先行を申し出る
しばらく巻き気味に行くことを伝えて快諾いただく
ゴーロをしばらく行くとゴルジュ地形
ここからは水流を行くのが楽しい
逆くの字滝は水流左から取付くも屈曲部分がスタンス少ないナメ状のため、戻って右を巻き気味に通過
ここからは小滝を越えることに終始
涼と生と緑に見惚れながらの遡行となる
源頭は右岸の笹原をひと登りで登山道
茶ノ木平で一休み
茶ノ木平の分岐標から少し戻ったところから長手沢へ下降
早めに窪に入ってしまえば、それほどの苦労はなかった
1か所5mほどの懸垂下降を要したものの、あとは淡々と下る
左岸にピンクテープが見える
地形図を見れば、この辺りまで林道が伸びているようだった
takさんが少し足を痛めたようだったので、1150あたりからこの林道へ乗り上げる
あとは平坦で立派な林道~細尾峠の道を足尾に向けてポクポク歩く
まだまだ暑い9月
予報通り、山間に鉛色の雲が湧き始めていた
sak
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