昨日は朝から暑かった一日。
梅雨明けしてからというもの、夏全開しまくりの毎日です。
昨日は私は午後から勤務。
休憩は19時前後となりましたが、夕暮れを過ぎても熱気はおさまらず・・・
しかも風が無いので、体感温度は上昇しまくりです。
うーん、このままでは夏バテになってしまう。
何か、栄養のあるものを食べなくては。
そんな私の前に現れたのが御茶ノ水に今年できたタイ料理「ヒジョビンタン」さん。
店員さんがクーポン券を配ってましたので、いただいてさっそく入店することにしました。
tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13167052
お店は地下にありながらも入り口付近は天井が開いているほぼ半地下の状態。
テラスも設けられていて、店内もなかなか広く居心地良さそうです。
私は一人で来店でしたが、店奥のテーブル席に案内されました。
メニューはすでにディナーコース。
しばしメニューを検討して「ガパオライス」「空心菜の炒め物」を注文しました。
注文した際に店員さんから「空心菜は辛めですが大丈夫ですか?」との質問。
うーん、辛いのは嫌いではありませんが、汗をかくのはなー。
「では辛さを抑え目でお願いします」
さて、どんな料理がでてくるのでしょうか?
待つこと10分足らず。
うーん、いいですねー
ガパオライスのこの目玉焼き(半熟)とひき肉の炒め物をご飯と絡めて食べるのが大好きなのです。
そして、これまた好物の「空心菜」。
基本的にこういった「絡めて」「やや汁飯系」は私にとってストライクゾーン。
まずは出されたスープをまず一口。
うーん、あっさりさっぱりとしたスープです。
そしてガパオ。
玉子をやや割り込みながら、ひき肉炒めとライス(もちろんタイ米)を絡めます。
たっぷりと炒め汁に絡めたライスを玉子とひき肉を合わせて食します。
うーん、旨し。
期待を裏切らない、いい活躍をしてくれる選手です。
お次は「空心菜の炒め物」へ。
以前は中華料理屋で食べたことがある限りです。
果たしてどんな味の展開を魅せてくれるのでしょう?
見た目は中華料理の「空心菜の炒め物」ととくに変わりません。
しかし、店員さんの「辛いですよ」の助言。
何かあるのかもしれない「タイ王国」。
いよいよ空心菜を食べます。
食べた瞬間、空心菜のシャキシャキ感。
その後になんともいえないスパイシーな感じが私の体を襲います。
特別辛くはありませんが、なんとも汗が吹き出す感じ。
まるで、東京ディズニーランドの「スプラッシュマウンテン」で水を浴びたかのような顔から爽やかな汗が吹き出すのです。
でも、これは空心菜だけの効果ではありませんでした。
じつは「ガパオライス」からの援護射撃効果もあります。
ガパオライス、やはり多少は辛め。
しかし控え目なパスワークから、空心菜との絶妙なコンビネーションで私のゴール前を襲いかかります。
すでに顔中汗が「スプラッシュマウンテン」状態の私はゴールを守ることはできませんでした。
ただただ、体を突き抜ける「東南アジアの夏」に酔いしれるのみ。
そして試合終了。
すっかり汗だくになりましたが、爽やかな爽快感を受けて完食いたしました。
ありがとう、タイ。
お会計ですが、本来2000円相当ですが、クーポンを利用して1800円台後半に。
やや高いランチとなりましたが、非常に良い満足感を味わえた食事でした。
しかし、熱気冷めやらぬ状態の私。
近くの「スターバックス」にてクールダウンとしました。
今シーズン新作だそうです。
イチゴの果肉が非常においしい。
こうして、非常に幸福な状態で仕事後半戦へと向かうのでした。