きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

駕籠に乗る人担ぐ人、そのまた草鞋を作る人

2022-04-13 21:49:57 | うんちく・小ネタ
『駕籠に乗る人担ぐ人、そのまた草鞋を作る人』

これ、同じ人間でも立場や境遇、身分でそれぞれが異なることを表している言葉なんだそうです。

現代の日本では身分制はなく、基本的に平等ではありますが、それでも細かいところを観れば異なるもの。

まぁ、それが当たり前といえば当たり前ではありますが、それでも逆転も可能なわけです。



ただ、サラリーマンとして組織やら周囲を眺めていると、身分制ではなくともこういう風景ってありふれてます。

神輿として担がれて利用したり利用されたりしてる人。

神輿を担いで利用されたり、利用したりしている人。

その周囲で動き回る人。

言葉を換えれば、現代でも当たり前の風景が出てきます(笑)



しょせんは人間がやってるんですから、昔も今もそうは変わりません。

そう考えると、おかしくも興味深いと感じるのでした。







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