私は相模原市に住んでますが、近くに厚木飛行場があります。
なので米軍戦闘機の低空飛行訓練等の騒音がひどい地域でもあります。
昨日、今日と騒音がとくにひどいですね。
昨日は昼から夕方19時ごろまで低空飛行を行っていたのか爆音で窓を閉めていてもテレビの音などは聞こえない有様でした
ある程度、日本の国防の為であれば仕方ないとは思ってますが、電車や車の騒音とは次元がまるっきり違う騒音なので、こちらに住んで15年以上の私もさすがに慣れるということはできませんね。
この騒音がなければ静かな住宅街なんですが・・・。
相模原市のホームページにも在日米軍機による騒音問題受付ページがあります。
このクレームを元に国(防衛省)や米軍に物申すってことらしいんですが、実際はなかなか難しいようですな。
騒音と低空飛行による恐怖。
沖縄の問題(規模は違うかもしれませんが)もこんな感じなのでしょう。
実際に目にするとかなり怖いもんですよ、戦闘機や運搬機が屋根近くを飛ぶ光景って
これが米軍から自衛隊に切り替わってもすぐには問題は修正されないとは思いますが、騒音はなんとかならないもんだろうか?
たとえばですが、自動車で電気自動車やハイブリッド車はエンジン音とか走行音って静かですよね。
これを戦闘機にも応用できないものか?
アメリカ人にはできなくても、日本人の技術力でもしかしたらできるかもしれないじゃないですか!?
低燃費で低騒音の戦闘機。
なんか日本だったら作れるかもしれない・・・
なにしろ、自衛隊で使用しているトラックは荷台のゆれを低減する仕組みの世界でも珍しいトラックだそうです。
もちろん国産製。
実際に騒音で苦しむ地域に住むと、こんな発想も浮かんできます。
それくらい、戦闘機の爆音はすさまじいものなんです
でも、国防を考えたらあんまり文句は言えませんしね。日本の周囲を考えたら軍隊を無くせとは言えませんよ。
だったら、そんな低燃費で低騒音のハイブリッド戦闘機なんてのを日本が作るって考えもありだと思います。
中小のメーカーさんの技術力と大企業の交渉力、国の補助をうまく使ってやれば新しい産業が育つかもしれませんしね。
「軍需産業はだめ」ってお話もあるとは思いますけど、たとえ話で考えることはいいと思います。
それに、技術や産業って、こういった苦情から進歩してくる面もありますしね。
それに「戦争」は基本的に消費する経済ですから。
人命もそうですけど、武器弾薬、兵器に国土等、消耗していくだけですからね。
ですので、戦争期はインフレなんです。
限りある資源を有効に活用するには、日本の省エネルギー対策ってそういった場でも活用してもいいと思いますね。
もちろん、戦争がいいとは言いませんが。
孫子も言ってます「戦わずして勝つが最上」と。
とりあえず、戦闘機の騒音はなんとかしてもらいたいもんですね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます