さてさて、シルバーウイークの連休、いかがお過ごしでしょうか?
私は土曜日、日曜日と学生時代の友人と元仕事仲間と三人で旅をしてまいりました。
旅といっても、私が案内役となり房総を巡る旅(主に大多喜町、勝浦市周辺)。
きっかけは学生時代の友人から「どっか行かない?」という軽いノリのお誘いからです。
神奈川に住んでた頃の私なら、まぁ日帰りで箱根か江の島あたりをチョイスしていたでしょう・・・。
だがしかし、現在は房総の田舎に暮らしている私。
しかも病気を持っている状態なので、おいそれとは遠出も慎重にならざるをえません。
「どこか・・・」という問いかけなので、場所は限定されていないことに着目した私、さっそくこう返事をいたしました。
「できれば近場がいいんだけどねぇ、千葉なんてどう?」と。
返って来た返事が「海が見たい」。
ふーむ、海かぁ・・・。外房の岩場の多い海岸などもいいですが、どうせならスケールのでかい九十九里などがいいだろう。
そう返事を出しまして、ふと思いつきました。
どうせならもう一人加えて、温泉も行こうではないかと。
そのもう一人が元仕事仲間。
私の申し出に二つ返事で「了解」とのこと。
さて、あとは宿泊先です。
誘った二人、「野宿」や「車中泊」でもいいんじゃないって甘い考えをしておりましたが、40を超えたおっさん連中が野宿など厳し過ぎる・・・。
[水曜どうでしょう] いいか!ここをキャンプ地とする!w
ここは布団で眠りたいもんです。
旅当日の4日前に予算は素泊まりで1万円以下で宿泊できる宿を探します。
あー、無謀だなぁ・・・。
温泉の宿に連絡するも満席、古民家の宿も満席、うーむ、これはマズイ・・・。
そんな私の目に飛び込んだのが「リゾートビュー大多喜」さん。
ネット予約をしてもうまくいかないので、やむを得ず夜中の23時半にホテルに電話。
私「夜分遅くに失礼いたします、あのう予約をネットでしたんですがうまくいってないみたいなんですが・・・」
ホ「ちょっと待ってくださいねぇ、あれ、たしかに予約になってないや・・・。じゃあこちらで予約しますよ。お部屋は?」
私「シングルの素泊まりで三人なんですが・・・。」
ホ「ちょうど三部屋ありますよ。一人8000円ですがよろしいですか?」
予算内で収まりますので予約をお願いいたしますと・・・
私「あのう、夕飯などはお店とかって・・・」
ホ「あー、当日お教えしますよ。あと持ち込みは大丈夫なのでお弁当なりお酒なりお持ち込みください」
マジで!?
とまぁ、こんな感じで連休4日前の深夜に無事に宿泊先をゲットしたのでした。
ここから旅のプランをひたすら練る私・・・、この集中力を他に活かせば大成したんではないか?と思えるくらい(笑)
ちなみに温泉は幼馴染が働いている某温泉に決めておりました。どの温泉かは後ほどお知らせいたします。
さてさて、前置きが長くなりました。
いよいよ旅当日。
集合場所はJR茂原駅に朝9時集合です。
互いの自己紹介を済ませた後、愛車の軽自動車に乗って、九十九里浜へと向かいます。
Mi-Ke ●想い出の九十九里浜
BGMはFM「インターエフエム」です。
InterFM 時報1,2 Headline News ,Traffic Report
陽気に話しながら、進むこと1時間弱でまずは九十九里にあるビーチタワーに到着。
さっそく浜の目の前にある駐車場に駐車しようとすると入り口にある小屋から一人の爺さんがひょっこりと出てまいりました。
爺さん「駐車場はねぇ、有料だよ。500円。土日祝日ね。平日は無料なんだけどさ」
私「あー、そうなんっすか」
さっそく1000円を差し出すと、用意していたのかすぐに500円玉とチケットを差し出す爺さん。
用意周到というか、あんたは高速道路の料金所の係員か?ってくらいに手早い身のこなしにやや圧倒されつつもも駐車して浜辺へと歩きました。
ビーチタワーから眺めると付近の中学生か高校生でしょうかねぇ、野球部のトレーニングなのか走り込みなどをしております。
それをまんじりと眺める顧問らしき男性が一人で座っておりました。
人数も10人ちょっとと小規模ってこともあるのか、顧問らしき男性からはまるっきりやる気が見られません。
我々はスクールウオーズを観て育ったギリギリの世代。
やはりここは熱く語り拳で理解し合うしかないんじゃないかと勝手なことを言い合うおっさん達なのでした。
ドラマ 名場面 スクールウォーズ 「今からお前達を殴る!」
さて、お次は海の駅へ。
日本で唯一の青いポスト。
目の前は片貝漁港です。
施設内に入るといきなりイワシの水槽がお出迎え。
九十九里でのイワシ漁の歴史を展示している展示室を見て回るとフードコートのある2階へ。
我々はビワのアイスクリームを注文いたしました。
ちなみにこれはバニラとのミックス。
売店のやや片言のおばちゃん「ミックス、ビワ、ソレゾレ350エンネ」
お味は酸味のある柑橘系のさっぱりとした味わいです。
アイスクリームを食べ終わる頃、ちょうどお昼を迎えた我々。
お昼を兼ねて、そろそろ温泉のある七里川温泉へと九十九里から向かうのでした。
私は土曜日、日曜日と学生時代の友人と元仕事仲間と三人で旅をしてまいりました。
旅といっても、私が案内役となり房総を巡る旅(主に大多喜町、勝浦市周辺)。
きっかけは学生時代の友人から「どっか行かない?」という軽いノリのお誘いからです。
神奈川に住んでた頃の私なら、まぁ日帰りで箱根か江の島あたりをチョイスしていたでしょう・・・。
だがしかし、現在は房総の田舎に暮らしている私。
しかも病気を持っている状態なので、おいそれとは遠出も慎重にならざるをえません。
「どこか・・・」という問いかけなので、場所は限定されていないことに着目した私、さっそくこう返事をいたしました。
「できれば近場がいいんだけどねぇ、千葉なんてどう?」と。
返って来た返事が「海が見たい」。
ふーむ、海かぁ・・・。外房の岩場の多い海岸などもいいですが、どうせならスケールのでかい九十九里などがいいだろう。
そう返事を出しまして、ふと思いつきました。
どうせならもう一人加えて、温泉も行こうではないかと。
そのもう一人が元仕事仲間。
私の申し出に二つ返事で「了解」とのこと。
さて、あとは宿泊先です。
誘った二人、「野宿」や「車中泊」でもいいんじゃないって甘い考えをしておりましたが、40を超えたおっさん連中が野宿など厳し過ぎる・・・。
[水曜どうでしょう] いいか!ここをキャンプ地とする!w
ここは布団で眠りたいもんです。
旅当日の4日前に予算は素泊まりで1万円以下で宿泊できる宿を探します。
あー、無謀だなぁ・・・。
温泉の宿に連絡するも満席、古民家の宿も満席、うーむ、これはマズイ・・・。
そんな私の目に飛び込んだのが「リゾートビュー大多喜」さん。
ネット予約をしてもうまくいかないので、やむを得ず夜中の23時半にホテルに電話。
私「夜分遅くに失礼いたします、あのう予約をネットでしたんですがうまくいってないみたいなんですが・・・」
ホ「ちょっと待ってくださいねぇ、あれ、たしかに予約になってないや・・・。じゃあこちらで予約しますよ。お部屋は?」
私「シングルの素泊まりで三人なんですが・・・。」
ホ「ちょうど三部屋ありますよ。一人8000円ですがよろしいですか?」
予算内で収まりますので予約をお願いいたしますと・・・
私「あのう、夕飯などはお店とかって・・・」
ホ「あー、当日お教えしますよ。あと持ち込みは大丈夫なのでお弁当なりお酒なりお持ち込みください」
マジで!?
とまぁ、こんな感じで連休4日前の深夜に無事に宿泊先をゲットしたのでした。
ここから旅のプランをひたすら練る私・・・、この集中力を他に活かせば大成したんではないか?と思えるくらい(笑)
ちなみに温泉は幼馴染が働いている某温泉に決めておりました。どの温泉かは後ほどお知らせいたします。
さてさて、前置きが長くなりました。
いよいよ旅当日。
集合場所はJR茂原駅に朝9時集合です。
互いの自己紹介を済ませた後、愛車の軽自動車に乗って、九十九里浜へと向かいます。
Mi-Ke ●想い出の九十九里浜
BGMはFM「インターエフエム」です。
InterFM 時報1,2 Headline News ,Traffic Report
陽気に話しながら、進むこと1時間弱でまずは九十九里にあるビーチタワーに到着。
さっそく浜の目の前にある駐車場に駐車しようとすると入り口にある小屋から一人の爺さんがひょっこりと出てまいりました。
爺さん「駐車場はねぇ、有料だよ。500円。土日祝日ね。平日は無料なんだけどさ」
私「あー、そうなんっすか」
さっそく1000円を差し出すと、用意していたのかすぐに500円玉とチケットを差し出す爺さん。
用意周到というか、あんたは高速道路の料金所の係員か?ってくらいに手早い身のこなしにやや圧倒されつつもも駐車して浜辺へと歩きました。
ビーチタワーから眺めると付近の中学生か高校生でしょうかねぇ、野球部のトレーニングなのか走り込みなどをしております。
それをまんじりと眺める顧問らしき男性が一人で座っておりました。
人数も10人ちょっとと小規模ってこともあるのか、顧問らしき男性からはまるっきりやる気が見られません。
我々はスクールウオーズを観て育ったギリギリの世代。
やはりここは熱く語り拳で理解し合うしかないんじゃないかと勝手なことを言い合うおっさん達なのでした。
ドラマ 名場面 スクールウォーズ 「今からお前達を殴る!」
さて、お次は海の駅へ。
日本で唯一の青いポスト。
目の前は片貝漁港です。
施設内に入るといきなりイワシの水槽がお出迎え。
九十九里でのイワシ漁の歴史を展示している展示室を見て回るとフードコートのある2階へ。
我々はビワのアイスクリームを注文いたしました。
ちなみにこれはバニラとのミックス。
売店のやや片言のおばちゃん「ミックス、ビワ、ソレゾレ350エンネ」
お味は酸味のある柑橘系のさっぱりとした味わいです。
アイスクリームを食べ終わる頃、ちょうどお昼を迎えた我々。
お昼を兼ねて、そろそろ温泉のある七里川温泉へと九十九里から向かうのでした。
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