『やられたらやり返す、倍返しだ！！』でも倍返しばっかだとそうそう仕事はうまくもいきません(笑)

社会人ってもんを長くやってると理解してくるというか、無理やりにでも理解しなくてはいけなくなるって経験がありますよね(笑)

えーえー、そうなんですよ、どう考えても『それってオレに言う前にお前で始末つけるもんじゃね？』ってこと。

昔々の『昭和』の『年功序列』『終身雇用』が当たり前、業界でも黙っていれば生きていけた時代ならまだいいでしょう。

でもね、今やそんな悠長なことも言えない時代。

もはや『サラリーマン』ってことも懐かしい響きの世の中です。

ところがね、そういった現実を顧みない世界ってもんもあるんですよ。

顧みない世界の住民はいつまでも甘い時代のままなんです。

本人は頑張っていてもそれはお花畑の世界。

で、時代遅れのように自分よりも立場の弱い人に当然のように言うのです、『やっておけ』と。

でもねぇ、本当のヒントはそう言った側にあるんですよ。

でも、探すのが面倒なのかやりません。

そして言います、『資料はありません』と。

でもね、立場が下でも理不尽と感じれば言います。



もっとも日本の中小企業以下はこちらがもっぱらだったんでしょうけども。



でもねぇ、理不尽ならばおかしいんですよ。

だって、相手はやることやれって要求するんでしょ？

ならば払うものを払い、ちゃんとお願いしたことはやらないとフェアではありませんよね。

互いにやるべきことをやってこそ『プロ』なわけですから。

いくら立場が上とはいえ、そのまま甘えていては、無理難題を言われてもこなす側からすれば、いずれスキルはつきます（経験値が増えればスキルも向上します）。

それでまだワガママを言うならば、見捨てられるのは必然。

でもね、こういうタイプって、役人だろうが民間だろうが意外に変わりません、とくに経験が深いほど。

おそらく、よその経験が少ないからなんでしょうね。どうしたって世間が狭いんですよ。

それはそれでご本人にすれば幸運か不運か知りませんけども。

ただね、これだけ競争がある程度ある環境になれば、当然ですが発注者もまた選ばれる側になるわけです。

ここで・・・



ともなりますから。

『驕るものは久しからず』とも言いますから。

相手は人間ですからね。

とにかく『謙虚』かつ『用心深く』『慎み深く』と。

これがとても大切ことなんですよね。

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