昨年の夏に大多喜まで宿泊付きで遊びに来てくれた元仕事仲間の友人。
今回は日帰りで再び中房総の地へと遊びに来てくれました。
前回は大原経由にていすみ鉄道で大多喜まで。
今回は五井経由にて小湊鉄道で養老渓谷まで。養老渓谷駅にて待ち合わせとなります(上総中野駅までは本数がぐっと減ります。養老渓谷までならほぼ1時間に1本の運行なんですよ)。
じつは私も養老渓谷駅は高校時代以来の利用。20数年前の記憶でしかないのですが、小湊鉄道さんのこと、おそらくレトロな感じは残っているでしょう。
あれ?駅舎は昔のままなんですが、駅前がなにやらおしゃれな感じに・・・。
これは小湊鉄道が行っている「逆開発」という試み。
駅前にあったバス停を移動させ、アスファルトを土に戻して樹木を植えたんだとか。
レトロな駅前がますますおしゃれになりましたなぁ、ちょっとした観光地ではないですか!!
高校時代の90年代初頭にはこんなもんはありませんでしたから、小湊鉄道さんも変わってきたんですなぁ。
そしてトイレもきれいになっておりました。
私の高校時代、駅のトイレといえば(かつては「便所」と呼ばれてましたねぇ)ボットン便所(くみ取り式)でして、男性の小便器などもただ壁と溝があるだけって感じが主流でした(とくにローカル鉄道ではその設備が当たり前)。
現在のように洗浄付きはおろか洋式トイレ、はたまた水洗なんて無いのが当たり前の頃です。
高校時代の90年代初頭から中頃は小湊鉄道も「ボットン弁所」が主流でして、駅のトイレを利用(とくに大など)する際はかなり勇気の要する施設の一つでした。
そっかぁ、こんなに立派なトイレができたとはねぇ、感慨深いもんです。
そうこうしているうちに五井方面から小湊鉄道の車両がやってまいりました。
駅の改札口で待ち受ける私。
なんでしょうねぇ、駅の改札口で待つって随分と久方ぶりの光景です。
一番後に改札口に現れた友人とほぼ1年ぶりの再会のあいさつを交わし、さっそく養老渓谷駅周辺を歩くことにいたします。
友人は2~3年前に養老渓谷に遊びに来たとのことで、当時は駅前は「逆開発」前の頃、なんにもなくて途方に暮れた記憶がある・・・と話してましたが、現在の光景を見て驚いておりました。
そりゃねぇ、別の駅かと思いますよね。地元に戻ってきた私ですら驚いたんですから
駅周辺をそぞろ歩きます。
昔はこんな観光案内などもたしか無かった記憶があるんですが、こういうのを設置したり、観光協会も駅前に設置したりするってことは地元や市原市も観光に力を入れてるってことなんでしょう。
小湊鉄道自体のレトロな雰囲気がまたいい味出してるので、こういう試みは面白いですね。
そんな中で、こんな看板類を発見。
ほほう、レンタサイクルにペンションかぁ。
さらに奥へと進むと・・・
なんと、「鉄泊」??
こんな駅そばに空き地なんて・・・
と思ったらありました!!
なるほど、キャンピングカーのキャビンを設置して宿泊所にしてるんですねぇ。
どおりで友人を待っていた時間帯(朝の8時頃)にぞろぞろとこちらの方向から子供やその親がタオルなどを片手に歩いてきていたのか。
これはこれで面白い企画です。
キャビンの設備も充実していそうですし、ローカルな鉄道駅と夜空を愉しみながら宿泊するのも乙でいいじゃないですか。
それにトイレもきれいだし、温泉も付近の養老渓谷温泉街の日帰り温泉や養老渓谷駅の足湯も利用できますしね。
さて、養老渓谷駅周辺はこのあたりで切り上げて、お次はお隣の『上総中野駅』へと我が愛車を走らせることにいたします。
今回は日帰りで再び中房総の地へと遊びに来てくれました。
前回は大原経由にていすみ鉄道で大多喜まで。
今回は五井経由にて小湊鉄道で養老渓谷まで。養老渓谷駅にて待ち合わせとなります(上総中野駅までは本数がぐっと減ります。養老渓谷までならほぼ1時間に1本の運行なんですよ)。
じつは私も養老渓谷駅は高校時代以来の利用。20数年前の記憶でしかないのですが、小湊鉄道さんのこと、おそらくレトロな感じは残っているでしょう。
あれ?駅舎は昔のままなんですが、駅前がなにやらおしゃれな感じに・・・。
これは小湊鉄道が行っている「逆開発」という試み。
駅前にあったバス停を移動させ、アスファルトを土に戻して樹木を植えたんだとか。
レトロな駅前がますますおしゃれになりましたなぁ、ちょっとした観光地ではないですか!!
高校時代の90年代初頭にはこんなもんはありませんでしたから、小湊鉄道さんも変わってきたんですなぁ。
そしてトイレもきれいになっておりました。
私の高校時代、駅のトイレといえば(かつては「便所」と呼ばれてましたねぇ)ボットン便所(くみ取り式)でして、男性の小便器などもただ壁と溝があるだけって感じが主流でした(とくにローカル鉄道ではその設備が当たり前)。
現在のように洗浄付きはおろか洋式トイレ、はたまた水洗なんて無いのが当たり前の頃です。
高校時代の90年代初頭から中頃は小湊鉄道も「ボットン弁所」が主流でして、駅のトイレを利用(とくに大など)する際はかなり勇気の要する施設の一つでした。
そっかぁ、こんなに立派なトイレができたとはねぇ、感慨深いもんです。
そうこうしているうちに五井方面から小湊鉄道の車両がやってまいりました。
駅の改札口で待ち受ける私。
なんでしょうねぇ、駅の改札口で待つって随分と久方ぶりの光景です。
一番後に改札口に現れた友人とほぼ1年ぶりの再会のあいさつを交わし、さっそく養老渓谷駅周辺を歩くことにいたします。
友人は2~3年前に養老渓谷に遊びに来たとのことで、当時は駅前は「逆開発」前の頃、なんにもなくて途方に暮れた記憶がある・・・と話してましたが、現在の光景を見て驚いておりました。
そりゃねぇ、別の駅かと思いますよね。地元に戻ってきた私ですら驚いたんですから
駅周辺をそぞろ歩きます。
昔はこんな観光案内などもたしか無かった記憶があるんですが、こういうのを設置したり、観光協会も駅前に設置したりするってことは地元や市原市も観光に力を入れてるってことなんでしょう。
小湊鉄道自体のレトロな雰囲気がまたいい味出してるので、こういう試みは面白いですね。
そんな中で、こんな看板類を発見。
ほほう、レンタサイクルにペンションかぁ。
さらに奥へと進むと・・・
なんと、「鉄泊」??
こんな駅そばに空き地なんて・・・
と思ったらありました!!
なるほど、キャンピングカーのキャビンを設置して宿泊所にしてるんですねぇ。
どおりで友人を待っていた時間帯(朝の8時頃)にぞろぞろとこちらの方向から子供やその親がタオルなどを片手に歩いてきていたのか。
これはこれで面白い企画です。
キャビンの設備も充実していそうですし、ローカルな鉄道駅と夜空を愉しみながら宿泊するのも乙でいいじゃないですか。
それにトイレもきれいだし、温泉も付近の養老渓谷温泉街の日帰り温泉や養老渓谷駅の足湯も利用できますしね。
さて、養老渓谷駅周辺はこのあたりで切り上げて、お次はお隣の『上総中野駅』へと我が愛車を走らせることにいたします。
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